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2023年3月11日土曜日

【パキラ】冬を越えた春が正念場ダヨ!!(2023.02.26)

 安心したところに落とし穴あり

 外で春の訪れを感じる頃、室内にいる観葉植物たちも同じように感じていることでしょう。

 ポカポカしてくると、なんだか幸せな気分になってきますが、

 日常生活においても少し気が緩みがちになって、思わぬ失敗してしまうこともあるかもしれません。

 植物たちは・・・というと我々よりも慎重に生育のプロセスを進めていきます。

 気を引き締めるところは、引き締めて行動していかないといけないなと思っています。

下の方の葉っぱが落ちて、
ヒョロヒョロとした印象です。

セラミスグラニューもとても良い状態です。
全体的に湿っている様子なので、
これ以上の水やりは不要です。

少し拡大。
栽培年数は長くなってきましたが
根っこがびっしりという訳ではないようです。

上の方に置いた、ケイ酸塩白土が、砕けて
下の方に流れ出しています。

表土は
粉々になったケイ酸塩白土に覆われています。

ケイ酸塩白土は、ミリオンAだと思いますが、
水の吸い込みが悪いので、一気に与えると、
しみ込まずこぼれてしまうので、
水やりは少しずつ行っています。


下のほうは、セラミスグラニューの色が
白っぽいので、やや乾燥しているかもしれません。

冬場は、上部の方の葉っぱでもどんどん落ちていきます。

生まれたてのパキラの葉っぱです。

園芸店でも、
5月くらいから観葉植物の種類が増えていくシーズンに入ります。

葉っぱがだらーんと下向きなっていると
水不足なのかなぁと焦ってしまいます。
結果は、先ほどご覧いただいたとおり
適切な湿り具合でした。