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2022年2月8日火曜日

【ブルーベリー】ケストラルの紅葉の進行具合について(2021.12.31)

 実さえついてくれれば最高な品種なのですが・・・

 栽培しているケストラル(サザンハイブッシュ系)が最も輝く時期は、「秋」になってしまっているのですが、

 と同時に花芽がついているのか気になりだす時期でもあります。

 周りの品種は、一目で、「花芽だ!」と分かるものですが、ケストラルは、どんなに探しても「ない!」となるのが毎年恒例になっています。

 花芽については、年明けに確認するとして、今回は、紅葉の様子について写真で振り返っていきましょう。

左が、TH-605
右が、ケストラルです。
ケストラルは、剪定後、シュート枝が出やすい品種です。

細い枝で、真上にすらっと伸びていくのが、
シュート枝です。

寒さに当たると赤くなっていくのですね。
今年の秋は、暖かったので、これから、更に真っ赤に
なっていくのかもしれません。

葉っぱが小さいので、
色のバリエーションが多いというのも特徴的かと。

カメラを通すと、赤みが伝わりにくいですが、
燃えるような赤です。

2022年2月6日日曜日

【ブルーベリー】大晦日のTH-605(2021.12.31)

 復活を遂げたTH-605 来年に期待!!

 生育不良で枯れてしまうかと思っていたサザンハイブッシュ系のTH-605でしたが、

昨年強剪定を行い、今年は、復活に望みを託しました。

 見事期待に応えて、TH-605は、復活を遂げてくれていました。

TH-605は、花芽の数がかなり多いのが特徴的です。
地植え栽培で適切な用土で栽培できれば
本来の特性を遺憾なく発揮してくれそうだと思います。

紅葉は、どうでしょうか。
周囲が少し赤くなっている葉っぱが多いですね。

横に広がる枝も特徴的ですね。

主枝更新するとき勇気が必要ですね。
後ろにあるのは、紅葉でその魅力を発揮する
ケストラルです。

2022年2月4日金曜日

【タマネギ】秋~冬のホームタマネギの様子(2021.10.30~2022.01.10)

 そろそろ、収穫時期ですが・・・

 ホームタマネギは、8月~9月に定植して、11月~翌年1月で収穫できる品種です。

 プランター栽培している我が家のホームタマネギは、10月下旬から1月までどのように生育していったのかを写真で振り返っていきましょう。

【2021/10/30】

葉っぱが、何者かにやられてしまっており、
生育に遅れが出る可能が高いです。

【2021/11/03】

害虫被害に耐えかねて、オルトラン粒剤を散布しましたが、オルトラン粒剤は
適用作物に指定されてなかったようです。水和剤は入っているようですが・・・
栽培期間を長く取りますので、残留はきっと心配ないでしょう。

【2021/11/07】

肥料も散布していきます。


【2021/11/21】

ココヤシピートを継ぎ足ししました。
防寒対策を施しました。
もう一生長してもらいたいところ

【2021/12/05】

10月頃と比べると、だいぶと生長しましたね。

【2021/12/25】

水やりは、週1回です。
水のやりすぎは、タマネギには良くないようですね。

少し寄りで見ていきます。
果たして・・・土の中にタマネギが出来ているのでしょうか??
少し心配です。

【2022/01/10】

新しい一年を迎えたホームタマネギです。
一番寒い時期を迎えますが、
いつ、どのように収穫したらいいのか検討中です。

2022年2月2日水曜日

【ナス】ありがとう、庄屋大長ナス!!(2021.12.05~12.17)

 とても良いナスの栽培経験を得れました。

 2021年の家庭菜園で最も印象に残っている野菜は、「庄屋大長ナス」です。

 栽培期間の長さもさることながら、収穫の喜びを感じることができたという点が大きかったですね。

 本来は、もう少し早く栽培を終えていても良かったのかもしれませんが、ギリギリまで栽培したいという気持ちが上回り、結果として12月中旬まで栽培することになりました。

 それでは、ナスの様子を写真で振り返っていきましょう。

12月5日
「まだまだやれるよ。」と言わんばかりに実をつけるので
栽培終了を決断できなくなってしまいました。


葉ダニの被害には何度も遭いましたが、
それ以外の害虫被害はありませんでした。

最初の頃は、花や葉脈が紫色というところに
驚きがありました。

最盛期は、1週間すれば、収穫できるくらいに大きくなるなど
肥大性にも優れている品種でした。ベストセラーな訳ですね。

12月12日
受粉が、上手くいかないと、このように曲がったナスになるということも
初めて知りました。農家の方の腕の見せ所ですね。

12月17日
栽培終了日です。
成っているナスを全て収穫しました。
かなり小さいものもありましたが、今年の10月~11月が
暖かったのが、ナスが長く栽培できた要因なのかもしれませんね。

化成肥料は、2週間に1回ペースで与えていました。
ココヤシピートの接ぎ足しも何度か行い、苦土石灰も何度か散布しました。


最後の収穫前のナスです。
小さいですが、いい顔してますね。

夏の収穫時期のあと、休ませて秋収穫に移行するのですが
夏の収穫をもう少し早めに終えていたら、これらのナスも
もっと大きくなれていたのかもしれませんね。

ナスの実の表面が傷む理由としては、葉ダニの被害が
一番多く、風でこすれたりするのは、少ないかもしれませんね。

ナスの片付けの様子です。
感謝の気持ちを込めながら
葉っぱや枝を落としていきます。

根元付近でカットした様子です。
木みたいですね。

本来ですと、用土をふるいにかけたり、
用土のリサイクルをしたいところですが、
寒いので、暖かくなってから行おうと思います。
それまでは、レタスなんかを育ててみようと思います。

2022年1月31日月曜日

【ブルーベリー】実がつくの早すぎ💦フリッカー(2021.12.04~12.31)

 ちょっと、実ができるの早すぎませんか~12月ですよ

 ブルーベリーには、一定時間の寒さに当たることによって、休眠から目覚めるスイッチが押される「低温要求時間」というシステムがあります。

 例えば、「低温要求時間」が1,000時間の品種を温暖地域で栽培したとして、

 600時間しか低温時間がなかった場合、目覚めスイッチが押されず生育不良になってしまうことがあるようです。

 地域に応じた品種選びが必要な理由の一つに「低温要求時間」があるのです。

 フリッカーの低温要求時間を大関ナーセリーさんのホームページで調べてみますと、200時間となっています。

 秋頃までに、200時間の低温要求時間を満たしてしまったフリッカーは、

「おや、春になったかな??」と休眠から目覚めて、次々と花芽を開花させてしまったようです。

【12月4日】

12月ですが、もう花が咲きそうです。

こちらの枝では、実が出来ていますね。
流石にこのまま大きくなれないでしょう。
ただこの写真から分かることがあります。
フリッカーは、自家受粉つまり自家結実できるということです。

フリッカーは栽培したことのあるブルーベリーの中で
一番早生の品種です。

花は白にピンク色の差し色が入ってとても綺麗です。

花芽から開花までの様子が良く分かりますね。
【12月31日】

開帳性の品種ですね。

花のつぼみは、赤いですね。

花びらは、赤から白に変化していくのですね。

フリッカーは、花びらが特徴的な品種ですね。

恐らく、花も実も冬は越せないですが、
フリッカーは温暖地域で栽培すべきということが
分かりました。

実をつけるのも、体力を使います。
フリッカーは、花や実をつけるのに
結構体力を使ってしまったかもしれませんね。

花をつける数はかなり多そうですね。
収穫量それなりにありそうです。

栽培して初めてわかることも多いです。
間違いなく極早生品種です。

開花せずに、粘ってほしいところ・・・。

2022年1月29日土曜日

【アルテシーマ】新葉の様子(2022.01.18)

 ここ最近のアルテシーマは順調です🌞

 室内温度は、日中は17℃から18℃くらいで、朝方が一番寒く13℃~14℃くらいです。

 この環境だと、アルテシーマは、生育を続けていけると判断しているのでしょうか?

 それとも、最近新しい葉っぱが出てきて、エネルギーを蓄える効率が上がったからでしょうか?

 新葉の展開は、ゆっくりとですが、進んでいるような気がします。

 それでは、現在のアルテシーマの様子を写真で振り返っていきましょう。

枝や幹が伸びているような感じはなく、
あくまでも葉っぱが、開きそうな感じです。

新芽を守っていた部分が落ちて、
葉っぱが、出てくるのか、はたまた予想に反して
枝が伸びてくるのか・・・。
しばらくすれば結果が分かりますね。

2022年1月27日木曜日

【あれこれ】最近買ったもの(刃物クリーナー)(2021.12.19)

 果たして効果のほどは!?

 剪定ハサミのケア、皆様は、どのようにされていますでしょうか??

 今まで、どのようにケアしたらいいのか分からず、錆止め剤で有名な「KURE‐5-56」を吹きかけて、布で拭き取ったりしていましたが、

 今回、刃についた樹液などを分解し、汚れを取り除く「刃物クリーナー」なるものがあるということを知り購入しました。

 これからの園芸人生で、剪定ハサミにもこだわりたくなってくることもあるでしょうから事前に効果のほどを確かめたいと思います。

 それでは写真で、振り返っていきましょう。

アルスコーポレーションの刃物クリーナーです。
今回失敗したのは、BEFOREの写真を撮り忘れてしまったことです。

剪定ハサミの千吉です。
スプレーしてしばらく放置します。

続きまして、100円ショップで購入した剪定ハサミと
太い枝を切る剪定ハサミにもスプレーします。

しばらくするとどうでしょうか!!
逆さまにすると、
「茶色」の液体がぽとぽと落ちだしました。

千吉は、どうでしょうか。
黒の刃の部分に輝きのようなものが
出始めたように思います。

写真では伝わらないスプレー後の使用感なのですが、
100円ショップの剪定ハサミは、
以前は、「ねばねばした感じ」でつかえた感じがしていましたが、
スプレー後は、スッと刃を動かすことができました。
他のハサミもヤニが落ちた感じがします。
個人的には、スプレーするだけで、綺麗になるのは楽ちんなので、
定期的にクリーニングできるかなと思います。

2022年1月25日火曜日

【ブルーベリー】久しぶりの大関ナーセリー新品種(2022.01.22)

 ブルーベリー2品種だそうです。

 久しぶりの新品種です!!

 2品種ありますが、どちらもアメリカのジョージア大学育成で、名前は、ミス アリスメイ(Miss Alice Mae)とミス ジャッキー(Miss Jackie)だそうです。

 どちらも情報があまりありませんが、ミス アリスメイは、サザンハイブッシュ系のスターの代替となる品種という記載がありますので、サザンハイブッシュ系なのかな~。

 そして、以下のような説明がありますね。 

 「収穫はスターより18~20%多い。自家受粉。風味が優れ、果実は大きくたいへん硬い。」

 写真を見る限り、果実サイズは最大サイズではなさそうで、説明文も曖昧な感じですね。

 つぎに、ミス アリスメイです。

 「ハイブッシュが終わりラビットアイの収穫に入る前の端境期にフィットする有望晩生品種。果実は大きく、高品質。」

 こちらも葉っぱの感じが、サザンハイブッシュ系晩成品種なのかなぁ~と思います。

 写真をみると、実付きが、悪いのかなぁと思う撮り方です。説明文にも、収穫量について触れられていないので、少し気になります。

 私が栽培しているココヤシチップ主体用土ですと、サザンハイブッシュ系の力が発揮できていないような気がしています。

 久しぶりの新品種なので、とても気になりますが、これ以上栽培品種数を増やすことができないのがとても残念です💦

2022年1月23日日曜日

【ブラックベリー】プライム・アーク・フリーダムの様子(2022.01.14)

 一旦枯れこみましたが、復活の兆しが!

 昨年の大量収穫後、龍が如く伸びていた枝が完全に枯れてしまいました。

 そして、秋から冬にかけて、特に大きな変化がなかったので、ブログに取り上げる機会はありませんでしたが、すべての枝が枯れたというわけではなく、次世代の枝が着々と力を溜めていたようです。

 真冬の1月ということですが、よく見ると、新葉の展開や葉芽を見つけることができました。

 近年のプライム・アーク・フリーダムの生育を見ていますと、今年は、「収穫」ではなく、「枝を伸ばす」という一年になりそうです。

冬になると全ての枝が枯れるというわけではなさそうです。

新しい葉っぱが、真冬に展開しているのが、
少し不思議です。