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2020年9月29日火曜日

【ミニトマト】第27回 つる下ろし作業を行いました。(2020.09.22)

 ミニトマトが、再び収穫できそう。

 ゴーヤーのつるが、ミニトマトに巻き付いて、枝が固定されていましたが、ゴーヤーの栽培が終わったことにより、ミニトマトが開放されました。

 高い位置で固定されていた枝も支えを失って、自然とつる下ろしができました。

 つる下ろし:枝が高い位置にあると高い位置まで栄養を上げないといけませんが、茎が比較的柔らかいミニトマトは、茎を地表付近まで下ろすことができます。そうするとミニトマトは、楽に栄養を送ることができるようになります。(支柱の周りをグルグル巻きながらを下に下ろしてあげるイメージです。)

 ミニトマトの秋収穫を楽しんでいきたいと思います。

だいぶとスッキリしましたが、
バジルが荒れ気味です。

葉っぱが小さいのが気になりますね。


実は思いのほか多くできていてビックリです。
ゴーヤーに覆いつくされて見えなくなっていました。

花も咲いています。

早く真っ赤に色づいて欲しいです。

【ブルーベリー】大関ナーセリーさんのオンラインショップは、10月1日(木)再開(2020.9.28)

 オンラインショップの商品詳細説明を読み解く

 2020年のオンラインショップ再開は、10月1日(木)からであると大関ナーセリーさんからメールがありました。

 オンラインショップを見ていると、どの品種も魅力的に見えてしまいますが、いくつかアナウンスしたい点あります。

 購入を検討されている方の参考となればと思います。

(※ 以下のブログ記載内容については、ご自身で最終確認をお願いします。)

1 税抜表示であること 

 オンラインショップの価格は、「税抜表示」です。

2 荷造・配送料がかかること

 配送エリアによって、荷費用が異なります。例えば、関東は1,305円、関西は1,400円、九州・北海道は、1,705円といった具合です。(2020.10.10追記:実際に注文したところ、2年生2本で関西1315円でした。)

 なお、2年生と3年生は、別梱包となりますが、3年生は3本まで、2年生なら10本まで1梱包で配達してくれるようです。

3 苗木イメージについて

 2年生苗木:4号(12センチ)、深ポット仕立て、高さ 約30㎝~60㎝

 3年生苗木:6号(18センチ)、深ポット仕立て、高さ 約30㎝~70㎝

(その年の天候によってはこの限りではない。品種によってはこのサイズに満たないもの有りと記載有)

4 一部品種は、最低購入本数の制約有

 OPI、トワイライト、ユーリカは、2年生苗木10本以上、3年生苗木は5本以上購入する必要があります。(カタログには、果実販売を目的とした営利栽培者様への限定販売と記載ありますが……とりあえず最低購入本数をクリアすれば良いのか不明)

5 パテント品種については「誓約書」の返送が必要

 大関ナーセリーさんが、日本国内において独占増殖販売権(ライセンス)を取得しているアメリカパテント(米国特許)品種、オーストラリアパテント品種等については、諾成契約が必要で、許可なく増殖、販売はできません。

 注文書に誓約書が同封されているので、20日以内に、自分で封筒に切手を貼って返送する必要があります。(2020.10.10追記:オンラインショップで購入した場合は、画面上で手続できました。)

6 商品説明欄は、どれも魅力的

 商品説明欄を読むと、どの品種も素晴らしく、魅力的で購入意欲が搔き立てられますね。

 色んな品種の商品説明欄を見ていると「微妙な記載の違いに、意味があるのでは?」と思いました。

 例えば、樹勢に関して「樹勢は強い」「樹勢が非常に良い」「樹勢は良い」「樹勢は大変良い」など、表現に違いがあります。

 また、収穫量についても「中程度」「多い」「安定して多い」「たいへん多い」などと記載ぶりが異なります。果実のサイズについても多様な書きぶりとなっていますね。

 販売者の意図するところを読み解くことで、あなたが、欲しいブルーベリー品種が見えてくるのかもしれません。



2020年9月28日月曜日

【ブルーベリー】メドーラークの若枝(2020.09.22)

 幹肌が、オシャレなメドーラーク

 ゴーヤーの栽培が終わって、メドーラークに絡みついたつるを取り除いたので、現在の状況を観察してみましょう。

 剪定のタイミング(果実が収穫後だったかと)が良かったのか、元気の良い枝が、3本出てきていますね。

 古参の幹肌を見てみると、模様が洋風といいますか、オシャレなんですね。

 枝もスラッとしていて、メドーラークの樹形の美しさと幹肌のオシャレさを兼ね備えたブルーベリーだと言えます。 

混み合った下の枝を除去しただけなのに、
元気のよい枝が出てきてくれるなんて
剪定苦手な私からすれば管理し易くありがたいです。

下からのアングルです。
洋風な佇まいです。

若枝は、しなやかで幹肌は緑です。

若い枝には、花が良くつきますので、
来年は、花はたくさん咲きそうですね。
(果実が収穫できるかは別問題)

2020年9月27日日曜日

【ゴーヤー】第23回 サヨナラ!ありがとう!(完)(2020.09.21)

 なかなか「雌花」がつかず、栽培を断念💦

 今回は、「ゴーヤー栽培で元が取れるのか」ということを栽培の楽しみの一つにしていまましたが、ゴーヤーの収穫という楽しみだけでなく、

 「グリーンカーテン」という日よけの効果で、室内に入る陽ざしを防ぎ続け、葉っぱからの水分を葉から蒸発させる際に、周囲の熱を吸収する「気化熱」という働きで過ごしやすい夏にしてくれるという役目も果たしてくれました。

 栄養の乏しいココヤシピート用土での厳しい環境でしたが、とても頑張ってくれましたが、雌花が咲かず、葉っぱも小さくなり、水を与えても吸収しなくなっていたことから、栽培を終了することにしました。

5月5日頃に植え付けたゴーヤー
見事グリーンカーテンを作ることができました。
この頃は小さかったですね。

 「土」と「肥料」を補充してからは、花がたくさん咲きましたが、ほとんど雄花で雌花は咲きませんでした。(結実したものもありましたが、結果としては大きくなりませんでした。)
 
たくさん咲いたゴーヤーの花

雄花は、横から見ればすぐに分かります。

 
花は枯れてかけていますが、こちらは雌花です。

ゴーヤーを収穫していた頃は、朝に2.5リットルほど、貯水スペースに溜めても夕方には完全に干上がっていました。

 9月に入って水を吸う力が急激に落ちていきましたので、ゴーヤー体力も限界も近づいていたのかもしれませんが、根元から新しい枝が出てきたのには、驚かされました。

 「まだまだやれるよ!」と言ってるようでしたね。

9月中旬頃に
根元から、新しい枝が!!

 ゴーヤーの片付けは、骨が折れました。「つる」を取り除くのに1時間くらいかかったでしょうか。(勢いでネットを切ってしまったりも何度かしました。)

まだ所々、ゴーヤーのつるが巻き付いていますが、
だいぶとスッキリしました。

収穫量の振り返り(累計1,350g)

 累計の収穫量は、1,350gでした。100gで70円で計算してみると945円くらいでしょうか。
 重みのあるゴーヤーをハサミで「チョキン」と収穫するときの充実感は、ブルーベリーの収穫とは違うものでした。

7月12日(日):100g(1個)
7月18日(土):100g(1個)
7月26日(日):130g(2個)
7月31日(金):70g  (1個)
8月5日(水) :180g(3個)
8月6日(木 ):50g  (1個)
8月9日(日):160g (2個)
8月12日(水):420g(7個)
8月15日(土):140g(2個)

 因みに初期費用は、500円くらいでしたので、色々かかった費用を合わせるとトントンといったところでしょう。

プランター栽培について

 プランター45型(土容量:17リットル)でも充分すぎるほどのグリーンカーテンが出来上がりましたし、ココヤシピート主体の用土でも問題なく栽培できました。(ただし、栄養たっぷりの培養土だと、もっと大きな実が収穫できたかもしれません。)

 肥料については、実に効く「リン酸」を多く含むものが良さそうです。

 最盛期の水を吸収する速度は、とても早かったですので、実ができ始めたらどんどん水を与えてあげることが大事だと思います。

表面まで、びっしりと根っこが張られていました。

次回に向けての改善点
 
 「土の量が、多ければ多いほど、実の大きさが大きくなるんだろうな」と思います。
 
 今回のプランターのサイズだと、ある程度のサイズよりも大きくならず、完熟に進んでしまいました。
 
 今回の栽培では、土の補充のタイミングが遅くなってしまったため、次回は、出来るだけ土を多くした状態で栽培したいと思います。

 

2020年9月26日土曜日

【カシス】一年で大きくなりました(2020.09.19)

 涼しさを感じつつ、生長するカシス

 カシスは、落葉樹ですので、冬になると葉っぱを落として枝だけになってしまいます。

 もう数か月すると、落葉しはじめることでしょう。

 「もうちょっとで、落葉するのに」と思うのですが、カシスは新しい枝葉を伸ばしています。

 朝晩は、心地よい日々が続きますが、季節の変わり目、体調管理には気をつけていきましょう。

暑さがおさまってきて、
生長する今年最後のタイミングなのかもしれませんね。

春先は、中々芽が出てこなく出遅れていましたが、
そんなことを感じさせない生長ぶりで。

幹も太くなって貫禄が出てきました。



2020年9月25日金曜日

【パキラ】なんとか夏を乗り切りました。(2020.09.13)

 葉水散布と少しの水やりで夏場を乗り切りました。

 今年の夏は、パキラをはじめとする観葉植物にとってハードなコンディションでした。

 エアコンがついている時とエアコンが切れているときの室温差は、一定温度で保たれている場合よりも大きいですし、湿度の変化も大きいでしょう。

 何よりも、水やり回数を減らして、葉水散布を中心とした水やりに変更した影響はあったように感じます。(葉っぱが、下を向いていることが多かったです。)

 今まで、観葉植物に肥料分を与えたことがありませんでしたが、

 これからは、葉水散布をする際に、活力剤「メネデール」を2滴入れたスプレーで、葉面散布を行っていこうと思います。

葉っぱが全体的に下を向いているような
気がします。

この夏場に、葉っぱが枯れて
落ちたりしていませんので、
最低限の環境にはなっていたかと思います。

上のほうは、湿っていますね。
コケやカビの発生はありません。

これから、葉水を与える際に、メネデールを
数滴入れた水をスプレーしようと思います。

2020年9月23日水曜日

【あれこれ】100円ショップで園芸便利グッズを購入しました。(2020.09.12)

 園芸用品は、園芸店と100円ショップの組み合わせ

 最近の100円ショップは、園芸用品もたくさん販売されていますね。

 ショップごとに陳列されている商品は、異なりますので、100円ショップがあったら覗くようにしています。

 さて、今回は、「ダイソー」と「セリア」で購入した園芸グッズたちを紹介いたします。

 【片付けラクラク園芸シート:ダイソー】

 ミニトマトやゴーヤーを片付けた後、用土は再利用しようと思っています。

 ベランダだと土を広げることが難しいので、片付けラクラク園芸シートは便利な商品だと思っています。

100円(税抜)です。


広げるとこんな感じです。


四隅に、ボタンがついていて、
留めると作業スペースができます。

表面は光沢があります。
土などが引っ付きにくい加工がされているかも。

角はこんな感じです。

【ふるい(粗目):ダイソー】【ふるい(細目):セリア】

 用土を再利用する際に、根っこごみなどを取り除く必要がありますが、「ふるい」を使うと、その作業がしやすくなります。

 

「細目」は、細かすぎて、使えないかもということで、
「粗目」を探しました。

ダイソーです。
100円(税抜)です。

セリアです。
100円(税抜)です。
【園芸用噴霧器:ダイソー】

 加圧式の園芸用噴霧器です。一度、圧力をかけると、レバーを押すだけで、噴霧し続けてくれます。

 ノズルを調整すると、ジェット量を変えることができるようです。

 薬液を散布する際に便利じゃないかなと思っています。園芸店で購入すると割といい値段しますよ。園芸用噴霧器。

ダイソーです。300円です。

よく読んでから使用しないといけませんね。

2020年9月21日月曜日

【ブラックベリー】プライム・アーク・フリーダムの花(2020.09.19)

 今回は、白い花がいくつか咲きました。

 ブラックベリーの「プライム・アーク・フリーダム」は、秋になって生長を加速させています。

 グイグイ枝が、どこまで伸びて行くのか注目です。

 秋に開花する花は、枝の先端部についているようですが、

 枝分かれてしていく感じではないので、収穫量アップは期待できないかもしれませんが、

秋にも果実が収穫できるのはありがたいことです。

涼しくなって、
枝の生長速度も上がっているようです。

今回は、いくつか花がついています。
蕾は白くてギュッとしています。

ゴーヤーとブルーベリー縄張り争いの隙間に
プライム・アーク・フリーダムの
花が顔を出しています。

先ほどの写真を別角度から。

根元から新しい枝が出てきています。
葉っぱがかじられた跡があります、

2020年9月20日日曜日

【スティックセニョール】活着成功!!(2020.09.14)

 無事、根っこが活着したようです。

 植え付け後、しばらくスティックセニョールは、「へにょへにょ」していましたが、1週間ほど経過して新しい環境に慣れてきた感じです。

 植え付けの時間が昼過ぎだったり、乾燥した用土に植え付けてしまったので、涼しい時間にしっかりと土を湿らせてから植え付けてあげれば良かったですね。

 今回は、うまく活着してくれましたが、次回からは、気を付けて植え付けしたいと思います。

 

芸術的なスティックセニョール。

キャベツの葉っぱみたいですね。

2020年9月19日土曜日

【ブラックベリー】暴れん坊プライム・アーク・フリーダム(2020.09.13)

 「暴れん坊大賞2020」受賞です。

 ブラックベリーの「プライム・アーク・フリーダム」は、大関ナーセリーさんのカタログ2020によると、世界で初めて営利栽培用に開発された二季成りで、トゲなしの直立性ブラックベリーです。

 確かに、2季成品種ということで、現在花が咲いてるのは、秋成り果実ということになるのでしょうが、驚かされるのは、枝の暴れっぷりです。

 以前紹介した枝は、更に、伸び続けてミニトマトゾーンを突っ切ってしまいました。

 「プライム・アーク・フリーダム」は、直立性とはいえ、自立できないので、園芸用のフェンスなどに誘引してあげる必要がありそうですね。

花が咲いていますので、
またブラックベリー収穫できそうです。

プランターを見ると、
暴れん坊な感じはしませんが・・・

枝は、物凄い勢いで伸びています。
どこかに誘引してあげないとベランダが占拠されそうです。

ゴーヤーとメドーラークと
プライム・アーク・フリーダム