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2022年2月2日水曜日

【ナス】ありがとう、庄屋大長ナス!!(2021.12.05~12.17)

 とても良いナスの栽培経験を得れました。

 2021年の家庭菜園で最も印象に残っている野菜は、「庄屋大長ナス」です。

 栽培期間の長さもさることながら、収穫の喜びを感じることができたという点が大きかったですね。

 本来は、もう少し早く栽培を終えていても良かったのかもしれませんが、ギリギリまで栽培したいという気持ちが上回り、結果として12月中旬まで栽培することになりました。

 それでは、ナスの様子を写真で振り返っていきましょう。

12月5日
「まだまだやれるよ。」と言わんばかりに実をつけるので
栽培終了を決断できなくなってしまいました。


葉ダニの被害には何度も遭いましたが、
それ以外の害虫被害はありませんでした。

最初の頃は、花や葉脈が紫色というところに
驚きがありました。

最盛期は、1週間すれば、収穫できるくらいに大きくなるなど
肥大性にも優れている品種でした。ベストセラーな訳ですね。

12月12日
受粉が、上手くいかないと、このように曲がったナスになるということも
初めて知りました。農家の方の腕の見せ所ですね。

12月17日
栽培終了日です。
成っているナスを全て収穫しました。
かなり小さいものもありましたが、今年の10月~11月が
暖かったのが、ナスが長く栽培できた要因なのかもしれませんね。

化成肥料は、2週間に1回ペースで与えていました。
ココヤシピートの接ぎ足しも何度か行い、苦土石灰も何度か散布しました。


最後の収穫前のナスです。
小さいですが、いい顔してますね。

夏の収穫時期のあと、休ませて秋収穫に移行するのですが
夏の収穫をもう少し早めに終えていたら、これらのナスも
もっと大きくなれていたのかもしれませんね。

ナスの実の表面が傷む理由としては、葉ダニの被害が
一番多く、風でこすれたりするのは、少ないかもしれませんね。

ナスの片付けの様子です。
感謝の気持ちを込めながら
葉っぱや枝を落としていきます。

根元付近でカットした様子です。
木みたいですね。

本来ですと、用土をふるいにかけたり、
用土のリサイクルをしたいところですが、
寒いので、暖かくなってから行おうと思います。
それまでは、レタスなんかを育ててみようと思います。

2022年1月31日月曜日

【ブルーベリー】実がつくの早すぎ💦フリッカー(2021.12.04~12.31)

 ちょっと、実ができるの早すぎませんか~12月ですよ

 ブルーベリーには、一定時間の寒さに当たることによって、休眠から目覚めるスイッチが押される「低温要求時間」というシステムがあります。

 例えば、「低温要求時間」が1,000時間の品種を温暖地域で栽培したとして、

 600時間しか低温時間がなかった場合、目覚めスイッチが押されず生育不良になってしまうことがあるようです。

 地域に応じた品種選びが必要な理由の一つに「低温要求時間」があるのです。

 フリッカーの低温要求時間を大関ナーセリーさんのホームページで調べてみますと、200時間となっています。

 秋頃までに、200時間の低温要求時間を満たしてしまったフリッカーは、

「おや、春になったかな??」と休眠から目覚めて、次々と花芽を開花させてしまったようです。

【12月4日】

12月ですが、もう花が咲きそうです。

こちらの枝では、実が出来ていますね。
流石にこのまま大きくなれないでしょう。
ただこの写真から分かることがあります。
フリッカーは、自家受粉つまり自家結実できるということです。

フリッカーは栽培したことのあるブルーベリーの中で
一番早生の品種です。

花は白にピンク色の差し色が入ってとても綺麗です。

花芽から開花までの様子が良く分かりますね。
【12月31日】

開帳性の品種ですね。

花のつぼみは、赤いですね。

花びらは、赤から白に変化していくのですね。

フリッカーは、花びらが特徴的な品種ですね。

恐らく、花も実も冬は越せないですが、
フリッカーは温暖地域で栽培すべきということが
分かりました。

実をつけるのも、体力を使います。
フリッカーは、花や実をつけるのに
結構体力を使ってしまったかもしれませんね。

花をつける数はかなり多そうですね。
収穫量それなりにありそうです。

栽培して初めてわかることも多いです。
間違いなく極早生品種です。

開花せずに、粘ってほしいところ・・・。

2022年1月29日土曜日

【アルテシーマ】新葉の様子(2022.01.18)

 ここ最近のアルテシーマは順調です🌞

 室内温度は、日中は17℃から18℃くらいで、朝方が一番寒く13℃~14℃くらいです。

 この環境だと、アルテシーマは、生育を続けていけると判断しているのでしょうか?

 それとも、最近新しい葉っぱが出てきて、エネルギーを蓄える効率が上がったからでしょうか?

 新葉の展開は、ゆっくりとですが、進んでいるような気がします。

 それでは、現在のアルテシーマの様子を写真で振り返っていきましょう。

枝や幹が伸びているような感じはなく、
あくまでも葉っぱが、開きそうな感じです。

新芽を守っていた部分が落ちて、
葉っぱが、出てくるのか、はたまた予想に反して
枝が伸びてくるのか・・・。
しばらくすれば結果が分かりますね。

2022年1月27日木曜日

【あれこれ】最近買ったもの(刃物クリーナー)(2021.12.19)

 果たして効果のほどは!?

 剪定ハサミのケア、皆様は、どのようにされていますでしょうか??

 今まで、どのようにケアしたらいいのか分からず、錆止め剤で有名な「KURE‐5-56」を吹きかけて、布で拭き取ったりしていましたが、

 今回、刃についた樹液などを分解し、汚れを取り除く「刃物クリーナー」なるものがあるということを知り購入しました。

 これからの園芸人生で、剪定ハサミにもこだわりたくなってくることもあるでしょうから事前に効果のほどを確かめたいと思います。

 それでは写真で、振り返っていきましょう。

アルスコーポレーションの刃物クリーナーです。
今回失敗したのは、BEFOREの写真を撮り忘れてしまったことです。

剪定ハサミの千吉です。
スプレーしてしばらく放置します。

続きまして、100円ショップで購入した剪定ハサミと
太い枝を切る剪定ハサミにもスプレーします。

しばらくするとどうでしょうか!!
逆さまにすると、
「茶色」の液体がぽとぽと落ちだしました。

千吉は、どうでしょうか。
黒の刃の部分に輝きのようなものが
出始めたように思います。

写真では伝わらないスプレー後の使用感なのですが、
100円ショップの剪定ハサミは、
以前は、「ねばねばした感じ」でつかえた感じがしていましたが、
スプレー後は、スッと刃を動かすことができました。
他のハサミもヤニが落ちた感じがします。
個人的には、スプレーするだけで、綺麗になるのは楽ちんなので、
定期的にクリーニングできるかなと思います。

2022年1月25日火曜日

【ブルーベリー】久しぶりの大関ナーセリー新品種(2022.01.22)

 ブルーベリー2品種だそうです。

 久しぶりの新品種です!!

 2品種ありますが、どちらもアメリカのジョージア大学育成で、名前は、ミス アリスメイ(Miss Alice Mae)とミス ジャッキー(Miss Jackie)だそうです。

 どちらも情報があまりありませんが、ミス アリスメイは、サザンハイブッシュ系のスターの代替となる品種という記載がありますので、サザンハイブッシュ系なのかな~。

 そして、以下のような説明がありますね。 

 「収穫はスターより18~20%多い。自家受粉。風味が優れ、果実は大きくたいへん硬い。」

 写真を見る限り、果実サイズは最大サイズではなさそうで、説明文も曖昧な感じですね。

 つぎに、ミス アリスメイです。

 「ハイブッシュが終わりラビットアイの収穫に入る前の端境期にフィットする有望晩生品種。果実は大きく、高品質。」

 こちらも葉っぱの感じが、サザンハイブッシュ系晩成品種なのかなぁ~と思います。

 写真をみると、実付きが、悪いのかなぁと思う撮り方です。説明文にも、収穫量について触れられていないので、少し気になります。

 私が栽培しているココヤシチップ主体用土ですと、サザンハイブッシュ系の力が発揮できていないような気がしています。

 久しぶりの新品種なので、とても気になりますが、これ以上栽培品種数を増やすことができないのがとても残念です💦

2022年1月23日日曜日

【ブラックベリー】プライム・アーク・フリーダムの様子(2022.01.14)

 一旦枯れこみましたが、復活の兆しが!

 昨年の大量収穫後、龍が如く伸びていた枝が完全に枯れてしまいました。

 そして、秋から冬にかけて、特に大きな変化がなかったので、ブログに取り上げる機会はありませんでしたが、すべての枝が枯れたというわけではなく、次世代の枝が着々と力を溜めていたようです。

 真冬の1月ということですが、よく見ると、新葉の展開や葉芽を見つけることができました。

 近年のプライム・アーク・フリーダムの生育を見ていますと、今年は、「収穫」ではなく、「枝を伸ばす」という一年になりそうです。

冬になると全ての枝が枯れるというわけではなさそうです。

新しい葉っぱが、真冬に展開しているのが、
少し不思議です。

2022年1月21日金曜日

【ニンニク】プランター栽培×ビニール袋(2021.12.05~12.31)

 ビニール袋でも寒さ対策できそう!

 「プランター栽培」×「ビニール袋」は、手軽にできる防寒対策ですが、思った以上に効果が高いように思えます。

 ベランダ栽培は寒さの点では、地植え栽培より有利な環境となりますが、育てる植物によっては、冬ということを意識せずに栽培できるのかもしれません。

 「プランター栽培」×「寒冷紗」×「ビニール袋」は、さらに暖かいようで、そちらの環境で栽培されているジャンボニンニクの生育は、もっと良さそうです。

【2021.12.05】

ビニール袋1枚被せただけですが、冷たい風は防げそうです。

【2021.12.25】
結露した水は、
ビニール袋の内側を伝って外に排出されます。

こんもりつまれたココヤシピートの土の中
ジャンボニンニクが大きく育ってくれていれば
いいのですが・・・

どんどん葉っぱがでてきます。

葉っぱとても大きいです。

マリーゴールドは今も小さな花ですが
咲かしてくれています。

【2021.12.31】

実家のジャンボニンニクです。
「地植え栽培」×「寒冷紗」ですね。
葉っぱの枚数やサイズは、プランター栽培と変わらないくらいです。

2022年1月19日水曜日

【あれこれ】最近買ったもの紹介(ベニカXガード粒剤)(2021.12.23)

 強さ引き出す!バチルス菌!

 「家庭園芸初!!」というワードに以前から惹かれていたのですが、

 ミニトマト「わんさか計画2022」に使えるのでは!?ということで購入しました。

 この殺虫殺菌剤の特徴としては、「病気」や「害虫」の予防のために、種まきや植付け時に散布する薬剤で、

『バチルス チューリンゲンシス(B.t.)菌のチカラであらかじめ病原菌の侵⼊と同じような刺激を根から植物に与え、防御機能を強化する準備を促す物質を分泌させることで、植物体が⾃らを強くします(抵抗性誘導)』

 と記載されています。

 この商品は、特別サイトもありました。(こちらをクリック)

 最近、ヨーグルトなどをはじめとするヒトの食べ物にも、乳酸菌などが注目されていますが、家庭園芸の中にも、「有用菌、微生物」などの考え方が取り入れられるなど新しい潮流が生まれつつあることを感じます。

ミニトマト「わんさか計画2022」の際には
よろしくお願いしますよ。

ネットで購入したのですが、
最終有効年月日2023.1月??
思った以上に短いですね。

2022年1月17日月曜日

【ナス】さあ収穫しましょ!(2021.11.21~11.29)

 まだまだ、収穫できますよ!!

 次々とナスが出来てきていますので、今までで栽培した野菜の中でも1、2を争うくらい栽培は楽しいです。

 ナス栽培初心者ですが、時々肥料を与えてあげると期待に応えて生育が良くなってくれる印象で、接ぎ木苗ですと失敗は少なさそうですね。

 早速ですが、写真で11月中下旬のナスの様子を振り返っていきましょう。

【2021.11.21】

鈴なりのナスです。見えているプランターは、
ブラックベリーの「プライム・アーク・フリーダム」です。
ブラックベリーは、秋頃から大人しくなります。

3本のナスを収穫しました。少し小ぶりですが、
収穫することにより、他のナスに栄養が行くと思って早めの収穫を行いました。

【2021.11.27】
物干し竿にナスが当たっています。
傷がつくかもしれませんね。
スーパーで販売されているナスは、傷がなく形も揃っているので
農家さんの技術の賜物だと思います。

大きくなってきたナス達。

黒光りするナス。

ナスが日光に当たらないと色づきが悪くなる感じがします。

色々なナスがいますが、どれも美味しいです。

【2021.11.29】
写真用に
傷がない面を上にして撮影しました。