Translate

2024年4月4日木曜日

【ブルーベリー】ノーマンの苗木を観察しよう(2024.03.17)

 サザンハイブッシュ系ブルーベリーの壁を突破できるのか!?

 ノーマンという品種特性として、大関ナーセリーさんのホームページによると、以下の記載があります。

 「コンパクトな樹形」・・・プランター栽培に適しているような気がします。

              樹高がどれくらいになるのか注目です。

 「樹形は直立性」・・・・・これもプランター栽培に適しているかと思います。

 「樹勢は中位」・・・・・・気になりますね。樹勢は強いと記載あっても、サザンハイブ

              ッシュ系は突然枯れるということがありますので。

 「収穫量は、中程度」・・・サザンハイブッシュ系は実をつけすぎて、翌年弱るという経  

              験がありますので、そういうことが少ない点ではグッドかも

 「果実は中粒~大」・・・・たぶん中粒かと・・・

 「アーカンソー大学は、長年、有機質の少ない土壌で栽培できるブルーベリー品種の開発をしてきました。ノーマンはその育種プログラムから生まれた最新の品種です。」

 ・・・・・・・・・・・・・ココヤシチップ100%用土は有機質0かも。

 「「G556」と「Legacy」との交配」・・・レガシーという品種はサザンハイブッシュ系品種で、ノーザンハイブッシュ系のエリザベスという品種が親となります。

 エリザベスという品種もホームセンターで見かける優秀な品種ですよね。(レガシーはノーザンハイブッシュ系という説明もありますが、恐らく交配を重ねる上でノーザンハイブッシュ系の性質が相当変化しているのかもしれませんね) 

用土は、側面が腐っているように見えます。
根張りはびっしりです。
接ぎ木なのでラビッドアイ系ブルーベリーの根っこです。

白い粒は、鹿沼土とは少し違うような気がします。

樹勢の弱さは、台木のラビッドアイ系で補完してほしいところ。

花は小さいですね。

クラスターあたりの花の数が少ないですね。
このあたりが収穫量に響きそう。