マイナスイオンを発生させると一時期ブームになった植物です。
最近は、100円ショップでもよく見かけるお手軽に購入できる観葉植物で、模様が虎の尻尾のように見えるので、「虎の尾」とも呼ばれていますが、品種名は、サンセベリア・ローレンティと言うようです。
主な原産国は、アフリカの乾燥地帯で、多肉植物なので、水不足に強く、低温と加湿には弱い植物ということです。
冬の間は、水やりをほとんど行わず、カラカラになったら少し上げる程度にしていました。
グラスベースのハイドロカルチャーは、ある意味アフリカの乾燥地帯みたいな環境を再現できているかもしれませんね。
サンセベリアは、花も咲きます。
サンセベリアは、観葉植物の中でも、よく見かける植物ですが、サンセベリアの花はあまり見かけないと思います。
どういう条件で花が咲くのかは分かりませんが、植物は命の危険を感じたときに花を沢山咲かせるという話を聞いたいこともあるので、何かしら感じ取ったのかもしれません。現在さらに過酷な条件で、栽培を始めました。
100円ショップで購入できる「カラーゼオライト」を用土として、100円ショップで購入したサンセベリアを植えています。
「セラミスグラニュー」より安く手に入る資材ですので、観察を続けていきたいと思います。