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2020年8月31日月曜日

【あれこれ】またまたドライバジル作り(2020.08.22)

 困った時のドライバジル

 目を離すとバジルは、すぐに大きくなってしまうので、定期的に収穫してドライバジルを作っています。

 前回は、水気を取ることを軽視したため、結果的に何度も電子レンジでチンする羽目になってしまい、完成品は、あまり香りのしないお茶葉みたいになってしまいました。

 今回は、水気をしっかりと取っていこうと意気込んでいましたが・・・

①まず、バジルの葉を枝から取ります。

②良く洗います。

③今回は、葉っぱが重ならないように、
二つの皿に分けて作成することにしました。


④600Wで60秒チンしました。

⑤もう一回、600wで60秒チンしました。

⑥その後、600wで20秒チンしました。

⑦さらに600wで20秒チンしました。

⑧だいぶドライバジルになってきたので、

⑨今回は、袋に入れたら飛び散らないということで、
袋の中で、葉っぱをちぎりましたが、

⑩どうも、パウダーにならない。
もしかして、さらにチンする必要がある?ということで、
さらにチンを繰り返しました。(何秒何回やったか忘れました)

⑪完全にドライ状態になったバジルは、粉々になってくれます。
出来上がり!!

 今回再確認できたドライバジル作りのコツは、水気をしっかりと切るということです。

 そろそろ違うバジル食品を作りたいですね。


2020年8月30日日曜日

【観葉植物】セラミスグラニュー・ゼオライト栽培について(2020.08.16)

 セラミス・ゼオライト栽培のメリット

 一般的な用土を使わず、ハイドロカルチャーでの観葉植物の栽培をしていますが、現時点において、セラミス・ゼオライトでの栽培に不満はありません。(植物は不満かもしれませんが。)

 今までの経験でハイドロカルチャーは、

 ① 小ハエなどが湧いてきたことがないこと

 ② 臭くなったりしないこと

 ③ 植替え回数を減らせること

 がメリットかなと思います。

 恐らく、一般的な用土でもしっかりと管理すれば問題ないと思いますが、セラミス・ゼオライトでは、ズボラ栽培でも問題ありません。

水やり量を抑えるセラミス

 セラミスやゼオライトでの栽培は、水耕栽培(ハイドロカルチャー)というカテゴリーになると思います。

 一般的な水耕栽培の水やりは、容器の底に水が溜まるくらい与えて、無くなれば水やりを行うというものです。

 セラミスは、吸水性が良いためか、少量の水でも底の方まで湿ってくれるので容器の底に水が溜まるまで与えたことはありません。

 一方で、ゼオライトは、水を与えるとあっという間に底に水が溜まってしまいますので、

 ゼオライトは、一般的な水耕栽培の手法となっているかと思います。。

一番右のサンセベリアが、ゼオライト100%栽培です。
それ以外は、セラミスグラニューです。


【サンセベリア(一番左】

 セラミスグラニューの栽培は、鉢底にミリオンAを表土にゼオライトを敷きつめて、根腐れ防止と水質改善を狙っています。

 サンセベリアは、本当に強い植物なので、月に1回~2回くらい少し水を与える感じです。

 夏場は、葉水を3日に1回くらいの頻度で与えています。

光もあまり当たらない環境なので、
ヒョロヒョロとしています。


過酷な環境ですが、新しい葉が出てきています。


カラカラですね。根っこが底を目指して伸びています。


【サンセベリア(左から2つ目】

 コケが発生してしまっているサンセベリアです。

 一旦、セラミスを綺麗に掃除しても良いのですが、面倒なので、コケが増えないように

水やりを更に抑えています。(葉水は、ほぼ毎日与えています。)

 一番古参のサンセベリアですね。

新しい葉が出てきます。
少し手狭になってきているかも。

新しい葉の緑は美しいです。

コケを見つけたときは、ショックでしたが、
トートバッグで覆って、水やりを抑えることで繁殖を防いでいます。


【サンセベリア(一番右)】

 一番新しいサンセベリアですね。

 セラミスが無かったので、100円ショップで購入したゼオライトに植え付けています。

 ゼオライトは、水質浄化効果があるので、底に溜まった水も腐りにくいのかもしれませんね。(ハイドロボールなどは、直ぐにコケやらカビのようなものが生えてくるイメージ。)

ゼオライトは、吸水性は、ほぼないですので、
水はすぐに底に溜まります

ゆっくりとですが、生長しています。

根っこが見えますね。

試行錯誤時代のパキラの様子(2015年)

 今のパキラの現存する最古の写真です。

 購入後1年~2年は経過しているのではないでしょうか。

 この時、既にセラミスグラニューを使っていますが、栽培技術が未熟だったため、

 コケが繁茂しています。

 今は、鉢底にミリオンAを敷き詰めていますが、この時は、表土にミリオンAを敷き詰めていますね。(後々、ミリオンAは、表土に置くと砕けてしまい、粉状になることが分かり表土には、ゼオライトを敷くように変えています)

流石に小さいですが、
5年経っても、それほど大きくなっていません。
大きくしたくない人には参考になるかもです。

【ブルーベリー】タイタンの次なる収穫への準備(2020.08.23)

 次の収穫出来るのか?出来ないのか?

 タイタンは、7月上旬にジャンボサイズの果実を収穫できましたが、

 枝についていた残りの果実は、中々大きくならず、このまましぼんでいくのかなと思っていましたが、

 最近、少しずつ大きくなってきているような気がしています。

 ここからは、水やりをどれだけしっかりとできるかが大事になってきます。

 

全体像


葉っぱの生長がひと段落すると、
果実の肥大に移行するのでしょうか?


大きくなり出している実とそうでない実があります。


ラビッドアイ系最大級の果実再びなるか!


光を浴びるタイタンの果実



2020年8月29日土曜日

【ブルーベリー】メドーラーク~来年に向けて~(2020.08.22)

 来年たくさん収穫するために~半年振り返り~

 【春先】開花

  春先のメドーラークの様子です。花は、よく咲いていますね。

  今思えば、これが全部収穫出来れば良かったんですが・・・

  私の栽培経験では、「コロンバス」「ケストラル」という品種が、果実がなかなか収穫できない品種です。(ケストラルは、花が咲いてくれません。)

  

 【5月】受粉

  受粉が失敗だと、花が全て枯れて落ちてしまいます。

  成功すると、ガクの部分が、残ります。

  あれだけ花が咲いたので、たくさんの果実をイメージしてしまいますが・・・

ブルーベリーは、同一系統で
2品種以上栽培することが推奨されています。
  

【6月】

 受粉が成功していると、果実がたくさんついているはずの6月。どうなっているんでしょう?

 

5月とほぼ変わらない姿を見せてくれました。

 

最終的に5粒ほど収穫してシーズン終了。

来年の成功のために~

 写真で半年を振り返ってみると、花が咲いて実がつかなかったのは、「受粉が成功しなかったからなのだろう。」と気づくことができました。

 同一系統で2品種以上栽培していない中で、

 さらに春先の昆虫類も動きが少ない中での開花で、今年、メドーラークが、収穫できたのは「成功」と言えるのかもしれません。

 「枯れなければ、「成功」なのかもしれません。」


若い枝に来年は、沢山の果実をつけて貰えるように
準備していきます。

ココヤシピートとココヤシチップの用土という
厳しい環境で栽培されている植物たち


2020年8月28日金曜日

【カシス】朝日を浴びるカシス(2020.08.22)

 朝涼しくなってきました。

 昼過ぎから雷雨の予想がありましたので、午前中に用事を済ましてしまおうということで、早起きしました。

 カシスが、しっかりと光を浴びることが出来る時間は、早朝しかないので、厳しい環境に

置いてしまっていますが、カシスは、「病気」や「害虫」にやられることなく元気にやってくれています。

先日ココヤシピートを補充しました。



葉っぱがシワシワになっていますね。

2020年8月27日木曜日

【ラズベリー】ナンタヘーラ、一転して体調不良(2020.08.22)

 収穫のベストタイミング判明!?

 何度か収穫することで、だんだん収穫の適期が掴めるようになってきました。

 ナンタヘーラは、収穫適期になると、果実を掴んだ時に、「ポロ」っと取れます。

 とても簡単です。

 今年のナンタヘーラは、果実の粒々感がギッシリ詰まっています。

 果実の中には、果実の粒々の数が少ないものがありますが、昨年同様の果実がたくさん出来たことを考えると、「育成年数を重ねることで、大粒ギッシリの果実を収穫できるようになるのかな」と考えています。

 

白色→ピンク色に変わっていきます。

粒々感が少ないものもありますが、
ハッキリとした原因は分かりません。

どんどん収穫できます。
採れたてラズベリーはアロマを感じます。

ヘタがついているのは、収穫が早いサインです。
熟すと、ヘタを残してポロっと取れます。

葉っぱが枯れだしました。害虫ではなさそう。

 果実は、順調ですが、その足元で、葉っぱが枯れだす現象が発生しています。

 しばらく様子見をしていきます。葉っぱの外側から枯れているような感じです。

 ラズベリーは、病気や害虫にも強いみたいですが、私の栽培しているナンタヘーラは、

手がかかるタイプなのかもしれません。

なんとなく、広がっている感じします。

何かの栄養素が足りていないのかも。

 害虫は、発見することが出来れば対処できますが、「病気」や「生理障害」の場合どのように対処すべきなのか分からないのが、素人だと辛いところです。

2020年8月26日水曜日

【パキラ】夏パキラ(2020.08.16)

 今年の夏は、葉水を良く与えています。

 とても暑い夏を迎えていますね。

 観葉植物たちは、ベランダ栽培の植物をよそ目に、エアコン環境で過ごしていますので、体調も良さそうです。

 さて、今年は、グラスベースにコケが発生しないように、水やり回数を減らしており、その代わりに霧吹きで葉っぱに水を与えています。(一日2回程度)

 今のところ、大きな変化はないので、ある程度効果はありそうですね。

 肥料も与えられず、水やりも減らされて可哀想なパキラですが、葉水に液肥を薄めたものを混ぜたりして、葉から栄養を与えてみたいと思います。

植替えもずっとしていませんが、
今のところ、大丈夫そうです。
葉水のせいか、葉っぱが少し汚れていますね。


パキラのグラスベースは、
今のところ、コケは生えていません。
水やりをした後なので、セラミスも湿っています。





2020年8月25日火曜日

【ミニトマト】第23回 満身創痍のミニトマト(2020.08.22)

 葉っぱが枯れる原因分からず。。。

 ある日から、ぱったりとセミの鳴き声を聞かなくなりました。

 あのうるさい大合唱も、なくなると寂しい感じもしますね。

 秋に向けて、一歩ずつ進んでいることを実感しました。

 さて、ミニトマトの「千果」は、梅雨に入ってから、原因不明の下葉から枯れていく現象に悩まされています。

 ラズベリーやブラックベリーも葉っぱが枯れていますので、何かの病気なのか?

 と思いつつも収穫を続けているような状況です。

ヘタの部分が茶褐色になってきています。
以前のように深い赤色になりませんね。

鉢を下から見上げた写真です。


まだまだ先端部は、生長しています。
葉が枯れる現象が近づいてきています。

 さて、収穫したミニトマトの重さの測定です。


30gです。


40g


0gです。


○ 収穫量の累計(530g)

 500g突破しました!

6月17日(水):20g
6月21日(日):50g

6月27日(土):10g
7月4 日(土):20g
7月8 日(水):20g
7月12日(日):40g
7月24日(金):40g
7月28日(火):70g
8月1 日(土):70g
8月6日(木):10g
8月9日(日):30g
8月12日(水):30g
8月15日(土):50g
8月17日(月):30g
8月19日(水):40
8月22日(土):0g

2020年8月24日月曜日

【カシス】ココヤシピートの継ぎ足し(2020.08.15)

カシスの栽培用土について

 野菜・果樹は、「ココヤシピート」「ココヤシチップ」を中心とした用土で栽培しています。

 また、観葉植物は、「セラミスグラニュー」「ゼオライト」を中心とした用土としています。

 観葉植物の用土については、別の機会に使用感について記載したいと思いますが、

 野菜・果樹については、少なくとも枯れず生育できています。(もちろん、高価な用土のほうが育ち具合は良いと思います。)

 私は、「通気性」というものが重要ではないかと思っていまして、「ココヤシチップ」は、5年程度は、形状を維持してくれるので、土壌の通気性を維持してくれそうだなということで、使用しています。

 基本用土で有名な赤玉土は、最初は、粒状になっていますが、経年劣化で、粉状になってしまい通気性が悪くなってしまいます。

 本来は、植え替えの都度、用土を変えることになるのでしょうが、ベランダ栽培においては、頻繫な用土の交換は大変厄介な問題です。

 「ココヤシチップ」「ココヤシピート」を中心とした用土の経験を積み重ねていきたいと思います。 

 さて、今回は、カシスの用土が減っていたので、「ココヤシピート」を継ぎ足しました。

葉っぱが縮れているような気がします。


用土が減ったのは、物理的に減っているのか、
はたまた
押しつぶされて圧縮されたか・・・

途中で、ココヤシピートが無くなってしまいました。
また今度足しておきます。

2020年8月23日日曜日

【あれこれ】新肥料の導入 マグァンプK(大粒)(2020.08.12)

 間違って購入。マグァンプK(大粒)。

 果樹や野菜の追肥用の肥料を探してホームセンターの肥料コーナーをウロウロしていると

約2年間の効き目を謳う肥料に目を奪われました。

 ハイポネックス社の「マグァンプK(大粒)」という名称です。ちなみに中粒だと約1年間の効き目と書いてあったような気がします。(小粒は、2ヶ月みたいです。)

  今回、追肥用の肥料が欲しかったはずだったのですが、気がついたら購入していました。

 ちなみに「マグァンプK(大粒)」はパッケージにしっかり「植えつけ時」、「植替え時」と記載されていますね。

 今回の目的の追肥用には、マグァンプK(小粒)」を買うべきだったんですね。

「チッソ」「リン」「カリ」の他に「マグネシウム」も配合されています。
何故か2つ買っていました。


マグァンプKの魅力とは?

 「有機肥料」は、微生物が、肥料を分解してくれることで、栄養を根っこが吸収できるようになります。

 分解に時間がかかるので、ゆっくり長く効いてくれますし、根っこにも優しい肥料ですよね。

 ただ、私は、ココヤシピートやココヤシチップ100%で栽培していますので、「肥料を分解してくれる微生物がほとんどいないかもしれない。」と、ふと思いました。

 また、「有機肥料」には、ハエなどが発生しやすかったりしますので、観葉植物などには「化成肥料」が選択肢に入ってくるかもしれません。

 マグァンプKは、特殊な加工で、肥料成分がゆっくり溶けるため、根が肥料に触れても肥料焼けの心配は少ないみたいです。

 お値段は、1.3キロで、1000円ちょっとくらいだったでしょうか・・・。

違う肥料にも興味が・・・

 肥料売り場には、ハイポネックス社以外にも様々な種類の肥料が陳列されていました。

 次回は、「追肥用」の肥料の中から吟味したいと思います。

 肥料の世界も奥が深そうです。