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2022年6月13日月曜日

【ブルーベリー】クレイワーの実が~(2022.04.19~05.26)

 受粉成功後の果実肥大にトラブル!?

 ラビッドアイ系のブルーベリーの「タイタン」の受粉樹としてオススメされている同じくラビッドアイ系のブルーベリーの「クレイワー」ですが、花の数はやや控えめでした。

 受粉に関しては、かなり成功したいたように思っていましたが、どうやら果実肥大の過程でなにかトラブルがあった模様です。

 それでは、写真を振り返りながら、クレイワーの様子を観察していきましょう。

【2022.04.19】

この写真に映っている花は、ほとんど受粉成功しているように
見えます。

根元付近から力強い枝が発生していますので、
全体としては良さそうです。

【2022.04.24】
花びらの部分はカリカリになって
落ちてしまいます。
ここまでの過程は順調そうです。
根元付近の白いのは、クエン酸です。

【2022.04.28】
iPhoneの広角で撮影しますと、
画像の一部が少し歪んでいる気がします。
スコップの柄が物凄く長くなっています。

実の肥大も進んでいるようです。

【2022.05.03】
また、クエン酸を散布していますね。
クレイワーの水やりは、表土に与えるのではなく、
プランターの給水口から与えています。

葉っぱの様子です。
ボコボコしていますね。何らかの生育障害が発生しているのかも
撮影しているときは、気づきませんでした。

【2022.05.14】
あれ~?
実が~萎れている???

葉っぱの様子は問題なさそうですが、
実が枯れだしています。
水やりは、毎朝与えていますので、水やりは、問題なさそう。
ちなみに与える量はタイタンと比べてかなり少なくしています。

【2022.05.21】
実がしっかりと枯れました。

そんな中、一部肥大している実があります。
おしりの部分が賛否あるかもしれません。

扁平型です。
押しつぶされたみたいです。

【2022.05.26】
サイズはラビッドアイ系のブルーベリーの中でも
大きいと思います。

今になってクエン酸が良くなかったかな~と
思っています。

全て収穫できないのは辛すぎますので
いくつか収穫したいです。

枯れていない実よ。
頑張って~。

こちらの実は、肥大しています。
枯れているものと肥大していくものの差は何なんでしょうか。

2022年6月11日土曜日

【オクラ】停滞ぎみの原因は~??(2022.05.14~05.27)

 アブラムシが生育の妨げになっています

 現在栽培中のオクラは、「ヘルシエ」という品種です。

 初栽培ということで、どんな感じに育っていくのか、どんな害虫に遭いやいのか、寒さに弱いのか、など分からない状態で行き当たりばったりな栽培となってしまっています。

 新しい挑戦には、壁はつきものです。

 ぶつかる前に回避する方法があれば良いですが、今はドンドン壁にぶつかって経験を得たいと思います。

 他から得た知識は、すぐに忘れてしまうのですが、自分が触れて得た知識は、忘れずに残っていくことが多いですね。

 それでは、オクラの最近の様子について写真で振り返っていきましょう。(5/18の画像にはアブラムシが映っています)

【2022.05.14】

朝晩の冷え込みがオクラに与える影響は大きそうです。
寒さ対策は、生育にプラスになりそうですね。

防虫ネットで保温効果を狙っていましたが、
光合成の妨げになるかもと、外してしまいました。
5月中旬ころまでは、防寒対策したほうが生育に良かったかもしれません。

葉っぱ色が抜けているな~と感じていましたが、
あまり気にすることがありませんでしたが・・・

【2022.05.18】
葉っぱの裏を見てみると、「アブラムシ」がいました。
慌ててスプレー薬剤を使用しました。
小さな株は、枯れそうです。

【2022.05.21】
葉っぱのサイズが大きくなりました。
アブラムシもいなくなりました。

【2022.05.26】
株ごとに、生育のスピードに差が出てきましたね。
弱肉強食の世界です。
大きくなったものは、さらに大きくなっていくのですね。

横から見ると、生育の差が分かりやすいですね。
卵の殻石灰を軽く散布しています。
散布の理由はあまりありません。

【2022.05.27】
この場所は、日当たり抜群です。
オクラは、エジプトあたりが原産みたいなので、
暑さには強そうですね。














2022年6月9日木曜日

【ミニトマト】朝晩は冷え込む5月上旬(2022.05.06~05.14)

 ゴールデンウィーク休暇の後は、無理せずに~

 日本の春の長期休暇(ゴールデンウィーク)を過ぎれば、大型の連休は当分の間ありません。

 連休後は、身体そして精神のバランスも崩しやすくなりますので、早寝早起きを心掛けて生活リズムを整えていきましょうね。

 さて、ミニトマトの「きらーず」と中玉トマトの「レッドオーレ」の生育の様子を写真で振り返っていきましょう。

【2022.05.06】

見事活着したようです。
大葉の生育が遅いのが気がかりです。

第一花房です。
黄色のミニトマトはあんまり食べた記憶もありませんので、
楽しみです。

生長点付近も花が咲いています。
水やりは、ハイポネックスジャパンの
ストレスブロックを規定倍率より相当薄めたものを
日々与えています。

奥側のプランターは、
レッドオーレです。

レッドオーレも花が咲いています。

【2022.05.14】
レッドオーレの脇芽&大葉です。

花の下に出てくる脇芽は、力強いですね。

第一花房が実になり始めています。
まだ緑色です。

枝も太くなってしっかりしています。
ナンタヘーラの森とミニトマトが生長競争です。

脇芽は、手で前後に動かすとぽきっと折れると言われていますが
なぜか、折れずに「ぐにゃぐにゃ」となってしまいました。
仕方ないので、剪定ハサミでカットして、殺菌剤を塗布しました。

2022年6月7日火曜日

【ブルーベリー】ケストラル~花咲かず💦(2022.05.01)

 雨滴るケストラルは若葉も綺麗

 本日は、サザンハイブッシュ系のパテント品種のケストラルの様子を確認します。

 昨年末、今年のケストラルの枝にもしかしたら花芽が付いているのではないかと想定していましたが、結果としては、花や花が咲いた跡は、見つかりませんでした。

 大関ナーセリーさんのケストラルの商品ページによると、

 「土壌pHが(4.8~5.5)を好む」

 と記載されていますね。

 また、

「酸度未調整のピートモス等を十分に混ぜて、土壌改良をしてから植え付けてください。」

 とも記載されていましたので、ひょっとしたら土壌pHの問題なのかと思いましたが、他のサザンハイブッシュ系の商品のページを見ても同じ文言が記載されていました。

 その他、ケストラルの記述の中で、注目したいポイントは、「低温要求量は200時間」ということです。

 ブルーベリーには休眠期間があり、7.2度以下で一定時間過ごさないと成長に影響が出てしまいますが、栽培地は200時間以上7.2度以下ありそうですので、「低温要求時間」は満たしていそうです。

 現在の土壌pHは、ココヤシチップ&ココヤシピート主体用土ですので、計測することが難しいですが、今年は酸性度を強くすることを考えていきたいと思います。

小さな葉っぱがたくさんです。

上の方の葉っぱは比較的大きそうです。
真ん中に見える花は隣のTH-605です。
紛らわしいですね。

花を探しましたが、見つからない・・・。

まだまだ、花をつける時期じゃないと思っているのでしょうか?
何かが足りないのです。きっと。

雨粒と葉っぱです。


2022年6月5日日曜日

【ブルーベリー】オーゼキブルーの最近の様子(2022.05.01)

 元気な姿を見せてくれるだけでOK!!

 本日は、大関ナーセリーさんのパテント品種のオーゼキブルーの現状の紹介です。

 2鉢栽培していましたが1本は枯れてしまい、現在1本を栽培しています。

 収穫量や果実のサイズは見込めませんが、味は素晴らしいので、継続して栽培したい品種です。

 これから暑さが厳しくなる頃ですので、お体ご自愛下さい。

期待の品種ということで、85型の大型の底面給水プランターに
植えています。

花の数が少ないということは、
実になる数も少ないということですよね。
オーゼキブルーは、花の数が控えめです。

実が少ないと大きくなりそうですが、
オーゼキブルーの実は、小さいサイズです。

味は忘れてしまいましたが、美味しかったです。
早く食べて思い出したい。

クロロシスという生育障害です。
土壌pHが高い(酸性じゃない)場合に発生することがあり、
若い葉っぱには良く発生します。
硫安が良く効くようですが、硫安は、キツイ肥料ですから、
与えすぎには注意です。

2022年6月3日金曜日

【ブルーベリー】チャンドラーの花と実はやっぱり大きいサイズ(2022.05.01)

 さすが、チャンドラー!!

 ノーザンハイブッシュ系のチャンドラーですが、形がいびつなものが多いということで、販売用ということでは、難しいかもしれませんが、家庭菜園用としてはとてもオススメできる品種です。

 ノーザンハイブッシュ系ですので、暖かい気候のエリアですと、接ぎ木苗を購入されるほうが、栽培難易度が下がると思います。

 それでは、写真で振り返っていきましょう。

塊感が強い実のつき方ですね。

今年のチャンドラーの実の出来映えが
今年のブルーベリーの評価に直結します。

実が大きくなっているものもチラホラ。

剪定後に発生した若枝には、沢山花が咲いています。

花は特大ですね。
実が大きくなるスペースが確保されている花の咲き方です。
私の目には、できているブルーベリーが想像できます。

大きな葉っぱで色もとても爽やかな春色です。

この夏の剪定どうしましょうか~。

あまりにも美しいので、
拡大バージョンです。

2022年6月1日水曜日

【ブルーベリー】TH-605のロングフラワー枝(2022.05.01)

 ロングフラワー枝を見ておくれ~ by TH-605

 サザンハイブッシュ系のTH-605は、昨年「強剪定」を行いまして、

 見事に若い枝が出てきてくれました。

 サザンハイブッシュ系のブルーベリーは、繊細な面があるようで私にとって栽培が難しい品種というものも多かったですが、TH-605は、比較的無茶が効く品種かもしれません。

 さて、冬の時期に、花芽の数が多すぎるんじゃないかと思っていまして、実際「花」や「実」がどのように付いているのか楽しみにしておりました。

 それでは、写真でTH-605の様子を振り返っていきましょう。

雨上がりです。
実のつき方が特徴的な品種です。
予想通り先端から、真ん中くらいまで実が付いています。


房あたりの花の数も多そうです。
花は細長い形ですね。

左からの右に向かって枝が伸びています。
若い枝だから為せる技なのかもしれません。

花の数が負担になって
一気に枯れこむのだけは勘弁して欲しいですが、
ある程度年数経過している木ですので、大丈夫と信じています。

葉っぱのサイズは、中くらいで、
葉っぱの先端にかけて独特のカーブを描いています。

収穫できてこその果樹栽培ですが、
収穫までのドキドキ感が続いていくわけです。
梅雨真っ最中くらいの収穫になるんでしょうか。

どれだけ実が付いているんだよ~という感じで見てきましたが、
枝は、もっと長かったのですね~