最近のスプレー剤の進化に驚かされます
ずぼら週末園芸をやっていますので、出来るだけ楽をしていきたいという思いは常にあります。
昨年までの害虫対策は、週末に観察したときに発見した害虫に適用する薬剤を薄めて散布するという守りの対策ともいえるものでした。
被害がある程度広がった状態になり、収穫量が激減するもしばしばでした。
(葉ダニ被害:ブラックベリーのプライム・アーク・フリーダム、ラズベリーのナンタヘーラ、ナスなど)
また、薬剤を使用する際は、規定倍率に薄めて使う必要がありますので、準備にも手間がかかっていました。
そのような中、ふとホームセンターのコーナン商事の園芸コーナーに立ち寄ったところ、スプレーが、最前列に陳列されているではありませんか!
何気なく1本、1本手にとって、確認していると、だんだん「さて、どれを買おうかな」という気持ちになってきて、熟慮に熟慮を重ねて、「これぞ!」という1本を購入しました。
食品原料を前面に押し出すものや、お酢のチカラをアピールするもの、 病気も虫も対応できるものなど、同じスプレー薬剤でも カテゴリーが異なりますので、どれを重視するかを決めると、 ある数本に絞れて行くと思います。 |
フマキラーのカダンプラスDX 「虫」「病気」の対策+「活力成分」+「発生前予防成分:1か月間」 |
住友化学園芸のスプレー薬剤といえばベニカシリーズです。 スプレー薬剤の先駆け的な存在と認識しています。 「葉裏まで浸透して予防」というワードは、ずぼら菜園家にはズシンと響きます。 |
食品成分生まれというカテゴリーのカダンセーフです。 「食べる当日まで使える」というパワーワード!! こちらも病気になる前の予防や活力成分もプラスされているようです。 |
カダンセーフのエコパウチです。 詰替えて、長く使って欲しいというメーカーの思い伝わってくる持続可能な商品です。 |
ベニカマイルドスプレーという商品名が、小さく記載されています。 「食品成分」を前面に押し出していますね。 ただし、収穫前日までの使用が必要とのことです。 |
今回購入したのは、これです。 私が重視したのは、①「ハダニ」に効くこと、②病気、害虫の予防効果があること、 ③葉の裏側まで浸透して効くこと、なのに、④収穫前日まで使用できることです。 1週間おきに、散布していけば、ある程度効果をキープできそうなので、 効果があるかも含めて、実感していきたいと思います。 |