サザンハイブッシュ系の要の品種として頑張ってほしいのです。
サザンハイブッシュ系の栽培品種として、ケストラル、TH-605、メドーラークに次ぐ品種として導入されて、活躍を期待されている「フリッカー」ですが、今年は、生育優先の強化方針だったため、ほとんどの花芽を取っていました。
過去に導入されたサザンハイブッシュ系の先輩品種(ジュエル)も思い通りの活躍ができずに去っていくことが多い中で、「フリッカー」にかかる期待と重圧は、大きいものがあります。
また、栽培者としても、ハイブッシュ系の味の良さと、暖地適性を持ち合わせるサザンハイブッシュ系を何とか活躍させたいという気持ちが年々高まっています。
今年の生育具合によっては、来年から収穫を始めるか決めたいと思います。
開帳性の品種ですね。 |
パテント品種のタグが、たなびきます。 |
葉っぱの感じが、ハイブッシュ系ですね。 |