根粒菌の役割とは??
根粒菌について、ある程度インターネットで調べたところ、なかなか理解が難しかったです。
空気中の窒素をそのまま植物が活用できるようにするのかと思っていましたが、ちょっとプロセスが違うようです。(抜粋元 秋田県立大学、BIOME)
・ 植物は窒素を二酸化炭素のようにそのまま取り込んで利用することができず、植物は、アンモニア態窒素(アンモニウムイオンの形で存在している窒素)、もしくは硝酸態窒素(硝酸イオンの形で存在している窒素)の状態の窒素を取り込む。
・ 大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒素固定)、植物の生育に欠かせない窒素を大豆に供給する働きがある。
・ 窒素は非常に安定した物質であり、工業的にアンモニアを生成する際に用いられるハーバーボッシュ法では、400-600℃、200-400気圧という高温高圧条件で窒素と水素を結合させるため、莫大なエネルギーを消費します。根粒菌が空気中の窒素からアンモニアを作るのは、驚くべき能力
・ マメ科植物を緑肥(土壌にすき込んで肥料にする)に使われて、最近注目されている。
米づくりなどで、マメ科の植物を土壌改良に活用する試みが、進んでいることを知りました。
機会があれば、また、マメ科の植物を育てたいと思います。
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空気中の窒素が、えだまめに蓄えられているのですね。 |
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えだまめです。 美味しそう。 |
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こちらも、えだまめです。 |
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白い根粒を見つけることができます。 根粒菌がいるということですね。 栽培を終えたえだまめを土壌にすき込むことで、 えだまめに蓄えられた窒素を土壌に還すことができるのですね。 私は、捨ててしまいました。
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