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2022年10月21日金曜日

【ブルーベリー】チャンドラーの夏の様子(2022.07.30)

 暑い夏を乗り越えるために

 「関西エリアで、ノーザンハイブッシュ系の自根苗を栽培することは、難しいな」と感じています。

 関西エリアと一言に言っても北部、中部、南部とありますが、どの地域でも、ここ最近の暑さは厳しく、苗にかなりの負担になっているはずです。

 私が栽培したことのあるノーザンハイブッシュ系も接ぎ木チャンドラーを除き、夏場に調子を崩して枯れることが多かったです。

 果樹栽培は、一般的に「栽培年数」と「収穫量」が相関関係にありますので、途中で枯れてしまって、新たな苗を購入するよりは、少々高くても接ぎ木苗を栽培するほうが長い目で見ると良いかもしれません。

 幹が太くなっているブルーベリーの姿を見ると、とても頼もしく感じますし、畏敬の念を抱くこともあります。

 それでは、チャンドラーの夏場の様子について写真で振り返っていきましょう。

真夏にもかかわらず元気な様子のチャンドラーです。

大きな葉っぱです。大粒品種は、葉っぱが大きいものが
多いですね。

収穫後は、コガネムシの幼虫に注意せねばなりません。
枯れる原因の半分異常は、コガネムシの幼虫ですから。

2022年10月19日水曜日

【ブルーベリー】フリッカーはなかなか良さそうな品種かも(2022.07.30~09.03)

 自由気ままな性格かも

 サザンハイブッシュ系のブルーベリーの「フリッカー」は、栽培した品種の中でも一番早生品種です。

 幼苗から、青年期くらいまで生育してその品種特性も明らかになってきました。

 まず果実は、1円玉クラスで食べ応えは充分あり、食味も美味しかった覚えがあります。

 収穫期間が6月中旬あたりからスタートしてくれますので、色んな品種で収穫リレーするにはもってこいです。収穫量は、まだ分かりません。

 樹勢も良くて、次々とシュート枝が発生してくれる頼もしさがある一方で、枝が混み合ってしまうので、剪定は欠かせないでしょう。

 樹形は、開帳性から半開帳性で、狭い場所での栽培はしにくいかもしれません。

【2022.07.30】

根元付近から枝は開帳します!!という主張が凄いです。

これだけ枝が混み合うと、病気の発生の心配をしてしまいます。

TH-605のような一房にたくさん実がつく品種ではなさそうです。

果実は、楕円形です。

収穫末期でもこのサイズ感なら、ひょっとしたら
最盛期の大きさは50円玉サイズくらいあるかもしれませんね。

【2022.09.03】
今年の9月の最後まで本当に暑かったです。
7月~9月が夏でしたね。
写真からもじりじりと照りつける陽射しが感じられます。

2022年10月17日月曜日

【あれこれ】最近買ったもの(海藻のエキス)(2022.10.02)

 見ていると欲しくなるんですよね~🌞

 もう肥料は、購入しないと思っていたのですが~~

 今回購入しましたのは、「海藻のエキス」というノルウェー産の海藻の粉末です。

 なんと、60種類以上の微量栄養素が含まれているとかで、酢酸カルシウム液肥と混和して葉面散布をしていきたいと思います。(色んなものに混和可能なようです。)

 なお、海藻のエキスの1gを使って、10,000倍希釈で散布可能ということでコストパフォーマンスも高そうですね。

 また、水に溶けやすく葉面散布に向く反面、湿気にとても弱いようです。

 ハイポネックス社の「ストレスブロック」というバイオスティミラント資材もそうですが、微量栄養素の肥料は、劇的な変化を体感することができませんが、湿気対策ができる入れ物と、1gをとれるさじを購入できたら使用していきたいと思います。

多糖類が、葉っぱに引っ付きやすいので、
展着剤は不要というのも良いですね。

【2022.10.19追記】
100円ショップで容器と乾燥材を購入しました。

容器は、プラスチックです。
出来るだけ湿らないように、乾燥剤も購入しました。

レンジでチンすると、
再利用できるタイプの乾燥材のようです。

【2023.01.14追記】

 使用感を追記します。
 
 小さなプラスチック製のスプーンですくって、じょうろに入れた水に溶かして使用しているのですが、使うたびにスプーンにひっついて、時間が経つと湿って固まってしまいます。

 私には、液体のほうが楽ちんかも。
 
 今後海藻のエキスは、植え替えの際に土に混ぜて使おうと思います。

2022年10月15日土曜日

【オクラ】だんだん葉っぱが小さくなってきました。(2022.09.23~09.24)

 ほとんど、肥料を与えていませんが、少なめくらいがちょうどいいのか・・・。

 植え付け時に、施肥量を減らしたつもりだったんですが、葉っぱだけが茂り、花が咲いても途中で落ちてしまうということがありました。

 きっと、前に栽培していた際の肥料成分が土に残っていたんでしょうね。

 花が咲くが、オクラがならない時期・・・何が問題だったかはまだ分かっていない状況です。

 さて、オクラがならない時期は、葉っぱが大きすぎると判断して肥料を与えずにやってきまして、9月頃からでしょうか。

 少しずつオクラがなりだして、一番小さかった苗も花が咲きそうな感じです。

 ただ、ちょっと葉っぱのサイズが小さすぎる気もして、少しだけ肥料を与えようかなと思っています。

 もう、収穫最終盤というのは、分かっていますが、肥料を与えたくて仕方なくなってしまっています。

【2022.09.23】

YouTubeでもアブラムシの発生し始めている
という動画が上がっていました。オクラにも飛来してくるでしょうから
酢酸カルシウム液の葉面散布で対抗したいと思っています。

オクラには、五角オクラというのと、
丸オクラというのがあるそうです。
ヘルシエは、丸オクラですね。

丸オクラは、大きくなっても筋が入りにくく
食べやすいとありましたが、ヘルシエは、大きく
し過ぎると、嚙みきれないほどの筋が入り
食べれなかったです。

早めの収穫が大事なんだと分かりました。

曇りや雨の日もありますから、序盤のオクラならない問題は、
日照の問題ではなさそうです。

オクラの花が咲いたあと、しぼんでいって、
下からオクラが出来てきて、
花が落ちる様子を再現した写真です。
(落ちていた花を人為的にオクラに被せたものです)

2022年10月13日木曜日

【ブルーベリー】来年は、活躍してくれるかな??(2022.09.03)

オーゼキブルー、今年は、若い枝出てきました!

 今年は、レモンやブルーベリーのTH-605など、枯れたと思った果樹が復活して活躍してくれた一年でした。

 花芽の量を適切に管理出来る方は、関係ないかと思いますが、ズボラ栽培の私のケースでは、収穫した翌年は、調子を崩すものとして、回復に努める一年と捉えると、収穫翌年は、花芽を大胆に摘花出来るようになりそうですね。

 例えば、ブルーベリーのタイタンは、今年たくさん収穫できましたが、新しい枝が出てきませんでした。 

 来年は、再来年の収穫に向けた準備として捉えたいと思います。

枝が出てこないので、心配していましたが、
今年は、若い枝が出てきてくれています。
来年の収穫は楽しみですね。

2022年10月11日火曜日

【ブルーベリー】今年もケストラルの紅葉楽しみ(2022.09.03)

 ぐっと寒くなると、一気に真っ赤になっていきます。

 ブルーベリーの楽しみは、収穫だけではありません。

 秋の紅葉です。

 ハイブッシュ系(ノーザン系・サザン系)のブルーベリーは、光沢感と厚みのある葉っぱの品種が多いので、紅葉しても見事ですね。

 ケストラルという品種は、サザンハイブッシュ系のブルーベリーになりますが、葉っぱが小さく、ギュッと密になっていますので、紅葉した際のまとまり感があって見た時に圧倒されます。

 今年も、実が付かず収穫はできませんでしたが、毎年のことですので、紅葉だけに集中してくれたらいいというおおらかな気持ちです。

剪定の仕方も、紅葉に向けて、
丸い樹形になるようにしてもいいかも。

黄緑色の葉っぱが、真っ赤になると思うと、
楽しみですね。

2022年10月9日日曜日

【えだまめ】どうやら、うまくいってなさそう。(2022.08.20~09.09)

 失敗から学べることもきっとあるはず。

 えだまめの最近の状況ですが、8月中旬からロハピ的なものと、お酢の散布し始めてから、調子を崩してしまった模様です。

 特にお酢は、150倍くらいの希釈倍率で散布していましたが、300倍~500倍くらいにすべきだったと反省しています。(最近は、卵の殻とお酢を反応させて、酢酸カルシウム液を300倍にして葉面散布しています。)

 今年は、薬剤も化成肥料も出来るだけ少なくするという目標の下で、お酢を積極的に取り入れています。

 今後、経験を積んでいくことで、「お酢」を上手に菜園に取り入れることができるようになっていきたいです。

【2022.08.20】

葉っぱも生い茂ってきましたね。
ただし、主枝の太さが、細いですね。
鉛筆くらいの太さになるのが理想なようです。
【2022.08.21】
えだまめの花です。
とても小さな紫の色をした花ですね。

この小さな花が、えだまめになっていくのが
にわかには信じがたいです。

【2022.08.27】
ロハピ的なもの「食用油とグリセリン」は、
ハダニー駆除には一定の効果があった感じがしていますが、
日々使用するのは、使い方として違っていたようです。

卵の殻を砕いたものを撒いています。
いわゆる有機石灰になり、ゆっくりと効いていくので、
こんな撒き方でも大丈夫なはずと思っています。

ちょっと葉っぱが、白くなっているのが
確認できますね。ロハピ的なものか、お酢が原因で
起こってしまったものだと思われます。

えだまめの花です。

【2022.09.09】
葉っぱに白い斑点が出ていたり、黄色くなってしまいました。
この時は、まだ原因には気づいていませんでした。
虫によるものなのかと思っていました。

葉っぱの形状も、ボコボコしていますね。
お酢は、希釈せずに使用すると除草剤代わりになるそうです。
皆様も使用される際は、くれぐれも希釈倍率にお気を付けくださいね。

2022年10月7日金曜日

【オクラ】オクラ、オクラ、オクラ~オクラを食べると~(2022.09.10~09.16)

 凄いヨ!!収穫が続いています!!

 長い期間栽培しているオクラですが、まだまだ収穫が続いていて、しかも垂直方向に伸びていくのが、ベランダ菜園にピッタリでないかと思っています。

 いつまで収穫ができるのか楽しみですね。

 根が弱いらしく、台風をきっかけに、根が傷んで栽培終了となるケースも多いようですので、今回は、摘葉と早めの収穫で台風14号を迎え撃ちたいと思います。

【2022.09.10】

最近になって急に収穫量が増えてきました。
序盤なかなか収穫できなかっただけに、嬉しい状況です。

収穫せずにほったらかしにしても、
それほど、大きくならないのですが、
密植していのが原因でしょうか。

【2022.09.14】
現在ベランダ菜園の植物たちは、カルシウム入りのお酢を
葉面散布しています。
オクラは、ハダニーと無関係というのがいいですね。


【2022.09.15】

【2022.09.16】
台風14号が近づいてきましたので、
風に吹かれたときに、大きく揺さぶられないように、
摘葉と収穫を行いました。

【2022.09.16】
葉っぱがだんだんと小さくなってきたのが気になります。

これからもよろしくお願いします。
オクラのヘルシエさん!!

2022年10月5日水曜日

【あれこれ】次世代プランター導入!!(2022.09.18)

 プランター数を維持した上で、栽培効率を上げる秘策

 ベランダ家庭菜園の難しいところは、「洗濯物の領地」と「家庭菜園の領地」のバランスにあります。

 洗濯物の領地は、圧倒的に強いので、家庭菜園の領土は、洗濯物の領土が使わないところを使わせてもらっているという感じです。

 更に設置できるプランター数の上限が定められていますので、例えばミニトマトわんさか計画にプランターを多く割り当てると、それ以外の野菜を栽培できるプランター数量が減ってしまいます。

 そこで、私が考えに考え抜いた策が、「設置できるプランター数量が決められている」ということを逆手に取り、

 既存のプランターを上位互換プランターに替えていくという策を行うことにしました。

 現在、我が領地で、使用しているプランターは、リッチェルの「水ラク菜園上手45型」及び「水ラク菜園上手丸30型」です。

 いずれも、底面給水プランターで、ズボラ栽培にとって欠かすことができないものです。

 ただ、夏場ですと貯水量が足らず、翌朝オクラがへにゃへにゃ~になっていることもありましたし、旅行の際、「水が心配で、心配で仕方ない💦」といったこともありました。

 そこで、導入することにしたのが、同じくリッチェルの「うるオンプランター65型」というものです。存在は、知っていましたが、

 一見するとスリットが入っていないので、通気性がどうなのかという思いがあり導入に踏み切れないでいました。

 一方で、メリットとしては、

① 超大容量貯水の底面給水プランターで、水やりがグンとラクに!!(土容量は減少)

② 45型プランターから65型に大型化(栽培面積は広くなるが、土の深さは減少)

 この「うるオンプランター65型」は、浅根で、水を多く必要とする野菜を栽培することを得意としているようですので、しっかりと栽培する野菜を選んで栽培していこうと思います。

 

体感的には、水ラク菜園上手45型の
1.4倍くらいの大きさです。

プランター自体には、スリットが入っていませんが、
この容器の底部分に、空気が通るようになっています。

水に浸かる部分が多そうですね。
用土が腐ったりしないか心配ですね。
ゼオライトなどを敷き詰めたりすることも考えています。

大きな給水口が特徴的です。スリットが入っていません。
ズムウォルト級ミサイル駆逐艦を彷彿とさせる
プランターです。

斜め上からの写真です。
通気部分が分かりやすいですね。
スリットが入っていない代わりにこの通気エリアが
重要な役目を果たしてくれそうです。

支柱を入れるエリアも計6個用意されています。
土が入る部分は、マックスまで入れれば、上から19㎝くらい
ありそうです。

2022年10月3日月曜日

【ブルーベリー】クレイワーの最近の様子(2022.07.18~09.09)

 来年の課題は、収穫量ですね。

 クレイワーの果実は、ラビッドアイ系の中でも大型サイズの果実で種のザラツキもありません。更にタイタンの受粉樹として推奨されています。

 今年は、花もたくさん咲いたのですが、受粉があまり上手くいきませんでした。

 原因は、良く分からないのですが、シュート枝がたくさん出てきますので、樹勢もベリーグッドです。

【2022.07.18】

隠れているクレイワーを発見!!

とても美味しい果実でした。
あとは、量が増えてくれれば。

【2022.07.31】
剪定したら、すぐにシュート枝が出てきました。
こんなにも出てくるならば、更新剪定は比較的やりやすそうです。

剪定箇所のすぐ下から出てきていますね。

【2022.08.27】
すくすくシュート枝が生長していますが、
少し葉っぱが白っぽいですね。

【2022.09.09】
9月に入りましたが、葉っぱが白っぽいですね。
どうしたものか~