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2021年7月10日土曜日

【ラズベリー】今年も葉ダニとの闘い始まる(2021.05.09~06.25)

 ダニ被害、ナンタヘーラにとどまらず!!

 今年もダニの被害が、凄まじいです。

 ラズベリーのナンタヘーラや、ナスは、ダニ被害で立ち行かなくなりそうなところまで追い込まれ、ミニトマトは、壊滅状態となりました。

 現在はコロマイト乳剤、ダニ太郎、アーリーセーフという3種の薬剤を使ってのダニ退治を行い、落ち着きを取り戻しつつあります。

 最近購入したアーリーセーフは、

  • ① 天然物(ヤシ油)由来の有効成分で、有機JAS規格(オーガニック栽培)で使用可能
  •   です。
  • ② 臭いも少なく、収穫前日まで使用できるので、家庭菜園での使用に便利です。

 とHPに記載されていて、コロマイト乳剤やダニ太郎のように総使用回数の制限がありませんので、かなり使いやすい薬剤ですね。

 週に1回程度、予防のために散布していこうと思います。

5/9
きれいな葉っぱです。

5/9
生長するぞという意気込みが
伝わってきます。

5/15
こういう葉っぱの色素がぬける現象
見覚えあります。

5/15
色素抜けが広がっています。
この頃、コロマイト乳剤かダニ太郎の
薬剤散布を行っています。

5/28
生長は続いていきます。

5/28
葉ダニの被害抑えられたようです。

5/28
むむむ、この葉っぱの食べられ方は一体??

5/28
ひどいですね。
結局、犯人を見つけることができませんでした。

ここまでされてしまうと、ナンタヘーラといえども
大ダメージです。

6/19
再び葉ダニの襲来か。
ナスが、相当やられていたので、
仲間が、ナンタヘーラで増えだしたのかも。

6/19
あっという間にやられていきますね💦
平日は、水やりしかできないので、広がる被害を
指をくわえて見ることしかできません。

6/25
再び、葉ダニとの闘いに勝利?
ようやく、ナンタヘーラも落ち着いて生長
できます。

6/25
花のつぼみを見つけることができました。
ブルーベリーの収穫が終われば、ラズベリーの
シーズンですね。

6/25
これから、アーリーセーフを
定期的に散布していこうと思います。

2021年7月8日木曜日

【ブルーベリー】タイタンよくやった!!(2021.06.25)

 昨年のリベンジに成功したタイタン

 いや~、やりました!!

 去年の悔しさをバネにして、見事な実をたくさんつけてくれました。(悔しかったのは主に私だと思いますが・・・)

 大関ナーセリーさんのパテント品種「タイタン」は、素晴らしいラビッドアイ系の品種ですね。

 バリっと、実がしまっていますし、ザラザラとした種も下に感じない、特大サイズ・・・

 収穫するときに、少し当たってしまった実が数個落果しましたが、付け根の緩さも気になりません。

 雨が当たりにくい環境下での栽培環境があるならば、タイタンは自信をもってオススメできますね。(雨に当たると実が割れやすいので、露地栽培は、違った評価になるかも)

去年は、10個もいかない収穫でしたが、
今回は、次々とブルーに色づいてくれています。


付け根のところをご覧ください。
付け根の部分が、ミドリ色から、紫色に
変色していますね。これが、分かりやすい収穫の
合図です。


この収穫のサインを出してくれない
品種もあったりします。

ノーザンハイブッシュ系かと思うくらい
大きい実です。形は、扁平型です。

肝心の味なのですが、今年は、
感動する味というわけではありませんでした。
来年の課題は、「味」です。

ラビッドアイ系でこのサイズの実ですから
驚きですね。

収穫後に大規模な剪定を行い来年に向けて
準備を進めていきたいと思います。

ブラックベリーが、かなり鳥に狙われたのですが、
ブルーベリーは、まだ見つかっていません。

残りのたくさんの実が大きくなってくれるか
どうか・・・。それまでは成功かどうかは
わかりません。

ボリューム感を出すためにコップの中に入れて
みました。

上からみたところ、収穫適期だと思って
収穫しても、まだ完全に色づいていないもの
もチラホラ。


並べてみました。

斜め上からの視点から。

真上からの視点。

2021年7月6日火曜日

【園芸店紹介】(第7回)シエラ、ブルージェイ、サンライズ、バークレイ(2021.06.12)

 ノーザンハイブッシュ系はどれも美味しそう

 あいあいパークのブルーベリーフェアは、とても多くの品種が販売されていることがブルーベリーフェアの紹介をしていて、改めて分かりました。

 まだ、ラビッドアイ系のブルーベリー紹介していないので、何とか7月中には終わるように頑張りたいと思います。

 それでは、今回は、シエラ、ブルージェイ、サンライズ、バークレイの4品種の紹介です。

ブルーベリーの形は、まんまるです。
ただ、おしりの部分がいびつな感じなのが
気になる人もいるようです。

このサイズの木の大きさで
このサイズの実ができるのですから、
地植え栽培して大きくなれば1本でもかなりの収穫量になりそうです。

ブルージェイです。接ぎ木苗ではなさそうです。
これくらい感じが、よく見かける苗木ですよね。

タグには、ノーザンハイブッシュ系なのに
寒さに少し弱いと記載されていますね。

タグが、新しくまさに今年出荷しましたといった
雰囲気ですね。こういう品種はチカラ入ってます。

剪定もキチンと行われていますし、
実の量が少なくて、少し地味な苗木もありますが
好印象です。

2021年7月4日日曜日

【ブルーベリー】メドーラークのこれまでとこれから(2021.02.14~04.19)

 花が咲き、実ができかけたけれど・・・

 昨年のメドーラークは、花が咲きましたが、実が、あまりなりませんでした。

 今年は、人工受粉を試みて、かなりの数の花の受粉が成功したように思えます。

 一本ずつですが、前に進んでいると思います。

 しかし、実が、大きくなる過程で、ほぼすべての実が落ちてしまい、少しの間メドーラークに関する関心が無くなっていました。

 その間もメドーラークは、どんどん大きくなっていきますので、近々剪定を試みたいと思います。

 自家受粉よりも他家受粉が望ましい可能性もあるので、栽培環境を変える必要あるかもしれませんし、リン酸不足で、実の生育が上手くいかなかったのか・・・

 樹形が素晴らしい品種で、花もたくさん咲きますので、来年は何とか収穫までたどり着きたいと思います。

2月14日
すらっとした幹は、シンボルツリーになれる可能性も
秘めていると思います。(ネットかけたりする必要がありますが)

2月23日
まだまだ寒い季節です。
花芽が膨らんでいる頃です。

2月28日
開花が始まりました。早生品種です。
関西エリアでは
まだハチなどの活動がない頃なので、
自家結実を目指し人工受粉を実施。

メドーラークは花も素晴らしいです。
人工受粉しやすい形状の花でした。

3月14日
花が何者かにかじられていました。
この頃になると昆虫の活動が始まっているんですね。

3月19日
花びらがだけが落ちて、ガク?が残っているのは
受粉成功のサインです。

3月20日
今年は、鳥との闘いが始まった年でもあります。
防鳥対策を行いました。

3月27日
どれも受粉成功してます。

4月3日
最終盤の花です。

4月15日
ここまでは、膨らんできたのですが、この後
干からびるように、変色して実が落ちてしまう現象が続きました。

4月19日
実を落としてしまったメドーラークですが、
悲しむ私をよそ目に、これから更に生長を続けていきます。

 枯死したわけではありません。真っ直ぐ上に生長するメドーラークの姿を楽しみながら、

 色んな可能性について、考えてみたいと思います。

2021年7月2日金曜日

【園芸店紹介】(第6回)あいあいパークのヌイ、トロ、レカ(2021.06.12)

 厳しく苗木をチェック!!

 「おっ、この苗木は安いから」と、値段だけを見て苗木選びをするのは、オススメできません。

 私は、たまたま、昨年と今年と続けて、あいあいパークのブルーベリーフェアを訪れていますので、この苗木昨年の売れ残りかも??と思ったり・・・。

 昨年もやったかもしれませんが、私なりの苗木選びの手法を紹介します。

(個人的な主観が多いので、ご了承ください。)

 ちなみに、ここ数年の中心的な販売価格(接ぎ木苗で税抜・税込かは不明です。)は、値上がり傾向にあるようです。

 数年前:4,320円 

 昨年は:4,400円 

 今年 :5,500円

昨年は、4,400円ということを知っていたので、
これは、去年も販売されていたのでは??と
思いました。土が明らかに新しいのも気になります。

仮に昨年の売れ残りだとしても、
きちんと栽培されていれば、むしろお買い得です。
タグが何個もついているのも、気になるポイントです。

よく実が、ついていますが、仮に昨年も販売されて
いたとして、枝ぶりに着目すると、新しい枝があまり
出ていないように思えます。この1年間で、十分に
生育出来なかった可能性があります。

ヌイは、大粒品種ですね。
とても美味しそうです。

いくつか剪定された跡があります。
結構昔から販売されてるかもしれませんね。
このサイズのポットで長く栽培されて
も流石、レカの強靭さと接ぎ木苗のチカラで
実をつけています。

こちらのレカは、接ぎ木苗ではなく
実生苗です。1,800円と価格も抑えれています。

このレカは、厳しく見えます。
3本の枝のうち、一番右が主枝とすると
左2本が、新しい枝です。
主枝はかなり古いので、剪定したとすると、残った2本の枝だけの
姿を想像すると、かなり貧弱な苗木に見えてしまいます。

2021年6月30日水曜日

【園芸店紹介】(第5回)あいあいパークのブルーゴールド、ボーナス、コビル(2021.06.12)

 どれもいい品種です!!

 ブルーゴールドは、特性として背丈が大きくなりにくいという理由で、昔導入を切望していた品種です。

 さらに、接ぎ木苗となれば、当時だと購入を決めていたかもしれません。

 今はスペースという超えられない物理的な問題あるので、買いたくとも買えませんが・・・

こちらは、ボーナスという品種ですね。
当時より値段上がっていそうです。
去年は、どれも、4,400円くらいだったような・・・

去年のあいあいパークの画像も
残っていれば確認したいですね。

コビルの立ち姿は、いつ見ても素晴らしいです。
コビルとボーナス・・・懐かしいです。

ひょろひょろしているコビル。
大木に育てられたとき、
立派なブルーベラーですね。

コビルは、数年栽培しましたが、本当に美味しかったです。
スパルタンという素晴らしいノーザンハイブッシュ系
のブルーベリーもオススメです。

3,800円なら即決なんですが・・・。

【番外編:枯らしたボーナス】2016年購入 2017年枯死

 購入して、2年目ですね。接ぎ木苗かどうかは分かりません。

 花の数見てください!!豊産性の品種といえでも、これは、

 花つけすぎ、いや、つけさせすぎですね💦。

 この後、収穫前か夏頃に体調を崩して、そのまま枯れてしまいました。

2017年 導入2年目の春です。
この年に枯死しました。

【番外編:枯死したコビル(接ぎ木)】2016年購入 2018年頃枯死か。

2017年です。導入2年目です。
接ぎ木苗にもかかわらず、上手く育てることが
できませんでした。関西エリアの夏は、
相当キツイようです。
それに加えて栽培が下手なのかも。