今年の結実率の悪さは、同一系統2品種以上の栽培要件をクリアできていなかったからなのか。
樹形が美しいことが有名なサザンハイブッシュ系の「メドーラーク」という品種ですが、今年の春を思い返せば、花は咲きましたが結実率が著しく悪かったです。
栽培しているブルーベリーでも、花すら咲かない品種もありますが、
やはり収穫の楽しみを味わいたいものです。
結実率が悪いという原因として、真っ先に頭に浮かぶのが、「同一系統2品種以上の栽培を推奨する」というものです。
今年のメドーラークは、剪定も上手くいきましたので、来年の花芽の数は過去最大となる見通しです。
来年も結実率が悪いということでしたら、先ほどの同一系統2品種以上栽培ということを検討せねばならないかもしれませんね。
ブルーベリー栽培ブームが来て、みんながブルーベリー栽培するようになればいいんですが・・・
メドーラークです。サザンハイブッシュ系です。 |
まずは、剪定したところを見ていきましょう。 丸で囲ったところが、剪定した時の枝です。細いですね。 剪定後に伸びてきた枝が、相当太くなってきているのが分かります。 |
紅葉していますね。 ブルーベリーは基本的には落葉樹なのですが、 気温や品種によっては、落葉しないこともあります。 |
剪定したところ1箇所につき、2本ずつ枝がでてきました。 収穫量を増やす際の剪定手法のようです。 |
樹形を確認しましょう。 美しいです。シンボルツリーになれますね。 |
やや上からの画像です。 風吹いたらすぐにプランター飛びそうです。 用土もココヤシチップなので軽いです。 |
光を浴びるメドーラーク。 |
花芽の肥大の様子です。 比較的早生品種ですので開花も早めです。 |
葉っぱに光沢感があります。 |
結実率を良くするために、 何をすべきか考えていきたいと思います。 一年、一年勉強です。 |