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2023年4月21日金曜日

【ブルーベリー】オーゼキブルーを色んな角度から見てみよう(2023.03.04)

 今年の花芽の数は多そうですね🌸

 ハイブリッド系のオーゼキブルーは、「花芽数は少ない=収穫量が少ない」品種です。

 ただ、果実の美味しさという点では、

 複雑な甘みといいますか、他のブルーベリーにはない味を持っていますので、栽培する敷地に余裕があるのでしたら、取り入れる価値がある品種だと思います。

 ココヤシチップの厳しい栽培環境でも枯れずに頑張ってくれているのもGOOD!!👍

若い枝は、赤いです。
ここ最近剪定に力を入れて若い枝の発生を促すというのを
一つの課題として取り組んでいます。

若い枝は、左右にたくさん小枝が出て、
花芽数を増加させてくれています

花芽の大きさも👍
花芽の数は控えめです。

一つの枝に4個~5個くらいの花芽数ですね。

この時期になると、
葉芽と花芽は大きさが違いますので、
違いを認識しやすくなりますね。

8個も花芽がついています。

若い枝にたくさんの花芽が!!
今年は大収穫できそうかも。

貴重な花芽が開いて、
花が顔を出しているシーン。
私も始めて見たかもしれません。

赤い花芽から、白い花が咲くというが
不思議でした。
色が変化するということで良いのでしょうか。

表土の様子です。
大きなウッドチップがゴロゴロ。

剪定した枝から、葉芽?
枝?が出てきています。

肥料とクエン酸を散布しました。

2023年4月19日水曜日

【ブルーベリー】チャンドラー級の果実はチャンドラーだけ!!(2023.03.04)

 ブルーベリー最大級の品種の花芽を見ていきましょう♪

 私が栽培している中で、最も古くから栽培している品種は、ノーザンハイブッシュ系のチャンドラーです。

 最近ホームセンターで、ブルーベリー苗が販売されているのが増えてきましたが、ブルーベリーの中でも、最も大きいサイズの果実をつけるチャンドラーは、関西エリアだとホームセンターで見かけることは、ほとんどありません。

 ラビッドアイ系やサザンハイブッシュ系の品種を見かけることが多いですね。

 もし、接ぎ木苗のチャンドラー苗を見かけてしまったら・・・と想像すると、「即決」で購入してしまいそうです。

若い枝と古い枝は色の違いで一目瞭然です。
ヒイラギが手前に写っています。
ヒイラギは、トゲトゲで強そうなのに、害虫がつきやすいです。

チャンドラーの花芽です。
大きいですね。

若い枝には、たくさんの花芽がついていますね。

安定収穫には剪定が重要だと
いつも思っていますが、
思ってるだけで行動に移せていません。

剪定箇所の下から、枝が発生しているのが分かります。
剪定に応えてくれる品種です。

幹の太さはこれ以上太くなっていくのでしょうか?

もはやどこで接いであるのか分からなくなりましたね。

2023年4月17日月曜日

【レモン】どうして、落葉するのだろう??(2023.03.11~03.31)

 防寒対策もしているのですが・・・💦

 今年は、水のやりすぎに注意していましたが、ほとんど落葉してしまい一見すると枯れているような状態です💦

 防寒対策は、通気性を上げるために、横風対策のみを行っていました。昨年を思い出すと、ナイロン袋に穴をあけずに被せていた気がします。

 今のところ、ちょっと回復の兆しが見えませんので、ベランダに出てもレモンに視線を向けることをためらってしまっている私がいます。

【2023.03.11】

今日も1枚落ちたか~と思うのが辛いので
目を向ける回数が減っていきます。

肥料を散布しました。

【2023.03.11】
ナイロン袋が汚れています。
黄砂の影響でしょうか??
【2023.03.31】
袋を外しました。
もはや枝のみです。

何か出てきそうな気配も感じます。
花か、葉っぱかどっちでしょうか。

嬉しい兆しであってほしいですね。
それにしても、絶対落葉しますよって分かれば
一喜一憂することもなくなるのですが・・・。
来年は、防寒対策なしで冬越ししてみましょう。

2023年4月15日土曜日

【あれこれ】用土のリサイクルの準備(2023.04.08)

 おや!!ニンニクのむかごのむっちゃん!!

 本日は、用土のリサイクル作業の準備を行いました。

 用土のリサイクルをする際に、用土がカラッカラに乾いていると作業がしやすいので、いつ頃作業できるかを見極める上でも、土の様子を確認したいと思います。

 早速ですが、写真で振り返っていきましょう。

まだホウレンソウの更新が出来ていないので、
前後しますが、ホウレンソウの収穫を終えて、水やりも
行っていませんでした。
ニラみたいな葉っぱがあったので、
どうしてニラがこんなところにと思っていました。

こちらもホウレンソウプランターです。
こちらのプランターにもニラみたいな葉っぱが、
あるのにお気づきでしょうか?

水菜のプランターです。
かなり用土が乾いてきて、水菜も枯れだしています。

今回のリサイクルの準備は、自家製有機石灰を撒いて
残渣(枯れた植物の残りかす)を取り除く作業です。

大胆に撒きました。

まだまだ湿っていますね。
1週間ほどで、用土が乾燥できるか少し心配です。

残渣の片付けも終わりました。
次回は、ふるいで用土を分別して、肥料や土壌改良資材を入れて
植付けできるようにしていきます。

残渣の片付けをしているときに、出てきた栗のようなもの。

ニンニクのむかごでした!!
そういえば、最初ニンニクのむかごを植えていたのですが、
全く音沙汰なしだったので、諦めて
ホウレンソウを植付けたんでした。
ニラではなく、ニンニクの葉っぱだったんですね。

2023年4月13日木曜日

【ブルーベリー】TH-605の春の様子(2022.03.04)

 応援している植物に応援される私

 桜のソメイヨシノの寿命は一般的には、60年くらいと言われているようで、長いものだと100年以上を超えるものもあるようです。

 桜は、開花して2週間するとほとんど散ってしまうようですね。

 雨や風が強い日は、花が落ちてしまわないか、ハラハラしてしまいます。

 一日でも長く、一時間でも長く、周りの花と共に時を過ごして欲しい

 応援している自分も次第に勇気づけられます。

 「また来年逢いましょう」と言いながら、ひらひらと風に乗って飛んでいく花びらが私の傍を通り過ぎていきました。

 それでは、サザンハイブッシュ系のブルーベリーのTH-605の最近の様子について写真で振り返っていきましょう。

サザンハイブッシュ系のTH-605です。
左の若い枝がどこまで大きくなってくれるのか楽しみな
一年となります。

昨年よりも控えめな花の付き方ですが、
大きなサイズの果実に期待です。

花芽大きいですよ!
思った以上に!

落葉せずに、冬を乗り越えていきますね。
古い葉っぱは、栄養の生産効率が落ちそうな気がするのですが。

次回お会いした時に、
この若い枝が
力強く大きくなってくれていれば嬉しいですね。

肥料とクエン酸を散布しました。

2023年4月11日火曜日

【ブルーベリー】今年も凄い花の数。タイタン(2023.03.16~03.22)

 ココヤシピート主体用土でもここまでやってくれるのか!?

 ココヤシチップ主体用土でどれくらいまでブルーベリーが収穫できるのか?

 という疑問については、品種によっては過酷な環境でも十分収穫できるという結論が私の中で固まりつつあります。

 現在の私のブルーベリー栽培環境は以下の通りです。

 ・ 用土の大部分がココヤシチップ

 ・ 底面給水プランターで植え替えはほとんど行わず

 ・ 酸度調整は、クエン酸散布で

 ・ 肥料は、化成肥料や液体肥料を併用 

 ブルーベリーは、酸性土壌で有機質いっぱいの用土が推奨されますが、私は、用土の通気性(根っこの呼吸)が一番重要なのではないかと思っています。

 ブルーベリーは、根腐れで枯れることはありましたが、通気性が良すぎて枯れるということは体験したことはありません。

 一方で、ブルーベリーは、根が浅く水不足で枯れやすい植物だと言われています。

 通気性を上げ過ぎると、水不足という問題が起こりやすいですが、そこを底面給水プランターでカバー出来ているということなのかもしれません。

 酸度調整については年間数回の頻度でクエン酸を表土に散布するのみで、最近はpHすら計測していません。

【2023.03.16】

ラビッドアイ系のブルーベリーにしては大きな花

花の密集具合の違いが収穫量に比例します。

葉っぱも続々と開き始めます。
色々な植物の姿を見て、自分自身の体内の季節を
無意識に「春」に設定変更しているのかもしれません。

【2023.03.18】
今年もなんだかんだ理由をつけて、
花芽の選定をしませんでした。

受粉が成功すると花(花弁??)が落ちます。

【2023.03.22】
花を狙っている鳥もいますので、ネットは必須ですね。

タイタンは、昨年と同じスピードで開花していきそうです。

今年は、いつまでに収穫を終えるという風にして、
大規模な剪定をしたいと思います。

固くなって、大きくなれなかった実は
秋まで待っても大きくならないことは、経験済みです。
スネークイーター作戦は今年も行います。

2023年4月9日日曜日

【ブルーベリー】早くも実が出来ていました🌸(2023.03.04~03.11)

 薬剤の効果は抜群だ!!

※ 今回は、アブラムシが映っていないものを選んでいますが、もしかしたら映っているかもしれません💦

 前回、ラビッドアイ系のブルーベリーのクレイワーという品種が前回、アブラムシの被害を受けてしまった様子を紹介しましたが、

 スプレー剤の効果は抜群で、あっという間に制圧できていました。

 今年のクレイワーは、一般的なサザンハイブッシュ系の早生品種よりも、早く12月頃から開花を始めていましたが、その中で早くも実がつきだしているものがありました。

 ちょっと今年のクレイワーは、私の知っているラビッドアイ系のブルーベリーとは違う動きをしています。

【2023.03.04】

もうダメかなと思っていましたが、
なんとか大きくなっている気がします。
食べれるようになるのかな?

アルミホイルで、害虫を寄せ付けないという対策は
効果がなかったのかもしれません。

思ったより多くの実ができていますね。
これは6月くらいの景色なんですが・・・。

アブラムシ君たちは、やっつけられたと思いますが、
もう一回散布しました。

時期外れで実が出来ているのもあれば、
まだ蕾のものがあったり、1本の木で違う品種が存在しているようです。

アブラムシには、効果ありましたね。
色々なスプレーが販売されています。
次は違うスプレーを買ってみようかなと思っています。

蕾も結構あるので、長い期間収穫を楽しめるかもしれません。

クレイワーに新しい可能性を感じています。

【2023.03.11】

葉っぱもたくさん出てきて、華やかになってきました。

4月下旬ころに収穫できたりするんでしょうか?
それとも硬くて食べれない代物なんでしょうか?

新しい葉っぱも展開し始めています。

水やりもしっかりとしないといけません。

この花芽の状態が、
本来のクレイワーの状態なんじゃないでしょうか。

深刻なアブラムシの被害もなく生育しています。

若い芽は、害虫の被害に遭いやすいので、
予防のためにスプレーしました。

葉芽は、鋭いです。花芽は、丸みがありますね。