枝が古くなって、難しい時期に差し掛かるチャンドラー
10年以上ブルーベリーを栽培してきましたが、いまいち理解できていないのが、「剪定」についてです。
剪定した箇所の下のから元気な枝が出てくるということは、うっすらと分かっていますが、いざ、剪定して「枝が出てこなかったら怖いなぁ」という気持ちもあり、
思い切った「剪定」が出来ていませんでした。
・ 根元付近で、バッサリカットしたらそのまま枯死しないか?
・ 古い幹は、カットされた後で新しい枝を出す力が残っているのか?
・ 夏場の剪定は、樹に負担をかけないか?
・ 夏場のどのタイミングで剪定すると良いのか?
そのような疑問に対して、実際に試したことがないので、「経験」というものが得られていませんでした。
今年から、剪定に対する意識を強く持って栽培に取り組んでいきたいと思っていますので、ブルーベリーの皆様方におかれましてはどうぞよろしくお願いいたします。
収穫が終わったチャンドラーです。 ノーザンハイブッシュ系にとって厳しい、厳しい 真夏日が続いています。 |
カットされたところのすぐ下から 若い枝が出ています。 剪定が、枝の更新に最も大事なこと だということは分かっていますが なかなか思い切ってできませんでした。 |
例えば、一番下の「根元」でカットしたら、チャンドラーは枯れてしまうと思うのです。 そうした時、どこからカットすれば、良いのか? という疑問が生じます。 |
上のほうをちょっとだけカットしてみました。 ほとんど、分からないと思いますが。 確かに剪定されているのです。 |