新枝発生はなくスカスカした感じで花芽も少なめ
秋頃のブルーベリーの枝を観察しますと、「花芽」が確認できるかと思います。
花芽の付き具合を見ると、来年の収穫量の皮算用もできますね🌞
基本的には、若い枝に花芽がたくさんつくというのが基本的な考え方と思っていまして、どれだけ若い枝を発生させることができるかというのが、初夏頃から腕の見せ所となってきます。
具体的には、「剪定」という作業が若い枝を発生させるキッカケづくりとなるのですが、
収穫後、すぐに強剪定をした方がいいのか、良くないのかという点の答えはまだ出ていません。
まだまだ試行錯誤は続きます。
【2022.09.03】
樹の下の方が、スカスカですね。 バランスが悪い気がしています。 |
こちらの写真を見ると、それほどバランス悪くないようにも 見えます。 枝の色によって、若い枝かは判断できますね。 剪定箇所の下から若い枝が発生していますので、 チャンドラーは素直な品種なのかもしれません。 |
丸みを帯びたのが、花芽、鋭いのが、葉芽となります。 |
花芽が膨らみ始めています。 |
紅葉のシーズンに入ってきました。 10月では。緑色だった若い枝の色が、赤く変化していますね。 この現象は、初めて気づいた発見です。 |