古木の 雰囲気が出てました。
チャンドラーは、ノーザンハイブッシュ系という比較的冷涼なエリアが適地ですが、(おそらく接ぎ木品種です。)関西エリアでも問題なく栽培できています。
さらにこれまで栽培した中でも、栽培しやすく、果実も非常に大きいです。
食感もノーザンハイブッシュ系の滑らかな舌触りで美味しいですし、葉っぱも肉厚で、紅葉の際も綺麗に色が出てくれます。
ただし、果実の形はいびつなので、ケーキの上にチャンドラーの果実が載っていることはまずないでしょう。
そういった意味では、ご家庭で楽しめる品種だと思います。
それでは、真冬のチャンドラーの様子を観察していきましょう。
重鎮ブルーベリーのチャンドラーです。 |
赤っぽい枝は、比較的若い枝です。 |
この樹形の広がり方は、開帳性と言っても良いですね。 |
花芽の様子も確認しましょう。 大きい花芽です。 |
このチャンドラーは、花芽数の調整はしていませんので 咲いた花の数だけ収穫できる可能性があります。 |
花が咲くと、また違った姿を見せてくれます。 |
赤っぽい枝に、花芽がたくさんついています。 |
上からみたチャンドラー。 今年の秋は、大規模な剪定しましょう。 |
支柱と比べると幹の太さが分かります。 |
昨年秋頃に、植え替えたココヤシチップ主体用土です。 「土壌酸度」よりも「通気性」を重視していきます。 |