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2021年5月11日火曜日

【ブルーベリー】フリッカーの最近の様子(2021.03.27&2021.04.24)

 期待のサザンハイブッシュ系品種です。

 サザンハイブッシュ系のフリッカーは、大粒で樹勢が強い品種ということで、期待できますね。

 現在栽培しているフリッカーは、「接ぎ木苗」ですので、一段と栽培しやすそうです。

 サザンハイブッシュ系は、繊細な品種が多いので、「接ぎ木苗」が家庭菜園でどれだけやってくれるかもチェックしたいと思います。

【2021.03.27】

割り箸より細い枝です。

開帳性かもしれませんね。
この樹形、メンデイトーを思い出します。

サザンハイブッシュ系は、ラビッドアイ系よりも
収穫期が早く訪れます。

花の数はかなり減らしました。

開花するときには、白い花になっています。

葉っぱは、やや細長く、厚さは薄いです。

こちらの肥料を与えました。
一番背が低いのがフリッカーです。


【2021.04.28】

一月後のフリッカーの様子見ていきましょう!!

葉っぱのボリューム出てくると
また、違って見えますね。


早くも実ができています。
6月上旬には食べれそうですね。

実が上に向いているのは、珍しいですね。

上から見たフリッカーです。

2021年5月9日日曜日

【ブルーベリー】クレイワーの最近の様子(2021.03.27&2021.04.24)

 若い木には、実をならしてしてはいけませんが・・・

 昨年導入したラビッドアイ系のパテント品種「クレイワー」の様子について記載しています。

 大関ナーセリーで購入できるラビッドアイ系の中で一番新しい品種ですね。

 果実のおしりの部分が独特な形状なので、好き嫌いが分かれそうですが、タイタンに引けを取らないサイズの果実ができるというのは、大きな魅力ですね。

 私の予想では、早ければ6月末頃から収穫できるのでは??と思っています。

【2021.03.27】


葉っぱは、細長いです。
枯れてしまいましたが、セイボリーも同じような形状でした。

まだまだ細いですが、この一年間で
どれだけ大きくなってくれるかで、若い木の樹勢が
分かります。

若い木には、花をつけさせるのはオススメできません。

花のサイズ感気になりますね。

この葉っぱの先端が枯れる現象。
肥料焼けのようにも見えます。

直立性の品種は
下の混み合った枝は、剪定するとよいですね。

若葉も展開し出しています。

今回与えたのは、これらの肥料たちです。

直立性っぽいですね。プランター栽培だと助かります。

【2021.04.24】

一月後のクレイワーです。

たくさんの葉っぱがついています。
いくつか白い花も見えますね。

細い葉っぱが、目立ちます。

花の形状は、ティアドロップ型ですね。

若木だからでしょうか、
1房の花の数は、それほど多くありません。

葉っぱの厚さは、かなり薄いです。
ラビッドアイ系の特徴ですよね。

2021年5月7日金曜日

【ブルーベリー】ノビリスが、凄いことに!!(2021.03.27&2021.04.24)

 これが、ノビリスのチカラ!!

 ラビッドアイ系の「ノビリス」という品種の現在の状況です。

 以前からのこの品種は、育てやすい品種としてオススメしていましたが、その評価を更に高めるような生育ぶりを見せています。 

今年は、花の数が圧倒的に多いです。

 3月の下旬の様子と、4月下旬の様子について記載しています。

【2021.03.27】

3月下旬は、花芽や葉芽を膨らませている
段階です。

三寒四温です。この頃は、こんなにも花が咲くとは
思っていませんでした。

樹高は、2m50㎝くらいです。
その割には枝が細いですね。

ノーザンハイブッシュ、サザンハイブッシュ、
ラビッドアイ、ハイブリッド色々な系統があります。


【2021.04.24】

下から見上げたノビリスの様子。

これだけの花が、実になると思うと
ワクワクしますね。

肥料をしっかりと与えておきましょう。

株元の様子です。
おや・・・。

株元から少し離れたところから、枝が!!
サッカーかもしれません。
新しい株として栽培することもできるようです。

葉っぱも出揃ってきています。
光合成でエネルギーを生み出します。

2021年5月5日水曜日

【ブルーベリー】オーゼキブルーの現在の状況(2021.03.27)

 収穫量は、やや少なめの品種です。

 ブルーベリーの苗木をインターネットで購入するとき、「〇年生」という表示がありますね。挿し木で苗を作ると思うのですが、挿し木してから、〇年経過しているものと理解しています。(合っているか分かりませんが・・・)

 例えば、オーゼキブルーの苗木でしたら、以下のように販売されています。

 〇 2年生苗(1,800円:12㎝ポット仕立て)

 〇 3年生苗(2,800円:18㎝ポット仕立て)

 この価格差1,000円をどのように考えるかですが、お金に余裕があるのであれば、3年生かなと思います。時間に余裕があるのであれば、2年生苗かなと思います。

 3年生苗であれば、ほんの少し収穫を楽しめ、4年生になればある程度収穫できると思います。

 2年生苗で収穫することは、樹の生育のことを考えるとオススメできません。

 ちなみに、オーゼキブルーは、接ぎ木苗も販売されているようですね。

 収穫量は少なめですが、味が良いので、収穫が楽しみです。

今年は、花の数多い気がします。
収穫量もひょっとしたら多いかも!!

栽培用土が、ココヤシチップと
ココヤシピート主体用土ですから、過酷な環境ですよね。

期待を込めて
昨年85型のプランターに植替えされています

ブルーベリーの花は、小さく白くてかわいらしいですね。

花が咲いた時期に、肥料を与えています。

根元から元気なシュート枝が出てきて欲しいですね。
シュート枝の出てくるスイッチは、「剪定」です。

光を浴びるオーゼキブルー。

もう開花しそうですね。

一番右側に置いてあるのが、
オーゼキブルーです。

2021年5月3日月曜日

【ブルーベリー】TH-605が見せた!?復活の兆し。(2021.03.27)

 予断を許さない状態ですが、無事春を迎えることができました。

 ここ数年、体調を崩していたサザンハイブッシュ系のブルーベリーの「TH-605」ですが、無事に春を迎えることができました。

 昨年は、かなり強めの剪定を行って、根元から若枝(この若枝を「シュート」と呼びます。)発生を促すところまでは上手くいったのですが、剪定時期が遅くなってしまい、若枝が発生後すぐに、冬になってしまいました。

 痛恨のミスでしたね。寒さにやられてそのまま枯れてしまうことも多いですから。

 とりあえず、ビニール袋を若枝に被せて、寒さに当たらないようにしていました。

 写真で現在の状況を振り返っていきましょう。

剪定したあとの樹形もいびつになってしまいましたね。

根元のところに着目していきますと・・・

この枝が、TH-605の次代の中心的な枝
となってくれるといいのですが。

芽吹きの様子なんかもいい感じです。
剪定で、古い枝を落としたので若い枝だけで
春を迎えました。

花芽の数自体少なめだったので、
花芽数の調整はしてなかった思います。

いくつかの花が咲いてくれそうですね。

偏った樹形になっています。
サザンハイブッシュ系もなかなか栽培難しいですね。
これから接ぎ木苗にシフトしていこうと思います。

隣のブルーベリーと密集しています。

今年はこの若枝に注目です。