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2020年4月20日月曜日

【カシス】春の嵐の中で(2020.04.18)

春の嵐をジッと耐える「カシス」でした。

 本日は、突風や突然の雨など、関西エリアでも、不安定な気象状態でした。

 カシスは、低木のため、風には強そうです。

 
カシスは、他のベリーよりも大人しい植物です。
 

左の枝の葉っぱも開きはじめています。
 果樹栽培されている方でも、「カシス」を栽培されている方は少ないかもしれません。

 カシスの栄養素とは

 私は、栄養素について良く分かりませんが、いくつかの栄養が豊富に含まれているようです。

 ブルーベリー系のサプリメントと言えば、「わかさ生活」ということで、サイトを覗いてみました。

 〇 豊富なアントシアニン(ポリフェノールの1種)

  「アントシアニン」と言えばブルーベリーですが、カシスには、ブルーベリーには
   含まれていない2種類のアントシアニンを含むようです。
   逆にブルーベリーにしか含まれていないアントシアニンも4種類あります。

 〇 ビタミンC

   ビタミンC含有量は、オレンジの3倍が含まれているようです。オレンジのビタミンC量ってどんな感じなんでしょうね。

   調べてみますと、ネーブルオレンジは、可食部100g中60mg含まれているそうです。

   最もビタミンCの多い果物のアセロラは、可食部100g中1700mgも含まれているそうですので、オレンジ自体それほどビタミンCたっぷりというわけでもなさそうですね。

   ちなみにレモンは、可食部100g中100mg含まれているそうです。
 
あまり栄養にこだわらずに楽しみましょう。

2020年4月19日日曜日

【ブルーベリー】タイタンの花が散っていました(2020.04.18)

週末の雨風で、かなりの数の花が落ちていました。

 ラビッドアイ系のブルーベリーは、自家受粉しにくいので、2品種以上を近くに植えることを推奨されています。

 現在の「タイタン」の栽培状況は、1品種のみの栽培ですので、近隣にラビッドアイ系のブルーベリーを育ててくれている方いればありがたいです。

 桜の花びらが、舞う季節ですが、ブルーベリーの花はまだまだ楽しめます!

受粉の成功しているとうれしいのですが・・・


雨風で白色の花が落ちています。
ベランダの床掃除しないといけませんね。

2020年4月18日土曜日

【ラズベリー】ナンタヘーラが森に(2020.04.18)

もりもりと成長しています。

 ラズベリーの「ナンタヘーラ」は、3年目の春を迎えているのですが、過去2年とは違った姿を見せてくれています。
 
 昨年までは収穫できても、一週間に2粒くらいだったので今年は収穫に困るくらいになって欲しいものです。

 
先週と比べても、
ボリューム感が大きくなってきました。

横から捉えた写真です。

2020年4月17日金曜日

【カシス】左の枝にも動きが出てきました。

カシスの収穫時期は、6月下旬から7月中旬ですが・・・

 「ブルーベリー」や「ブラックベリー」は、かなり先行して生長しているようです。

 「ラズベリー」は、その次を走っています。最後尾に「カシス」といった状況です。

 このカシスは、一般的な収穫時期に間に合うのでしょうか!?
 
右の枝と左の枝の生長具合に差がありましたね。


【ブルーベリー】品種紹介:コロンブス(コロンバス)

ラビッドアイ系の大粒品種ですが・・・

 この品種については、ブルーベリーを栽培している方のブログでも、「結実不良」が多い品種と言われていました。

 その一方で、ラビッドアイ系の中でで、「最高の味」で「大粒」という評価もあります。

タグには、「コロンブス」と記載されていますが、
ホームセンターで購入した品種は、タグのつけ間違いもありますので
信じ過ぎてはいけません。
  また、この品種は、ただでさえ、「コロンバス」と「コロンブス」で表記が混在しており、二つが、果たして別品種なのか同一品種なのかも分かりにくいです。

 大関ナーセリーさんでは一時、販売を見合わせていたようですが、現在は販売が再開されているようですが、結実不良の原因について以下のような結果が研究で判明したようです。(大関ナーセリーさんのサイト

 ① 有機物含量が2%以上の土壌には植え付けてはいけない。
 ② 有機物含量が2%以上の土壌では肥料はほとんど必要ない。

 つまり、肥沃な土での栽培や肥料を与えるのは、よろしくないという内容で、衝撃的なものでした。

 私の栽培している品種に「ケストラル」という花が咲かないブルーベリーがあるのですが、もしかしたら、土壌に問題があるのかもしれないと考えてしまいました。

 夏に収穫できるのか、楽しみな品種です。コロンブス。
花芽はついているようですので、
このまま状況を見守っていきたいです。

 

2020年4月16日木曜日

【ブルーベリー】土壌酸度の測り方について

詳しく調べたいならば、土壌酸度計!

 ブルーベリーの系統やタイプによって、推奨とされる土壌pHはありますが、おおむね土壌pHは4.5くらいが推奨とされています。

 ブルーベリーの栽培用土で、良く使用されるピートモス(無調整)は、産地によって土壌pHが違いますし、その他の用土をブレンドしている場合は、さらに分からなくなります。

 リトマス試験紙で調べるという方法もありますが、土壌酸度計を買ってしまいました。
 
土壌に刺して、使います。
時間が経つと土壌pHを指し示します。

数か所の土壌pHを計測して平均をとります。

 最近は、土壌pHについてあまり意識していません。

 昔は、無調整ピートモス100%を基本用土としていましたが、最近は、100円ショップの「ココヤシチップ」と「ココヤシピート」と「パーライト」をブレンドして用土を作っています。

 最近は、「酸性度」よりも「通気性」が重要ではないかと考え始めているからです。

 ピートモスは、早ければ、1年~2年ほどで腐ってドロドロになってしまい、一気に通気性がなくなります。無調整ピートモス100%栽培は数年ごとの植替えは必須だと思います。

 もし、雨の当たるところに、プランターを置いているのでしたら、雨水はやや酸性ですので、あまり土壌pHについて意識する必要はないかもしれません。(もっとも、酸性度が高い方が、ベストのコンディションに持っていけるのかもしれません。)
水道水で水やりをしているならば、
水やりの際にクエン酸をまぜるか、
表面に散布します。


2020年4月14日火曜日

【ブラックベリー】開花が続いています!

地表からは、新しい芽が2つ!

 まずは、花びらが落ちたあとを確認してみましょう。

来週は、かなり姿を変えてそうですね。

 まだ、ブラックベリーの果実の姿をイメージすることができませんね。

 どのように、生長していくのか、追っていきたいと思います。

 
左の新芽は、来年果実をつける茎になるのでしょうね。
右の新芽の位置付けが分かりません。

 
現在、花は5つ、花びらが落ちた花が5つ、
つぼみが5つくらいあります。

2020年4月13日月曜日

【ラズベリー】昨年とは違う生長の仕方!?(2020.04.11)

とうとうトゲも確認できました!

 昨年のナンタヘーラは、1本の茎が、急激に生長して実を付けたりしていましたが、今年は、現在のところ地表面でもりもり生長しているようです。

 茎を拡大して見ると、小さなトゲを見つけることができました。

右下の芽の生長も確認できますね。
拡大するとトゲが見えます。
大きくなるとまあまあ痛いトゲになります。


2020年4月12日日曜日

【ブルーベリー】メドーラークの結実率は良いようです。(2020.04.11)

葉っぱもどんどん開き始めています。

 「古い葉」と「新しい葉」の色が違いますね。

 春に、若葉を見ることができるので、落葉樹は良いですね。
 
結実率は良いですね。ほぼ成功しているようです。

タイタンと比べてみると、一房ごとの花の数は少なめです。

 タイタン(ラビッドアイ系)とメドーラーク(サザンハイブッシュ系)の一房ごとの花の数を比べてみると、こんな感じです。(メドーラークいい感じの写真がありませんでした。)

 系統の違いというよりは、品種の違いです。花の付き方が、こんなにも違います。
 
タイタンです。
枝の先に果実がたくさんできそうな感じですね。
房あたりの花の数が少なめです。

メドーラークです。
逆光ですが、花の数がかなり少なめです。

2020年4月11日土曜日

【ブルーベリー】タイタンが満開となりました!(2020.04.11)

とうとう満開です!

 最近、暖かな日が続きまして、ラビッドアイ系ブルーベリーのタイタンが、満開となりました。

 ただ、週明けに真冬の寒気がやってくるそうですので、家庭菜園に、新しい野菜苗を植えようとされている方は、寒さ対策をしっかりされたほうが良いと思います。

 ブルーベリーは、「他家受粉」(自分の花粉以外で受粉すること)が推奨されています。

「他家受粉」に成功した場合は、高品質な果実(大きく・食味が良い)ができるようです。

 特に、ラビッドアイ系ブルーベリーは、自分の花粉では、受粉が成功しにくいため、
同一系統(ラビッドアイ系)で2品種以上を栽培されることが強く推奨されています。

 現在栽培しているブルーベリーは、サザンハイブッシュ系とラビッドアイ系なので、
タイタンが、無事結実できるのか注目していきたいと思います。
満開となりました。

細長い葉で、ギザギザしていません。

ブルーベリーの果実は、順々になっていきますので、
できたものから収穫していくことになります。

かなり花のサイズが小さいですね。