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2022年12月5日月曜日

【えだまめ】根粒菌が活躍していたようです🌞(2022.10.29~11.12)

 根粒菌の役割とは??

 根粒菌について、ある程度インターネットで調べたところ、なかなか理解が難しかったです。

 空気中の窒素をそのまま植物が活用できるようにするのかと思っていましたが、ちょっとプロセスが違うようです。(抜粋元 秋田県立大学BIOME

・ 植物は窒素を二酸化炭素のようにそのまま取り込んで利用することができず、植物は、アンモニア態窒素(アンモニウムイオンの形で存在している窒素)、もしくは硝酸態窒素(硝酸イオンの形で存在している窒素)の状態の窒素を取り込む。

・ 大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒素固定)、植物の生育に欠かせない窒素を大豆に供給する働きがある。

・ 窒素は非常に安定した物質であり、工業的にアンモニアを生成する際に用いられるハーバーボッシュ法では、400-600℃、200-400気圧という高温高圧条件で窒素と水素を結合させるため、莫大なエネルギーを消費します。根粒菌が空気中の窒素からアンモニアを作るのは、驚くべき能力

・ マメ科植物を緑肥(土壌にすき込んで肥料にする)に使われて、最近注目されている。

 米づくりなどで、マメ科の植物を土壌改良に活用する試みが、進んでいることを知りました。

 機会があれば、また、マメ科の植物を育てたいと思います。

空気中の窒素が、えだまめに蓄えられているのですね。

えだまめです。
美味しそう。

こちらも、えだまめです。

白い根粒を見つけることができます。
根粒菌がいるということですね。
栽培を終えたえだまめを土壌にすき込むことで、
えだまめに蓄えられた窒素を土壌に還すことができるのですね。
私は、捨ててしまいました。

2022年12月3日土曜日

【アルテシーマ】葉っぱが落ちた原因は??(2022.11.14)

 やってしまった!!水不足が原因か!?

 【水やり3年】

 植物を腐らせたり枯らしたりせずに、ある程度の水やりの感覚が解るのには少なく見積もっても三年の歳月がかかるということ。

 水やりは、本当に難しいですね~。

 アルテシーマゴムの葉っぱ落ちていたので、ビックリして慌てて、アルミホイルを外してみると、セラミスグラニューがカラッカラ。

 「あちゃ~」ということで、慌てて水を与えました。

 水やり頻度は、週に1回でした。このペースは、ほぼ同じで全ての観葉植物に同じタイミングで与えていました。

 パキラは、水不足になると葉っぱが下を向くので、分かりやすいのですが、アルテシーマゴムは、そのような仕草はないようですね。

 それでは、写真で振り返っていきましょう。

葉っぱが萎れて「へなぁ~」と
なっているようにも見えますね。

落ちた葉っぱは、一番若い葉っぱでした😢
葉脈が水不足を訴えています。

 水やりは、植物をじっくりと観察してから与えないといけませんね~。

2022年12月1日木曜日

【あれこれ】最近買ったもの(目の大きさが変えられるふるい)(2022.11.16)

 網をスライドさせて目の大きさが変えられる

 ベランダで栽培している関係で、植物の栽培が終わると、用土のリサイクルを行っています。

 まず「ふるい」で土に混じった残渣(根っこなどの残りかす)を取り除くのですが、可能なことなら一気に作業を終えたいという気持ちが日増しに高まっていました。

 作業効率を上げるために、サイズとして出来るだけ大きく、粗目の中の粗目のふるいを探していました。

 今まで使用していたふるいは、100円ショップで購入したものでしたので、今回の出費はかなり大きいものでしたので、出来るだけ長く使いたいと思います。

 それでは、新しいふるいの様子について写真で振り返っていきましょう。

重さは331gで、
横は約31㎝
縦約25㎝でした。
持った感じの重さは、450gくらいに感じました。

耐久性がどこまであるのかは、使ってみないと分からないですが、
上記の写真のメリットがあるようです。

スライドは、ワンタッチでした。
「土作り」も「鉢の入替え」も「ガーデニング」でまとめることができますね。
ふるいにかけましょう。

約10ミリの網目だそうです。
ズボラ栽培には、これがピッタリです。

約4ミリの網目だそうです。
確かに細かくなりました。


追記
ふるいの時間が大幅に短縮できました。
両手で持って、腰の回転で作業すると
お腹の脂肪燃焼に効きそうです。


2022年11月29日火曜日

【レモン】黄色になるのは、収穫後??(2022.10.23~11.11)

 緑色から黄色に変わるタイミングが目安??

 私は、ご家庭や学校で栽培されている柑橘類の木が黄色の実をたくさんならせているのを見ていましたので、黄色に色づいたら、収穫するものだと思っていたのですが、

 どうやら、レモンは、黄色に色づく前に収穫するのが良いようです。

 インターネットで調べていますと、以下のような目安がありました。

・ 11月~12月までには収穫すべき

・ 直径6㎝を超えれば収穫適期

・ 緑色から黄色に変わり始めた時が収穫目安

 また、香りが高く、酸味も強い「グリーンレモン」という収穫も楽しめるようですね。

 私は、まだまだ初心者ですので、「レモン=黄色」というイメージが強いので、できれば黄色に色づきだしたタイミングで収穫したいなと思っています。

【2022.10.23】 

縦幅は、6㎝くらいですね。
そういえば、このレモンの品種はなんなのか、
まだ分かっていませんね。

実が重くなって、プランターに実が当たっていますので、
紐で支えようとしているのですが、どうにも
上手くいきません。

【2022.10.28】
アゲハチョウの幼虫の被害もなく
順調です。

実をクローズアップ!!
【2022.11.10】
以前よりも、大きくなった気がしています。
11月前半から平年より気温が高くなっています。

黄色になる感じはありませんね。
【2022.11.11】
枝は横方向に伸びていますね。
ソーラーライトが日光当たらなくなっています。

2022年11月27日日曜日

【ニンニク】むかごから芽が出てきません。(2022.10.23~11.05)

 ぐぬぬ~、ダメなのか~💦

 ジャンボニンニクのむかごを植えたのは、2022年9月24日ですから、1ヶ月くらい経ちましたね。

 残念ながら発芽しませんでした。もう少し様子を見ていきたいと思います。

一方で、いただいたジャンボニンニクの球根は植え付け後、すぐに芽が出てきました。

 年内に葉っぱ4枚以上になれば、来春からの生育が良くなるそうです。

 今年も、ズボラ栽培でやっていきたい思います。

【2022.10.23】

2022.10.14に植え付けを行って、1週間で芽が出てきました。
思っていたよりも早いです。

【2022.10.28】
6個植え付けましたので、全て発芽しましたね。

【2022.10.30】
ぐんぐんと伸びていきます。

【2022.11.05】
むかごゾーンは、大きな変化がありません。

白いのは、卵の殻石灰です。
有機石灰ですので、酸度調整の効きも弱めです。
ブルーベリー以外の植物には、手作り卵の殻石灰を定期的に与えています。
卵の殻石灰からは、アミノ酸も供給できるようです。

2022年11月25日金曜日

【ラズベリー】え!?実が出来てる!?(2022.11.10)

 見つけて!!とてもビックリ!!

 久しぶりにお酢を散布しようと、ラズベリーのナンタヘーラの枝を持ち上げたところ、

「え!!」っと思わず声が出てしまいました。

 ピンク色の結構しっかりとした形状の実が出来ていました。

 いつもは、ブルーベリーの収穫が終わった頃に、ラズベリーのシーズンに入っていくのですが、今年の夏は一つもできませんでした。

 そういえば、秋にも少し実が出来ていた気がするのですが、ほとんど出来ていなかったので、秋収穫の存在を忘れていましたね。

こちらから見ると、
全く気づきませんでした。

しっかりとしたナンタヘーラの実です。
実についている黒いのは、土です。
ちょうど、室外機の上に置いているニンニクの土がついたようです。

理由は分からないですが、完全な形状の実と
不完全な形状の実が出来ます。

ピンク色にも違いがありますね。

白っぽいのは、ちょっと若すぎかもです。
逆に、紫色っぽいのは、ちょっと収穫が遅かったです。
味は、甘みは、少なめでした。
ただ、ラズベリー特有の口の中に広がるアロマは楽しめました。

2022年11月23日水曜日

【みずな】あっという間に出来上がり(2022.10.30~11.09)

 みずなは何度か収穫(リボベジ)できるようです!!🌞

 暖かい日が続いていて、みずなは、ぐんぐん大きくなっています。

 葉物野菜の収穫は、引っこ抜いて1度きりというイメージがありましたが、株元3㎝くらいでカットすることで、何度か収穫できるようです。

 タネから育てるのは、時間がかかりますので、今回は、再生野菜(リボベジ)に挑戦したいと思います。

 ※ リボベジとは、リボーン・ベジタブルの略称。調理の際に捨ててしまう野菜の部位を使って再び栽培することを指すようです。一応、みずなも根っこごと引っこ抜くと、調理の際に根っこの部分を捨ててしまうので、今回の根元を残して収穫する行為は、リボベジと言えそうです。

【2022.10.30】

防虫ネットで、害虫をシャットアウトです。
底面給水プランターですので、水やりを給水口からできるのが
本当に楽です。

視点を変えた写真です。
一気に勢いよく育っている様子が分かります。

【2022.11.09】
防虫ネットの外から見ても大きくなっているのは
分かりますが、中を見てみるとかなり茂っています。
ニンニクは、水をかなり吸うイメージがありますが、
みずなは、そんなに水必要としない感じです。

視点を変えてみましょう。
まもなく1回目の収穫を行いたいと思います。
少し追肥をしようかな。ドケチ追肥で少しだけ。

2022年11月21日月曜日

【えだまめ】初収穫です!!(2022.10.23~10.28)

 次回の栽培に向けて、確認しましょう問題点を!!

 まずは、収穫できたことを喜び、そして感謝したいと思います。

 そして、初めてマメ科の植物を栽培したことで、「ココヤシピート主体用土」をリサイクルしなから繰り返し使用していく上で、

 マメ科の植物が重要な役割を果たすんじゃないかと気がつくキッカケになりました。

 えだまめ栽培後の用土で栽培した作物の育ち具合が、グッと良くなることを楽しみにしましょう。

【2022.10.23】

無農薬栽培の「えだまめ」です。

えだまめが、こんな感じに実っているのは、
栽培して初めて分かることでした。

【2022.10.28】
少しお酢の濃度が高かったのかもしれないですね。
少し葉っぱが傷んでしまったかもしれません。

害虫の被害にあった葉っぱはこんな感じです。
カメムシでしょうか??

えだまめをいっぱい収穫するには、
根元の太さが大事とのことです。
今の根元は、ひょろひょろです。

採りたてえだまめは、
普通のえだまめの味でした。

横から見ると、案外、大きいです。

2022年11月19日土曜日

【あれこれ】肥料高くなっていますね😢(2022.01.02~11.06)

 今年に入って価格が2倍に!!(11月現在)

 世界的な「物価高」が叫ばれる昨今ですが、日本では、円安も相まって輸入する商品の値段は、更に高く感じる状況ですね。

 何から何まで、値上げされています。

 農業分野においては、昨年秋頃から、農業系ユーチューバーさん達が、肥料高騰について発信されることが多くなっていましたので、肥料価格の定点観測を続けてみたところ、確かに価格の上昇が見られます。

 最初は、中国がカリの原材料が輸出制限をしているので、今後価格高騰していくという話でしたが、ウクライナ侵攻や円安など肥料価格を上昇させるトピックが重なっていきました。

 肥料価格が、1月~11月の間で「2倍」になっているなかで、その上昇コストが、農産物にどのように影響してくるのかという点は、関心を寄せざるを得ません。

【2022.01.02】

昨年末に値段が上がるよ~と聞いていましたので、
年明けにホームセンターに価格を見に行ったところ、
化成肥料「8-8-8」10㎏で、1,180円(税抜)に上がっていました。

【2022.01.07】
2022.01.07広告です。
20㎏で、1,550円(税抜)ですから、
この価格は、絶好の買いタイミングだったかもしれません。

【2022.02.06】

10㎏1,280円(税抜)に上昇していました。
更に価格が上がる情報が出ていました。


10㎏は、置く場所がないので、
小袋の肥料を幾つか購入しました。

【2022.04.16】
10㎏1,480円(税負担)
ウクライナ侵攻後、
肥料価格はますます高騰していきました。
昨年からの農業系ユーチューバーさんの情報を受けて
使う肥料の量を減らそうと考えていました。

【2022.11.06】

10㎏1,980円(税抜)です。
農業系ユーチューバーさんの情報によると
更に高騰していく情報もあるようです。
米や野菜の価格が2倍になってしまうのでしょうか?   

 これからも、肥料価格の定点観測は、続けていきたいと思います。
 
 皆様の近くの、園芸店やホームセンターの肥料価格はいかがでしょうか?
 

2022年11月17日木曜日

【ブルーベリー】TH-605は、順調そうです。(2022.09.03~10.18)

 来年以降の主枝が発生しました!!

 今年のTH-605は、凄まじい実付きでしたので、秋以降体調を崩すのではないかと危惧していましたが、思いのほか調子良さそうですね。

 これからは、植物の給水力が落ちていきますので、水のやりすぎには注意していきましょうね。

 それでは、写真でTH-605の秋の様子について振り返っていきましょう。

【2022.09.03】

一部の葉っぱで、
葉先が、枯れている症状がでていますね。
メドーラークから病気がうつったのかもしれません。

独特な樹形となっています。
下から待望のシュート枝が発生していますね。
中段あたりの剪定の効果が出たんでしょうかね。

【2022.10.18】
葉先の枯れこむ症状の広がりは見られませんね。
ただ、全体として感染が広がる傾向は止めれない気がしています。


シュート枝が伸びてきました。
寒くなるまでに、出来るだけ大きくなって欲しいです。
剪定時期の遅れが、シュート枝の発生時期を遅らせ、
冬に耐えられない枝を発生させてしまうことに繋がるということを最近実感しています。