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ラベル パキラ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020年11月9日月曜日

【パキラ】パキラは、元気!!(2020.11.03)

 これから管理が、難しくなってくるシーズン。

 観葉植物は、置かれる場所が変わっただけで体調を崩すものがありますので、

 頻繫に置く場所を変えるのは、良くないのですが、窓際に置いてるものは、少しずつ

部屋の内側に移動させていきます。

 水やりの量も夏場に比べて減らしていきましょう。

 これから街から、「ミドリ色」が消えていきます。

 ふとした瞬間、「ミドリ色」の植物が部屋にあると安心できます、

緑の葉っぱが光を求めて大きく広がっています。

高さは、どれくらいなのでしょうか。

先が折れ曲がったメジャーで測ってみましょう。
保温のために、新聞紙を巻いてみました。

高さは120㎝くらいです。
段々と下のほうの葉っぱがなくなっていくことでしょう。

ヒョロヒョロになってくれば、
切り戻し剪定をしてあげようと思います。


下のほうの葉っぱがダメになりました。

2020年9月25日金曜日

【パキラ】なんとか夏を乗り切りました。(2020.09.13)

 葉水散布と少しの水やりで夏場を乗り切りました。

 今年の夏は、パキラをはじめとする観葉植物にとってハードなコンディションでした。

 エアコンがついている時とエアコンが切れているときの室温差は、一定温度で保たれている場合よりも大きいですし、湿度の変化も大きいでしょう。

 何よりも、水やり回数を減らして、葉水散布を中心とした水やりに変更した影響はあったように感じます。(葉っぱが、下を向いていることが多かったです。)

 今まで、観葉植物に肥料分を与えたことがありませんでしたが、

 これからは、葉水散布をする際に、活力剤「メネデール」を2滴入れたスプレーで、葉面散布を行っていこうと思います。

葉っぱが全体的に下を向いているような
気がします。

この夏場に、葉っぱが枯れて
落ちたりしていませんので、
最低限の環境にはなっていたかと思います。

上のほうは、湿っていますね。
コケやカビの発生はありません。

これから、葉水を与える際に、メネデールを
数滴入れた水をスプレーしようと思います。

2020年8月26日水曜日

【パキラ】夏パキラ(2020.08.16)

 今年の夏は、葉水を良く与えています。

 とても暑い夏を迎えていますね。

 観葉植物たちは、ベランダ栽培の植物をよそ目に、エアコン環境で過ごしていますので、体調も良さそうです。

 さて、今年は、グラスベースにコケが発生しないように、水やり回数を減らしており、その代わりに霧吹きで葉っぱに水を与えています。(一日2回程度)

 今のところ、大きな変化はないので、ある程度効果はありそうですね。

 肥料も与えられず、水やりも減らされて可哀想なパキラですが、葉水に液肥を薄めたものを混ぜたりして、葉から栄養を与えてみたいと思います。

植替えもずっとしていませんが、
今のところ、大丈夫そうです。
葉水のせいか、葉っぱが少し汚れていますね。


パキラのグラスベースは、
今のところ、コケは生えていません。
水やりをした後なので、セラミスも湿っています。





2020年8月10日月曜日

【パキラ】パキラ2世。枯死。(2020.08.08)

 今回はあと一息でした。

 パキラの枝は、水につけておくと、直ぐに根が出てきます。

 根が出てきたら、土に埋めれば、挿し木成功です。パキラの挿し木って簡単ですね。

 

根は、本当に直ぐに出てくるんです。


 根が出たら、用土に植えたくなりますね。今回はゼオライトに植え付けました。

 

ハイドロカルチャーですね。

一週間くらいで、葉が落ち始めました。
1ヶ月後には、枯れてしまいました。

今回の教訓

パキラの挿し木失敗は、今回で2回目です。

今回は、葉水を定期的に与えるなど、根から以外からも水分を与える作戦でした。

失敗の原因の一つとして、根が出てから、ゼオライトに植え付けたのが少し早かったかなと思っています。

もっと、根が揃ってからでも良かったですね。

次回は、その点に気をつけてチャレンジしたいと思います。

2020年7月23日木曜日

【パキラ】パキラの近況報告(2020.07.23)

霧吹きスプレーでの葉水を与えています。

 パキラは、「セラミスグラニュー」という軽石を焼いたような用土に、鉢底に「ミリオンA」、表土に「ゼオライト」という構成で、土を使用しない栽培をしています。

 鉢底に穴が開いていませんので、水を与え過ぎると、コケのようなものが発生しやすいのですが、葉っぱに直接、水を霧吹きすることで、できるだけ水やりの回数を減らせたらなと思っています。

 葉っぱからも、水や栄養を取り入れることができるので、「葉水」は有効活用したいですね。
 
底のほうのセラミスグラニュー
の色が白っぽくなっています。
乾燥しているということですね。

 また日光が、直接グラスベースに当たると、コケが元気になってしまうと考え、トートバッグでカバーしています。

 現在のところ、「効果あり」のような気がしています。

 
今は100円ショップで貰った
レジ袋に入れています。

2020年6月3日水曜日

【パキラ】ミニパキラ発根!!(2020.05.31)

パキラの発根率は高そうです。

 観葉植物のパキラの枝が折れてしまったので、水につけていましたが発根しました。

 水に少し、活力剤の「メネデール」を入れていたので、発根成功を後押ししてくれたかもしれませんね。

 昔、ミニパキラは、水のやりすぎで枯らしてしまったので、失敗しないようにしていきたいと思います。
水に差して2週間くらいでしょうか。
白い盛り上がりがでてきました。
さらに2週間後、根っこが伸びていますね。
 
 ミニパキラは、もう少し根っこを伸ばしてから、セラミスグラニューかゼオライトに植え付けたいと思っています。

2020年5月10日日曜日

【パキラ】葉が何枚か落ちて、新しい葉が出てきました。(2020.05.04)

下のほうの葉が落ちてバランスが悪くなってきました。

 ここ数週間、葉が茶色になって何枚も落ちてしまいました。

 春は、新緑の季節なので、葉が急に茶色になってきますと「焦り」が生まれてきます。

 透明のグラスベースにセラミスグラニューを入れていますので、土壌の乾燥具合は、直ぐに分かります。

 土壌は少し乾燥気味でした。

 パキラを観察すると、葉っぱが下にうなだれてしまう感じがありましたので、「水不足」を疑いました。

 一度水を与えて、「葉水」毎日霧吹きで与えていました。

 
茶色の葉が全部落ちて、緑のパキラになりました。
 
新しい葉が開きそうです。小さいですね。
下のほうの葉が無くなってスカスカ
になってしまいました。

枝にストレスがかかると、下から新しい枝が出てくるという話をききました。

 観葉植物の栽培技術の一つに「曲げ仕立て」というものがあります。盆栽などでも枝を曲げるということがされていますし、 

 園芸店やショップなどに販売されている観葉植物も、針金などで、枝を曲げながら育てられているものがあります。

 植物にとって枝が曲げられるということは、「ストレス」です。

 このようなストレス状況では、新しい枝が出てきやすいという話を聞きました。

 曲げるのは可哀想なので、葉水を与える際に、枝に「トントン」と振動を与えてみることにします。

 下から新しい枝が出てくるといいのですが。

2020年4月10日金曜日

【パキラ】パキラの葉は、一体何枚?

現在の栽培しているパキラは・・・枚!

 パキラの葉っぱは、何枚一組なのでしょうか?
水が足りないのか、葉っぱが下向きですね。
葉水を霧吹きであげましょう。
このパキラは、何枚一組でしょうか?
 現在栽培しているパキラは、「六つ葉」でした。(中には、葉が落ちて「四つ葉」になっているのがありましたが)

 調べてみますと、生長の段階に応じて、4枚~9枚と変わるようです。

 パキラは、様々な品種があると思いますので、ショップで販売されているパキラを見かけた場合、何枚一組になっているのか、確認してみてはいかがでしょうか。 

2020年3月12日木曜日

【パキラ】寒さ対策の囲いを外しました。

囲いを外したら、水やりのタイミングが分かりやすく!

 この冬の朝6時の室温は、15℃~17℃くらいでした。

 ここ数日は、18℃くらいになってきましたので、思い切って、ダンボールの囲いと新聞紙を外しました。

 下の方の枯れている葉は、古い葉です。下の方の葉が無くなってしまうとバランスが悪くなってしまいます。

 いつかばっさり剪定する必要も出てきそうですね。

高さ(ガラス容器込み)は、109㎝でした。

底には、ミリオンA、中層は、セラミスグラニュー、
上層には、ゼオライトとという組合せです。

右の枝が、新しくでてきたほうの枝です。
これ以上増えていくのでしょうか?

2020年2月23日日曜日

【パキラ】その他のパキラ栽培のコツ2

カーテン越しで日光に当たる場所がオススメ

 パキラは、日光が好きな植物ですが、ハイドロカルチャー栽培の場合は、直射日光が当たるとコケが発生しやすくなります。

 私は、カーテン越しに光があたる南向きの部屋にパキラを置いています。

 北向きの部屋に置いていたときもありましたが、その時は、LEDライトで、一定時間照らしていましたが、十分生長してくれました。

LEDライトは、熱くなりにくいので、オススメです。
クリップタイプのものも便利です。

世話をしすぎない!

 以前、折れたパキラの枝を挿し木して、栽培したことがありました。挿し木も成功して、すくすく生長していくので、毎日生長を楽しみにしていました。

 気にしすぎてしまうと、水をあげすぎたり、どんどん要らないことをしてしまい、更に悪い方向に進んでしまうのです。

 世話をしすぎないということが、長く植物を栽培することの秘訣なのかもしれません。

枯らしてしまったこのパキラ
今思うと、冬にもかかわらず、
水を与えすぎていました。
また挿し木に挑戦したいと思います。

 

2020年2月15日土曜日

【パキラ】その他のパキラ栽培のコツについて

鉢底にミリオンA(ケイ酸塩白土)を置こう!

家庭用園芸用土壌改良資材として、ミリオンA(ケイ酸塩白土)というものがあります。
不純イオンや不良ガスを吸着して、水や土を強力に浄化する機能があるそうです。
パキラを含む観葉植物のガラスの容器の底にミリオンAを敷き詰めています。

 少し値段は高いですが、鉢底には、水や汚れが溜まりやすいですが、現在のところ底面が汚れたり根腐れなどはしていないので、効果はあると思っています。



用土表面にも置くと良いですが、経年劣化で粉状になってしまいます。

いつかのサイズバリエーションがありますが、大きめのものを使っています。


ゼオライトを用土に混ぜ込もう!

 ゼオライト(沸石)は、アルミノケイ酸塩という化合物で、100円ショップでも手に入る土壌改良資材です。表面に目には見えない無数の穴が開いていて、「脱臭」「水質浄化」「通気性向上」などの効果があるようです。

 私は、色のついたカラーゼオライト(オレンジ)をセラミスグラニューに混ぜ込んだり、用土の表面に厚さ数センチ分ゼオライトを入れています。

 用土の表面は、ホコリなどが付きやすいですし、水やりをするとき、水が最初に触れる部分なので、ゼオライトで、カバーしている感じです。
お手軽に入手できる土壌改良資材です。


ゼオライトだけでの栽培にも挑戦しているところです。


部屋の中でパキラを置く位置を固定しよう!

 これは、個人的な感覚なので、信憑性はないのですが、例えば、日当たりを気にして、1日の中で置く位置を変えるなどをした場合、生育が悪くなる印象です。

 これは、部屋の中の風の向きや湿度、陽の当たる方向など環境が変わると植物にとってストレスになっているのが原因ではないか考えています。引っ越しをしたときなどは、前の置かれていた環境に近い状態を作り出してあげるのも良いかもしれません。


 次回は、「その他のパキラ栽培のコツ2」についてです。


2020年2月12日水曜日

【パキラ】パキラ栽培のコツは「水やり」と「寒さ対策」

パキラは、育てやすい観葉植物

100円ショップで購入したパキラを5年くらい栽培していますが、葉がどんどん落ちていき、枯れてしまうかな?と思うこともありました。
しかし、何とか生長してくれていますので、パキラ栽培について思うことを書いてみようと思います。

前回、「セラミスグラニュー」という人工用土を紹介しましたが、私は、水道水以外パキラに与えたことはありません。

水道水のみでもパキラは育ちます。

最初の頃は、「液体肥料を与えてあげたいな。」という気持ちが芽生えたときもありましたが、液体肥料を栄養にして、コケが生えたりする可能性もありますし、用土が汚れたりする可能性があるので、水道水のみを与えるようにしています。

「水やり」のコツ

普通の土の場合は、用土が乾いたら、しっかりと水を与えるというのが通常ですが、ハイドロカルチャーでそれをやってしまうと、底に水が溜まってしまい、あっという間に、用土にコケのようなものが発生してしまいます。

そこで、水をあげるときには、底に水がたまらないような量を与えています。

また、透明なガラスの容器は、用土が乾燥しているか、底に水が溜まっていないかを確認しやすいので、観葉植物を全て透明な容器に植えるようにしています。

「寒さ対策」のコツ

越冬する際にパキラは、5度以上の室温が必要とされていますが、5度以上でも室温が、下がっていくにつれて葉が落ちていきます。
葉が落ちてくると焦ってしまい、水やりを頻繁にしたり、肥料を与えたりしてしまいますが、逆効果です。

冬場は水やり回数は、思い切って減らしましょう。

また、冬場はできるだけ、温かくするために、容器を新聞紙でくるんで、更に、段ボールで覆うようにしています。(効果は、良くわからないです・・・)


今年は暖冬なので、冬場でも新しい葉っぱが出てきています。


次回は、「その他のパキラ栽培のコツについて」です。




2020年2月11日火曜日

【パキラ】土を使わずパキラを育ててみよう!

葉植物を土で栽培したくない!

 観葉植物を育てたいと思ったとき、植物と鉢と土をお店で買ってしまえば、すぐに始めることができます。
 でも、育て始めてから時間が経ってくると、いつの間にか部屋にコバエが飛んでいたり、土の上を小さな虫が飛び跳ねていたりすることがあります。

 植物は好きだけど、土で栽培したくない!という方も多いと思います。

 私も、室内にコバエが飛んでいる生活は、勘弁なタイプなので、土を使わない観葉植物の栽培をしてみようと思うに至りました。
冬の寒さには弱いので、防寒対策しています。

100円ショップで購入したパキラが大きく成長しました。

セラミスグラニューでの栽培がオススメ

 土を使わない栽培方法として、ハイドロカルチャー(人工用土を使った水耕栽培)をオススメしたいと思います。穴の開いていない容器に人工用土を入れて植物を植えてあげると出来上がりです。成長もゆっくりな気がします。
 
 水耕栽培用のジェルという選択肢もありますが、水やりのタイミングが分かりづらく、腐らしてしまいやすいです。また、人工用土には、100円ショップでも販売されているようなカラーサンドやハイドロボールから、炭まで、幅広くありますが、水やりのタイミングが分かりやすいという点で、私はセラミスグラニューを使用しています。
(写真追加)
amazonでひときわ安かったので、購入しました。
業務用のセラミスという記載がありました。
セラミスは湿っていると写真のようなカラーです。

セラミスグラニューの特徴は4つ

水やりタイミングが分かりやすい。
 植物を育てていて一番難しいのは、水やりだと思います。特に、ハイドロカルチャーの容器は、底に穴が開いていないので、水を与えすぎると、「カビ」が生えたり、「コケ」が生えたり、場合によっては、「根腐れ」して枯れてしまうこともあります。
セラミスグラニューは、茶色(オレンジ色かも)ですが、水を含むと、こげ茶色に変わります。
 逆に、水がなくなってくると、白く変わってきますので、セラミスグラニューの色で、水やりのタイミングが分かるようになっています。(透明の容器で栽培すると上から下まで用土の状況が分かるのでオススメです。)

優れた保水性
 水やりをすると、水が、「すーっと」と吸い込まれていくのが分かります。水やり後、水が流れていないエリアのセラミスの色もこげ茶色に変わるので、全体に水が行きわたっていることが、分かります。

優れた通気性
 根も呼吸をしていますので、ある程度、空気の通り道があるほうが良いのですが、セラミスグラニューは多孔質で粒状土なので、一定の通気性は確保されていると思います。

室内栽培に適した清潔性
 天然の粘土を高温で焼き上げて粉砕して作られているようで、袋から出したときは無菌・無臭です。

右は、セラミスグラニュー、左は、カラーゼオライト
セラミスグラニューは、乾いてくると色が白くなってくる。

 次回は、私が感じた「パキラを育てる際のコツについて」です。