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2022年8月29日月曜日

【あれこれ】酢酸カルシウム液肥を自作しよう!!(2022.08.14)

 材料は、「お酢」と「卵の殻」だけ!!

 厳しいお小遣い事情の昨今。

 趣味のベランダ園芸において、肥料代だけは、ケチケチせずに行きたい。

 一部で流行している「バイオスティミラント資材」や「有用微生物肥料」なども活用した最先端肥料に囲まれて園芸をしたい。

 それならば、「それ相応の出費はやむを得ない」と自分自身に言い聞かせてきました。

 お酢について、YouTubeを見ていると、「お酢」と「卵の殻」で葉面散布にオススメの液体肥料が出来上がるという動画がありました!!

 【ガーデコジャパン園芸ガーデニングチャンネル】

卵の殻と酢で簡単にできるカルシウム液肥【卵の殻の再利用】


○ 酢酸カルシウムの効果

   カルシウムは、植物にとってチッソ、リン、カリにつづく重要な栄養素で、

   細胞壁を強化され、害虫被害が減少したり、酢酸が葉面吸収されることにより

   植物の代謝が活性化する効果もあるようです。

   カルシウムは、水に溶けにくいので、そのまま土壌に散布しても効果が表れに

   くいので、酢と混ぜて、直接葉っぱに散布するというのは良い手法のようです。

 

○ 作業工程

   卵の殻は、日々料理の過程で出てくるものを、有機石灰用として備蓄していま

   したので、たくさんあります。使い道が広がって、お財布にも優しい液体肥料が

   出来そうです。

酢は、安価ですし、卵の殻は、本来捨ててしまうものでしたので、
コストパフォーマンスが良いですね。

卵の殻に、酢を140mlくらい入れて一日置いて
から薄めて使用したいと思います。
他のYouTubeによると、卵の殻と酢の分量を1:1にするのが
良いそうです。
例えば、タマゴの殻100gだと、酢の分量も100gのような感じ。


500倍以上に薄めて複数回に分けて、
散布することが推奨
されるようです。
どのような効果が現れてくるのか楽しみですね。