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2021年12月31日金曜日

【ブルーベリー】晩夏のタイタン(2021.09.23~10.04)

 剪定の結果が判明するのが夏の終わり頃

 夏の剪定は、切り口から病気が侵入するリスクも高く昨年まで避けていましたが、今年は、大規模な夏季剪定を様々な品種で行いました。

 いずれの品種においても、夏季剪定後、若い枝が発生し、「大成功」となりました。

 これから、剪定に重要な「剪定鋏」やそれをケアする「洗浄剤」などの用品も揃えて行きたいと思っています。

2021.09.23
タイタンは、太陽が出る方向に
枝が向いています。

2021.10.04
綺麗なグリーンの葉っぱです。
この若い枝に
来年花がたくさんついてくれることでしょう。

株元からも新しい枝
いわゆる「シュート枝」が発生しました。

コガネムシの侵入もなさそうです。

2021年12月29日水曜日

【ブルーベリー】タイタンの更新を忘れていました💦(2021.08.12~09.11)

 冬に見る夏場のタイタン

 冬に夏場の写真を見ると、どこか眩しく感じますね。

 そして毎年のことですが、暑かったですね~🌞

 さて今年の夏場を振り返ると、台風が関西エリアには、来なかったこともあり、プランターが倒れたりの被害も有りませんでしたし、

 コガネムシの幼虫にブルーベリーがやられることもありませんでしたので、いい夏だったと思います。

 それでは、かなり遅くなってしまいましたが、夏場のタイタンを振り返っていきましょう。

2021.08.12
曇りの日だったんですかね。
眩しくないですね。

今年も、生育が進まないブルーベリーの実が
ありました。
昨年の経験からこれ以上木につけていても
収穫できませんので、摘果しました。

2021.09.11
タイタン・・・
何らかの病気に罹っているいるのは間違いなさそうです。

枝先が急に枯れています。
これは、水不足の症状かもしれませんね。

ブルーベリーの病気について
詳しい情報がなかなか見つかりません。
サビ病、タンソ病・・・候補は幾つかありますが
どれもちょっと違うような気がします。

葉の先端部分から、周囲に回るように
病気が進む病気のようです。

全ての葉っぱにこの症状が
出ているわけではなさそうです。

2021年12月27日月曜日

【ブルーベリー】オーゼキブルーの最近の様子(11.20~12.04)

 オーゼキブルーも色づいています。

 12月26日(日)から27日(月)にかけて大寒波がやってくるそうで、ベランダ栽培している植物たちも寒さ対策を行っているところです。

 ブルーベリーなどの落葉樹は、品種に応じて、「低温要求時間」というものがあり、一定以上の低温時間(7℃~10℃以下の低温)を経ないと春の発芽や開花に悪影響が出てしまうそうです。

 野菜などは、寒さ対策必要ですが、ブルーベリーは、「一定時間以上の低温が要求される」という意味では寒さ対策は不要なのかもしれませんね。

【2021.11.20】

最近、YouTubeなどで、
農業系ユーチューバーさんの
動画を観て土づくりの
重要さを学んでいるところなのですが、ココヤシチップと
ココヤシピートだけでブルーベリーたちは
頑張ってくれています。

花芽がはっきりと分かるようになってきます。

紅葉も始まってます。

葉っぱの形状は、鋭いシェイプです。

ウッドチップは、年に一度
木酢液につけて害虫がつきにくいように
しています。

【2021.12.04】

落葉して冬の装いになりました。

花芽もかなり肥大化してきています。

株元も、立派になりました。
栽培している中では古参品種です。

寒波で、葉っぱは、
ほとんど無くなってしまうかもしれませんね。

2021年12月25日土曜日

【ニンニク】葉っぱ4枚以上確保!!(2021.12.11)

 本格的な冬の前に大きくなりました!

 球根の植え付け時期が少し遅れたため、生育が心配でしたが、ビニール袋や防虫ネットでの保温で、大きく生長してくれました。

 1月~3月頃は、生育が止まり、暖かくなると再度生育が始まるようです。

 ニンニクの葉っぱ、綺麗なライムグリーンで、見ていると元気をもらえますね。

 寒波が日本を襲っています。

 皆様、体調管理にはくれぐれもお気を付けて~

となりの青ネギもいい感じです。
密植し過ぎですが。

ビニール袋の中ですが、冷たい強風が、
入ってきます。

上から、見たニンニクです。

とりあえず、マリーゴールドのタネを
置いてみました。
発芽温度に達したら、自然と芽が出たり
してくれるでしょうか?

防虫ネットのほうのニンニクです。
こちらも防虫ネットの天井に葉がついてしまう
ほど大きくなっています。

ピーマンの頃からずっと咲いています。

2021年12月23日木曜日

【あれこれ】最近買ったもの(バットアグノ)

 バットアグノは最近流行りの「バイオスティミラント」??

 最近の農業系YouTubeを見ていますと、「バイオスティミラント資材」「腐植酸」などのワードを良く目に、耳にすることがあります。

 そもそも「バイオスティミラント」とは、なんだろうか??

日本バイオスティミラント協議会」ホームページの情報を見て私の理解は以下のとおりです。

 ・ 「品種改良」「肥料」「農薬」以外のアプローチで、作物を育てるのに役立つもの

 ・ 植物が受ける様々な「ストレス」を低減して収穫量を上昇させるもの

 ・ 一例を挙げると、「土壌改良材」「ぼかし肥料」「有用微生物資材」

 「バイオスティミラント」という新たな市場を造ろうする動きのようにも見えましたが、古くからある考え方を現代の知識で再構成する。

 まさに、「故きを温ねて新しきを知る」といった感じでしょうか。

 さて、今回買ったものは、「バットアグノ」です。

 「バットアグノ」は、バイオスティミラント資材になるんでしょうか。

 有機肥料と書いてあるので、肥料のカテゴリーになりそうですね。

りん酸は、
チ リ カ
葉 実 根
なので、「実肥」ということですね。

春先から、トマト栽培に向けた土づくりに
「バットアグノ」を混和したいと思います。

2021年12月21日火曜日

【ラズベリー】今年は、ナンタヘーラの年ではありませんでしたネ!(2021.09.23~12.05)

 常に順風満帆ではありません。

 追い風もあれば、向かい風もある。

 ナンタヘーラにとって、今年は向かい風の1年だったかもしれません。

 春頃までは、ナンタヘーラの森を形成して素晴らしい一年を予感させてくれましたが、天敵、「葉ダニ」の総攻撃を一手に引き受け、瀕死の状態に。

 その後は、なんとか生き抜いたものの、花や実といったところまでは辿り着きませんでした。

 プライム・アーク・フリーダムが、活躍できたのは、ナンタヘーラのおかげです。

9月23日
来年は、葉ダニと全面対決です!!

10月30日
もうすぐ、冬の寒さで、枯れてしまうでしょう。

下のほうは、葉ダニのダメージを
受けているようです。

あっという間に、増えてしまうこと、
小さすぎて、葉っぱに変化が出てこないと
気づきにくいのが、葉ダニの難しいところなのです。

12月5日
横に横に広がる動きを見せるナンタヘーラ。
ナンタヘーラの用土。ここ数年全然触ってません。

2021年12月19日日曜日

【ブルーベリー】紅葉の王様 ケストラル(2021.11.20~12.04)

 今年も綺麗に色づきそうです。

 ケストラルは、今年も綺麗に紅葉しました。

 こんなに綺麗に紅葉してくれるのならば・・・

 地植え栽培して、紅葉要員として活躍する構想が、私の中でパッと出てきました。

 実をつけないので、鳥の被害というのもなさそうですし、根元から、放射状に枝が出てきてくれますので、上手くカットすれば、扇形のような姿にも出来そうです。

 花が咲くのか問題が、これから注目が集まってくるケストラルですが、新たな活躍の場が出てきたかもしれません。

11月20日
ココヤシチップ主体用土という厳しい環境下でも
力強く育っています。

寒さに当たると一気に真っ赤になります。

一部緑色の部分がありますが、綺麗ですね!!
私の目には、花芽が見つけられません💦

葉っぱが、小さく密なので、遠くから見ると
また違って見えるかもしれません。

ケストラルのような一芸のある品種は
実がならなくても、「仕方ないかな」
となってしまいます。

特に真っ赤になると、目が覚めるような赤
になります。

12月4日
ケストラルの写真を撮り忘れてしまいました💦
TH-605に隠れるケストラルの様子です。

2021年12月17日金曜日

【あれこれ】色々あるんだ。剪定鋏(2021.09.05)

 100円ショップの鋏もいいけれど

 ホームセンターで、ふと園芸コーナーに立ち寄ると様々な種類の園芸ハサミがありました。

 用途に応じて、鋏を使い分けることが出来れば、きっと一人前なのでしょうね。

 現在、「剪定鋏」と「太い枝を切る用の鋏「、そして、100円ショップの「園芸ハサミ」を使っています。

 こだわりの園芸用具を揃えていくのも、楽しいかもしれませんね。

私の愛用している剪定鋏もありました。

千吉です!!

2021年12月15日水曜日

【ブルーベリー】TH-605の最近の様子(2021.11.20~12.04)

 花芽が多い品種です。

 ブルーベリーは、冬あたりの花芽の数で、翌年の収穫量がなんとなく分かります。

 TH-605の花芽の数は、育てている他の品種に比べると物凄く多く感じます。

 花芽の数が多いということは、収穫量が多くなる可能性がありますので、嬉しいのですが、

 同時に木に与えるダメージも大きくなりますので、心配も少しあるという感想です。

【2021.11.20】

復活を遂げたTH-605です。
若い枝が多いので、花芽の数が多い原因かもしれないです。

枝が長いです。そして、横に広がります。

花芽の数を数えてみましょう。
少なくとも13個はありますね。
ブルーベリーは、一つの花芽から、いくつかの花が咲きますので、
この枝だけでもかなりの花の数になりそうです。

【2021.12.04】

奥のケストラルは、紅葉していますが、
TH-605は、同じサザンハイブッシュ系でも
特性が違います。

花芽が大きくなっています。


どの枝も、花芽の数が多いです。

フリッカーように、
秋に開花してしまうことはなさそうです。


枝の真ん中くらいまで花芽がついてます。

TH-605の樹形は、開帳性ですね。