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2020年9月6日日曜日

【マルベリー】シャルロットリュスの植替え作業(02.08.29)

 夏場の植替えは、良くないです。

 果樹などの植え替え時期は、真夏は避けて、「秋」や「春」に行うと樹への負担も少なくて良いと思います。

 最近少しの風で、プランターが倒れてしまうことから、今回、マルベリーのシャルロットリュスを植替えようと決断しました。

 こんな事があろうかと、こっそりと購入していたスリット鉢の出番がやってきました。

 では、夕方になって少し涼しくなったことですので、植替えを行いましょう。

今回もココヤシチップとココヤシピートを使用します。

 

スリット鉢は、通気性が良いので、
果樹の栽培にオススメです。

上から見るとこんな感じです。
場所によってスリットの長さが違いますね。


ますは、ココヤシチップを底のほうに入れましょう。
鉢底石のような使い方ですね。



ココヤシチップの上から、ココヤシピートを敷き詰めていきます。

大事なのは、元肥です。
マグァンプKをココヤシピートに混和していきます。

シャルロットリュスの根張りを見てみましょう。
ココヤシピートにしっかりと根が張り出しています。

スリット鉢にシャルロットリュスを投入します。

隙間に、マグァンプKを混和したココヤシピートを詰めていきます。

仕上げに水を与えて、作業終了です。

2020年9月5日土曜日

【ブラックベリー】独自路線貫くプライム・アーク・フリーダム(2020.08.29)

 枝が伸びに伸びて、ゴーヤーと全面対決へ

 ブラックベリーのプライム・アーク・フリーダムは、知らぬ間に

 枝だけが、急激に伸びていましたので、ゴーヤーの方向に誘引しました。

 ゴーヤーのつるが、ブルーベリーのメドーラークやブラックベリーのプライム・アーク・フリーダムに襲い掛かっていましたが、プライム・アーク・フリーダムの反撃といったところでしょうか。 

ベランダ外に出ようと懸命なプライム・アーク・フリーダム
外には出させません。

若葉は、フレッシュグリーンです。


ゴーヤーネットに誘引するとグングンと伸びて行きました。

どこまで伸びていくのでしょうか。


枯れた葉っぱは、取り除かないといけませんね。

2020年9月4日金曜日

【ラズベリー】ナンタヘーラの完熟サイン(2020.08.29)

 果実の色は、白→ピンク色→紫がかったピンク色で変化します。

 ようやく分かったラズベリー「ナンタヘーラ」の完熟サイン。

 「薄いピンク色の状態」:手で果実を取ろうとしても、取れない。

 「しっかり目のピンク色の状態」:手で果実を取ると、ポロっと取れる。(ラズベリーのアロマと甘みがある。少しすっぱいような気もする。)

 紫がかったピンク色:自然に落下することもあるくらい。(とても甘みが強い。)

 分かりにくいかもしれませんので、写真で見比べてみましょう。 


紫がかったピンク色とピンク色の違い
分かりますでしょう?

太陽光verです。

ナンタヘーラの近況



粒感がすごいです。



順調な収穫のそばで迫り来る「謎の枯れだし現象」
ダニなどはついていません。

若い枝には、「枯れだし現象」は発生していません。

2020年9月3日木曜日

【ゴーヤー】第21回 復活したゴーヤー!(2020.08.29)

 真夏のひと休みを終えて、花がたくさん咲いています。

 ゴーヤータグを見ていますと、収穫期は、7月~8月となっています。

 確かに葉っぱの中では、枯れ出しているものが、多くなっています。

 と言っても、9月は、まだまだ暑いので、収穫ラッシュ来てほしいですね。

葉っぱの色の濃いこと。
今は薄めた黄緑です。

 肥料(マグァンプK)を与えて次なる収穫に備えます。

 ちなみに、マグァンプKの栄養の配合率はチッソ(6)-リン酸(40)-カリウム(6)となっていますので、実に対する栄養が多く配合されていますね。

 覚え方は、チリカ・ハミネです。

     チッソ  リン  カリウム

      葉   実    根

花がたくさん!

小さな実も発見!!

つるもグングン伸びています。
プランターの用土を増やした効果かもしれません。

2020年9月2日水曜日

【ミニトマト】第24回 まだまだ頑張るミニトマト(2020.08.29)

 上に伸びようとするチカラを感じます。

 もうすぐ、9月に入りますね。

 近所のお家で栽培されているミニトマト達は、枯れているものも見受けられます。

 満身創痍のミニトマトの「品種名:千果」ですが、先端の生長点は、まだまだ生長できるぞという意気込みを伝えてくれています。

 現在収穫できる実は、小ぶりで、真っ赤にはなりませんが、酷暑の中で大変よくやってくれています。

 トマトは、冷涼なアンデスが原産地ということで、このまま秋も収穫できるなら、ありがたいです。

果実のできるところが、
上のほうになっています。

小さな果実には、美味しさがギュッと詰まっています。


何月頃まで収穫できるのでしょうか??

2本仕立てにしていますで、主要な枝は2本です。
花も咲いていますね。

2mくらいになっていますので、
下に降ろす作業をする必要がありますね。


MAYになっていますが、
AUGUST23が正解です。40gです。

AUGUST29です。
40gとしておきましょう。

○ 収穫量の累計(610g)

 収穫が始まって、2ヶ月以上経ちましたね。これからは、未知の領域ですね。
 
 少し肥料(マグァンプK)を与えてみようと思います。

6月17日(水):20g
6月21日(日):50g

6月27日(土):10g
7月4 日(土):20g
7月8 日(水):20g
7月12日(日):40g
7月24日(金):40g
7月28日(火):70g
8月1 日(土):70g
8月6日(木):10g
8月9日(日):30g
8月12日(水):30g
8月15日(土):50g
8月17日(月):30g
8月19日(水):40
8月22日(土):0g
8月23日(日):40g
8月29日(土):40g

2020年8月31日月曜日

【あれこれ】またまたドライバジル作り(2020.08.22)

 困った時のドライバジル

 目を離すとバジルは、すぐに大きくなってしまうので、定期的に収穫してドライバジルを作っています。

 前回は、水気を取ることを軽視したため、結果的に何度も電子レンジでチンする羽目になってしまい、完成品は、あまり香りのしないお茶葉みたいになってしまいました。

 今回は、水気をしっかりと取っていこうと意気込んでいましたが・・・

①まず、バジルの葉を枝から取ります。

②良く洗います。

③今回は、葉っぱが重ならないように、
二つの皿に分けて作成することにしました。


④600Wで60秒チンしました。

⑤もう一回、600wで60秒チンしました。

⑥その後、600wで20秒チンしました。

⑦さらに600wで20秒チンしました。

⑧だいぶドライバジルになってきたので、

⑨今回は、袋に入れたら飛び散らないということで、
袋の中で、葉っぱをちぎりましたが、

⑩どうも、パウダーにならない。
もしかして、さらにチンする必要がある?ということで、
さらにチンを繰り返しました。(何秒何回やったか忘れました)

⑪完全にドライ状態になったバジルは、粉々になってくれます。
出来上がり!!

 今回再確認できたドライバジル作りのコツは、水気をしっかりと切るということです。

 そろそろ違うバジル食品を作りたいですね。


2020年8月30日日曜日

【観葉植物】セラミスグラニュー・ゼオライト栽培について(2020.08.16)

 セラミス・ゼオライト栽培のメリット

 一般的な用土を使わず、ハイドロカルチャーでの観葉植物の栽培をしていますが、現時点において、セラミス・ゼオライトでの栽培に不満はありません。(植物は不満かもしれませんが。)

 今までの経験でハイドロカルチャーは、

 ① 小ハエなどが湧いてきたことがないこと

 ② 臭くなったりしないこと

 ③ 植替え回数を減らせること

 がメリットかなと思います。

 恐らく、一般的な用土でもしっかりと管理すれば問題ないと思いますが、セラミス・ゼオライトでは、ズボラ栽培でも問題ありません。

水やり量を抑えるセラミス

 セラミスやゼオライトでの栽培は、水耕栽培(ハイドロカルチャー)というカテゴリーになると思います。

 一般的な水耕栽培の水やりは、容器の底に水が溜まるくらい与えて、無くなれば水やりを行うというものです。

 セラミスは、吸水性が良いためか、少量の水でも底の方まで湿ってくれるので容器の底に水が溜まるまで与えたことはありません。

 一方で、ゼオライトは、水を与えるとあっという間に底に水が溜まってしまいますので、

 ゼオライトは、一般的な水耕栽培の手法となっているかと思います。。

一番右のサンセベリアが、ゼオライト100%栽培です。
それ以外は、セラミスグラニューです。


【サンセベリア(一番左】

 セラミスグラニューの栽培は、鉢底にミリオンAを表土にゼオライトを敷きつめて、根腐れ防止と水質改善を狙っています。

 サンセベリアは、本当に強い植物なので、月に1回~2回くらい少し水を与える感じです。

 夏場は、葉水を3日に1回くらいの頻度で与えています。

光もあまり当たらない環境なので、
ヒョロヒョロとしています。


過酷な環境ですが、新しい葉が出てきています。


カラカラですね。根っこが底を目指して伸びています。


【サンセベリア(左から2つ目】

 コケが発生してしまっているサンセベリアです。

 一旦、セラミスを綺麗に掃除しても良いのですが、面倒なので、コケが増えないように

水やりを更に抑えています。(葉水は、ほぼ毎日与えています。)

 一番古参のサンセベリアですね。

新しい葉が出てきます。
少し手狭になってきているかも。

新しい葉の緑は美しいです。

コケを見つけたときは、ショックでしたが、
トートバッグで覆って、水やりを抑えることで繁殖を防いでいます。


【サンセベリア(一番右)】

 一番新しいサンセベリアですね。

 セラミスが無かったので、100円ショップで購入したゼオライトに植え付けています。

 ゼオライトは、水質浄化効果があるので、底に溜まった水も腐りにくいのかもしれませんね。(ハイドロボールなどは、直ぐにコケやらカビのようなものが生えてくるイメージ。)

ゼオライトは、吸水性は、ほぼないですので、
水はすぐに底に溜まります

ゆっくりとですが、生長しています。

根っこが見えますね。

試行錯誤時代のパキラの様子(2015年)

 今のパキラの現存する最古の写真です。

 購入後1年~2年は経過しているのではないでしょうか。

 この時、既にセラミスグラニューを使っていますが、栽培技術が未熟だったため、

 コケが繁茂しています。

 今は、鉢底にミリオンAを敷き詰めていますが、この時は、表土にミリオンAを敷き詰めていますね。(後々、ミリオンAは、表土に置くと砕けてしまい、粉状になることが分かり表土には、ゼオライトを敷くように変えています)

流石に小さいですが、
5年経っても、それほど大きくなっていません。
大きくしたくない人には参考になるかもです。