ブルーベリーフェア2021年紹介は今回が最終回
関西エリアでは、ラビッドアイ系ブルーベリーの収穫真っ盛りかもしれませんね。
ベランダで栽培しているタイタンは、ほぼ収穫を終えようとしています。
今回で、長かった兵庫県宝塚市のあいあいパークのブルーベリーフェア2021の写真紹介は終わりとなります。
写真で振り返っていくと、本当に多くの品種が一堂に会するまさにフェアの名に相応しいものでした。
それでは、主にラビッドアイ系ブルーベリーの品種を見ていきましょう。
アリスブルー3,500円 写真では分かりませんが、大株苗だったと思います。 実つきが少ないように感じますが、 苗木屋さんが作った苗の実つきが凄すぎるのです。 |
ウッダードです。1,200円 ラビッドアイ系御三家の品種の一つです。 昔はホームセンターではあまり並んでいませんでしたが、 今はどうなんでしょうか。 |
オースチン。2,400円 ラビッドアイ系は収穫量が多いと言われています。 果実のサイズも中粒くらいで揃っています。 |
パウダーブルーです。 昔栽培していたことがあり美味しい品種です。 御三家のティフブルーの子に当たる品種です。 ラビッドアイ系の中でオススメしたい品種のひとつ。 |
ハイブリッド系のピンクレモネードです。 実の感じが、トロピカルですよね。 アセロラカラーの果実で、ブルーベリーらしさがないので アクセントにいいかもしれません。 |
食べたことは無いのですが、甘くて美味しい らしいです。 |
ブライトブルー。2,400円 このサイズで2,400円はお求めやすい価格かと。 一番手前の苗は、たくさん実がついていますね。 土がちょっと古い気がするので、大きな鉢で 育ててあげたいですね。 |
ブルークロップ(ノーザンハイブッシュ系) 大きくない苗木にどうやったらこんなに 実をつけさすことが出来るんでしょうか。 凄いです。 |
ノーザンハイブッシュ系の ブルーベリーは、接ぎ木苗だと味が落ちると言われますが 味が抜群なので、是非とも栽培したいですね。 |
ブルーシャワーです。12,500円 一昔前だとラビッドアイ系で大粒品種は これでした。樹勢も強く大粒ですが、 ジャリジャリとした食感で あまり美味しくなかった思い出があります。 きれいに剪定されていますね。 主枝が古くなってきますので、更新剪定を どうするのか見てみたいです。 |
ブルーシャワー14,500円 先ほどのブルーシャワーは、下のほうの葉っぱが スカスカしていましたが、こちらは、下のほうもしっかりと 葉が、ついていますね。 |
ブルーレイ。ノーザンハイ系 接ぎ木苗ではなく自根苗ですね。 値段は分かりませんでした。 |
ラビッドアイ系 御三家のホームベルです。 2,800円です。直立性ですね。 ティフブルー、ホームベル、ウッダードが ラビッドアイ御三家です。 |
ミスティ。サザンハイ系2,800円 このサイズの樹で2,800円はお買い得かもしれません。 |
ミスティの果実はきれいで果実サイズも 整っていますね。味は、食べたことがないです。 ピンク色の花が咲くようで直立性とのことです。 |
ミーダー(接ぎ木苗)ノーザンハイ系 接ぎ木苗というのは、一目見て分かりますね。 実をつけさせすぎと捉えることもできますね。 |
接ぎ木の街 兵庫県宝塚市の苗木屋さんの作った苗木かどうかは分かりませんが、年々値段が上昇する「接ぎ木苗」にどれだけの価値を見出せるか、購入者もよく吟味する必要がありそうです。
今年のあいあいパークのブルーベリーフェアの初日(6.12)の様子の紹介は以上となりますが、これから夏本番突入となりますので、体調に気を配りながら園芸作業をエンジョイしていきましょう。
なお、あいあいパークのブルーベリーフェアは、8月22日(日)まで開催されているようなので、興味がある方は是非どうぞ!!