空心菜という野菜について
Wikipediaによりますと「空心菜:くうしんさい」は、ヒルガオ科サツマイモ属の野菜です。
東南アジア原産で高温多湿の熱帯、湿地で多く栽培されているようです。
逆に最低温度が、10℃以下になると枯れてしまうようですが、日本の関西エリアですと、かなり長い期間栽培できそうですね。
食べ方としては、主に、茎葉を炒め物にすることが多いようです。
空心菜の栄養について
緑黄色野菜の空心菜の栄養は、ホウレンソウに負けないそうです。
なお、ネット上では、シュウ酸という尿路結石の原因となる成分が、ホウレンソウより多く含まれているので「あく抜き推奨」という情報とシュウ酸が含まれていないので、「あく抜き不要」という情報が、錯綜しています。
通常の食事ですと問題なさそうですが、どんな食べ物も摂り過ぎは、禁物かもしれませんね。
試験栽培の様子
今回は、種からの栽培です。
植え付けが、6月20日ですから、少し遅めだったかもしれませんね。
来年は、5月上旬でも良いかもしれません。
とりあえず、水をじゃぶじゃぶ与えて良い野菜なので、水やりは楽です。
中間地だと、 種まき時期は、3月中旬から8月中旬 収穫期は、5月中旬から10月中旬 のようです。 |
卵パックにココヤシピートを入れて、種を10個植えました。 |
6月27日
いくつか発芽していますね。 |
空心菜は、水耕栽培可能なようです。 |
7月25日
100円ショップのボウルと水切り網セットに 植え付けました。 |
地表面がドロドロになるくらいまで、水を与えています。 |
8月9日
ダニがついてしまい、 葉っぱの色が薄くなってしまいました。 |
8月22日
真夏の暑さ歓迎といった生長具合です。 |
空心菜は、根から新しい枝が出てくるようです。 |
茎の数が増えてきました。 |
8月30日
空心菜は、剪定して芯止めしてあげると、 脇芽がどんどん出てくるようです。 |
撮影後、全ての先端5センチくらいをカットしました。 炒め物にしましたが、調味料を入れ過ぎて 空心菜の味は分からなかったです。 |