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2020年12月24日木曜日

【ブルーベリー】メドーラーク来年の収穫は??(2020.12.23)

 今年の結実率の悪さは、同一系統2品種以上の栽培要件をクリアできていなかったからなのか。

 樹形が美しいことが有名なサザンハイブッシュ系の「メドーラーク」という品種ですが、今年の春を思い返せば、花は咲きましたが結実率が著しく悪かったです。

 栽培しているブルーベリーでも、花すら咲かない品種もありますが、

 やはり収穫の楽しみを味わいたいものです。

 結実率が悪いという原因として、真っ先に頭に浮かぶのが、「同一系統2品種以上の栽培を推奨する」というものです。

 今年のメドーラークは、剪定も上手くいきましたので、来年の花芽の数は過去最大となる見通しです。

 来年も結実率が悪いということでしたら、先ほどの同一系統2品種以上栽培ということを検討せねばならないかもしれませんね。

 ブルーベリー栽培ブームが来て、みんながブルーベリー栽培するようになればいいんですが・・・

 

メドーラークです。サザンハイブッシュ系です。

まずは、剪定したところを見ていきましょう。
丸で囲ったところが、剪定した時の枝です。細いですね。
剪定後に伸びてきた枝が、相当太くなってきているのが分かります。

紅葉していますね。
ブルーベリーは基本的には落葉樹なのですが、
気温や品種によっては、落葉しないこともあります。

剪定したところ1箇所につき、2本ずつ枝がでてきました。
収穫量を増やす際の剪定手法のようです。

樹形を確認しましょう。
美しいです。シンボルツリーになれますね。

やや上からの画像です。
風吹いたらすぐにプランター飛びそうです。
用土もココヤシチップなので軽いです。

光を浴びるメドーラーク。


花芽の肥大の様子です。
比較的早生品種ですので開花も早めです。

葉っぱに光沢感があります。

結実率を良くするために、
何をすべきか考えていきたいと思います。
一年、一年勉強です。