安心したところに落とし穴あり
外で春の訪れを感じる頃、室内にいる観葉植物たちも同じように感じていることでしょう。
ポカポカしてくると、なんだか幸せな気分になってきますが、
日常生活においても少し気が緩みがちになって、思わぬ失敗してしまうこともあるかもしれません。
植物たちは・・・というと我々よりも慎重に生育のプロセスを進めていきます。
気を引き締めるところは、引き締めて行動していかないといけないなと思っています。
下の方の葉っぱが落ちて、 ヒョロヒョロとした印象です。 |
セラミスグラニューもとても良い状態です。 全体的に湿っている様子なので、 これ以上の水やりは不要です。 |
少し拡大。 栽培年数は長くなってきましたが 根っこがびっしりという訳ではないようです。 |
上の方に置いた、ケイ酸塩白土が、砕けて 下の方に流れ出しています。 |
表土は 粉々になったケイ酸塩白土に覆われています。 |
ケイ酸塩白土は、ミリオンAだと思いますが、 水の吸い込みが悪いので、一気に与えると、 しみ込まずこぼれてしまうので、 水やりは少しずつ行っています。 |
下のほうは、セラミスグラニューの色が 白っぽいので、やや乾燥しているかもしれません。 |
冬場は、上部の方の葉っぱでもどんどん落ちていきます。 |
生まれたてのパキラの葉っぱです。 |
園芸店でも、 5月くらいから観葉植物の種類が増えていくシーズンに入ります。 |
葉っぱがだらーんと下向きなっていると 水不足なのかなぁと焦ってしまいます。 結果は、先ほどご覧いただいたとおり 適切な湿り具合でした。 |