無心、無心になれる!!
何をするにも、初期投資が必要です。
いつも、100円ショップで購入していた「有機石灰」ですが、「卵の殻」が原材料なんだろうな~と思っていましたが、
原材料高が叫ばれる昨今、持続可能な有機石灰を獲得するために、100円ショップのダイソーで、「すり鉢」を購入しました。
今後は、卵の殻を捨てずに、すりすりしたいと思います。
卵の殻石灰は、以下の特徴がある石灰のようです。(株式会社グリーンテクノ21さんHPから抜粋)
① 卵の殻が、多孔質なので、土壌の団粒構造を改善させ、微生物が住みよくなる。
② 卵の殻に含まれるタンパク質が豊富で、卵の殻膜には、アミノ酸もたっぷり。
③ 主成分の炭酸カルシウムが、酸性土壌の中和し、すぐに種まきや植付も可能。
すり鉢で、黙々とすっていると、無心になれます。
学校で、試験前など、ソワソワしているときに、卵の殻をすってみるのは、いかがでしょうか。
かなりコンパクトなすり鉢です。 |
カエデの木が付いているんですね。 |
卵の殻についている膜は、剝がしてゴミ箱に捨てていましたが、 アミノ酸たっぷりということで、捨てずにすりすりしたいと思います。 |
最初ほうは、上から押し付けるように、 砕いていきます。 |
卵の殻は、揃って、砕けていきますが、 膜は、どうにもなりません。 アミノ酸たっぷりということですが、捨ててしまいました。 |
ある程度、細かくなってくると、 すり方を変えても卵の殻が、外に飛ばなくなっていきます。 円を描くようにすりつぶしています。 |
100円(税抜)で500gも入っています。 500gの卵の殻を生み出そうとすると・・・ 相当時間かかりそうですね。 |
【追記】2022.04.21