どうして!!どうして~!!!!
 ブルーベリーの品種ごとに、土壌酸度の適応できる広さは異なります。
 一般的に、ラビッドアイ系のブルーベリーは土壌酸度が高いと言われていますが、どうしてなのか、ベランダ栽培のブルーベリーが次々と枯れていくという事象が発生しています。
 現在のところ、根腐れによる枯れじゃないかと考えていますが、1つの品種については、元気に育っている品種があるのです。
 そう。サザンハイブッシュ系ブルーベリーのフリッカーという品種です。
 今回は、1プランター2苗植えという手法で栽培をスタートしたのですが、同じプランターに植付けたファーシングが枯死してしまったのにも関わらず、フリッカーは、元気なのです。
 ・ 土壌適性度合いへの適応力
 ・ 土壌の水分量への適応力
 ・ ココヤシチップの塩分残留量への適応力
 全てが優れている品種がフリッカーなんじゃないかと思い始めています。
【2025.05.25】
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| フリッカー!! | 
【2025.06.18】
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| 実の大きさも大くらいですね。 | 
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| 既に枯れてしまったファーシングが 映り込んでいますが、
 フリッカーは元気いっぱいです。
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| ベランダの勾配の関係で ファーシングのほうに水が偏っている可能性も踏まえ
 プランターの位置を左右で入れ替えたりしました。
 変化は確認できませんでした。
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【2025.06.23】
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| 強い品種というのは、 栽培している身からすると本当にありがたいです。
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| 付け根の部分が変色しているのは、 収穫タイミングです。
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【2025.07.04】
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| フリッカーの味って特別に美味しい イメージがなかったんですが、地面に落ちていた
 フリッカーを食べてびっくり!!
 濃厚な味でとても甘さが凝縮されていました。
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| 実が干からび始めて、 しわしわが少し出ていました。
 腐る前は美味しいというのは
 本当なのかもしれませんね。
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【2025.07.06】
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| 新しい葉っぱが出てきています。 この暑さでも元気なので、フリッカーは、夏を越えれるんじゃないかと
 思いつつ、葉っぱに枯れ症状が出始めているのが気になります。
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