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2020年8月24日月曜日

【カシス】ココヤシピートの継ぎ足し(2020.08.15)

カシスの栽培用土について

 野菜・果樹は、「ココヤシピート」「ココヤシチップ」を中心とした用土で栽培しています。

 また、観葉植物は、「セラミスグラニュー」「ゼオライト」を中心とした用土としています。

 観葉植物の用土については、別の機会に使用感について記載したいと思いますが、

 野菜・果樹については、少なくとも枯れず生育できています。(もちろん、高価な用土のほうが育ち具合は良いと思います。)

 私は、「通気性」というものが重要ではないかと思っていまして、「ココヤシチップ」は、5年程度は、形状を維持してくれるので、土壌の通気性を維持してくれそうだなということで、使用しています。

 基本用土で有名な赤玉土は、最初は、粒状になっていますが、経年劣化で、粉状になってしまい通気性が悪くなってしまいます。

 本来は、植え替えの都度、用土を変えることになるのでしょうが、ベランダ栽培においては、頻繫な用土の交換は大変厄介な問題です。

 「ココヤシチップ」「ココヤシピート」を中心とした用土の経験を積み重ねていきたいと思います。 

 さて、今回は、カシスの用土が減っていたので、「ココヤシピート」を継ぎ足しました。

葉っぱが縮れているような気がします。


用土が減ったのは、物理的に減っているのか、
はたまた
押しつぶされて圧縮されたか・・・

途中で、ココヤシピートが無くなってしまいました。
また今度足しておきます。

2020年8月23日日曜日

【あれこれ】新肥料の導入 マグァンプK(大粒)(2020.08.12)

 間違って購入。マグァンプK(大粒)。

 果樹や野菜の追肥用の肥料を探してホームセンターの肥料コーナーをウロウロしていると

約2年間の効き目を謳う肥料に目を奪われました。

 ハイポネックス社の「マグァンプK(大粒)」という名称です。ちなみに中粒だと約1年間の効き目と書いてあったような気がします。(小粒は、2ヶ月みたいです。)

  今回、追肥用の肥料が欲しかったはずだったのですが、気がついたら購入していました。

 ちなみに「マグァンプK(大粒)」はパッケージにしっかり「植えつけ時」、「植替え時」と記載されていますね。

 今回の目的の追肥用には、マグァンプK(小粒)」を買うべきだったんですね。

「チッソ」「リン」「カリ」の他に「マグネシウム」も配合されています。
何故か2つ買っていました。


マグァンプKの魅力とは?

 「有機肥料」は、微生物が、肥料を分解してくれることで、栄養を根っこが吸収できるようになります。

 分解に時間がかかるので、ゆっくり長く効いてくれますし、根っこにも優しい肥料ですよね。

 ただ、私は、ココヤシピートやココヤシチップ100%で栽培していますので、「肥料を分解してくれる微生物がほとんどいないかもしれない。」と、ふと思いました。

 また、「有機肥料」には、ハエなどが発生しやすかったりしますので、観葉植物などには「化成肥料」が選択肢に入ってくるかもしれません。

 マグァンプKは、特殊な加工で、肥料成分がゆっくり溶けるため、根が肥料に触れても肥料焼けの心配は少ないみたいです。

 お値段は、1.3キロで、1000円ちょっとくらいだったでしょうか・・・。

違う肥料にも興味が・・・

 肥料売り場には、ハイポネックス社以外にも様々な種類の肥料が陳列されていました。

 次回は、「追肥用」の肥料の中から吟味したいと思います。

 肥料の世界も奥が深そうです。

2020年8月22日土曜日

【ブルーベリー】あいあいパークのブルーベリーフェアを動画で振り返り③(2020.06.21)

 今回は、3品種を紹介いたします。

 あいあいパークのブルーベリーフェアを動画で振り返りは、今回で最後となります。

 前は、もう少し安かったような気もしますが、接ぎ木品種は、4,400円~でしたね。

 関西で、「ハイブッシュ系のブルーベリーを楽しむには、接ぎ木品種が良い」というのは、いくつかの品種を栽培してみた経験で思うところです。

 果樹は、本格的な収穫出来るまで時間がかかりますので、初期投資に多少お金がかかってもいい品種を選択したいなと、十年以上栽培していて思います。(私の場合、まわり道しながら進んでいます。)


【シエラ:ハイブッシュ系】

 果実の形は、やや扁平ですが、サイズも大粒で揃っていますね。5粒から6粒で一つの房を形成しています。

 シエラの果実風味は、「大変良い」らしく一度食べてみたいです。

 さらに強靭な品種で、暖地対応力もあるということから、家庭菜園にうってつけですね。

 その品種が、接ぎ木でさらに強靭になっている訳ですから、栽培しない手はありませんね。

 最初に、シエラを栽培できた人は、順風満帆なブルーベリー人生を送れそうですね。

【ブルーレイ:ハイブッシュ系】

 実の付き方は、控え目ですが、果実風味は、ブルーベリーの中で最高クラスだそうです。

 果実の外見に特徴がありますね。

 栽培したことがないんですが、購入できるチャンスがあればゲットした品種です。

 なお、隣に映っている「カロラインブルー」は、ハイブッシュ系の中でも貴重な晩成品種だそうです。樹勢も強く、コクのある果実風味だとか。

【Nキャラチョイス:ハイブッシュ系】

 2000年代に発表された比較的新しい品種です。キャラチョイスとかカラーズチョイスと呼ばれたりしています。

 英語だと、Cara’s Choiceなので、キャラさんが選んだ品種ということなんでしょうか。

 果実の形が、もう少し球体なイメージだったのですが、この動画の「キャラチョイス」はやや扁平型です。

 実つきもとても良さそうですし、果実にブルームもあって美しいですね。

 なお、同じく2000年代に発表された「ハンナズチョイス」という品種もありますので、参考まで。

【あいあいパークのブルーベリーフェアの総括】

 栽培のしやすさや収穫量だと、ラビッドアイ系の品種に分があると思いますが、果実のおいしさという点では、ハイブッシュ系に分があると思います。

 温暖地域でも接ぎ木品種を取り入れることで、本場(冷涼地)のハイブッシュ系の果実品質に届かないかもしれませんが、ハイブッシュ系を楽しめるという点で、取り入れる価値はありそうです。

 来年は、フェア当日に訪れて、何かの品種をゲットしたいと考えています。

2020年8月21日金曜日

【レモン】少しづつ大きくなっています。(2020.08.15)

 レモンの果実の収穫時期は?

 購入した時、レモンに小さな果実がついていましたが、全部摘果しました。

 レモンは、夏頃に収穫できる果樹なんですね。

 ミカンみたいに秋から冬にかけて収穫するものだと思っていました。

 柑橘類を数種類組み合わせて栽培すると、年中収穫できるのかもしれませんね。


表土は、ゼオライトで覆われています。
用土は、ココヤシピートです。

新しい枝?が出てきました。
今のところ、害虫の目立った被害も見当たりません。

〇 追加情報

  サイト「おいしい鉢植え果樹の育て方:自宅を果樹園に」

   上記サイトによると、収穫期は、10月~2月となっていますね。

   摘果したレモンの果実は、本来、冬まで、レモンの木についているんですね。

2020年8月20日木曜日

【ゴーヤー】第20回 収穫は一休みになりそう(2020.08.15)

 ココヤシピートを足したあとの根張りについて

 先日、ゴーヤーのプランターに少しココヤシピートを足してから少し時間が経過したので、様子を見てみましょう。

 

根っこが表土まで、現れています。
ゴーヤー栽培において用土の量は、かなり大事なのかもしれません。

 今回2個ゴーヤーを収穫したのですが、着果しているものが見当たらないので、ゴーヤーには、一休みしてもらいましょう。

 更に、ココヤシピートを足してみることにしました。

100円ショップのダイソーで販売されている
軽い土(ココヤシピート等)です。

ブロックになっているタイプもありますよね。
こちらの商品は、「ハスクチップ」「パーライト」も含まれています。
「ハスクチップ」はココヤシチップと同じものみたいです。
またすぐに根っこが出てきそうです。
ゴーヤーは、本当に夏に強いですね。
花が咲き出しています。
また収穫できるようになれば嬉しいですね。

140gにしておきましょう。

○ 収穫量の累計(1,350g)

 1個は、大きくないです。

 新鮮なゴーヤーを頻繫に収穫できると考えれば、実は良いのかもしれません。

7月12日(日):100g(1個)
7月18日(土):100g(1個)
7月26日(日):130g(2個)
7月31日(金):70g  (1個)
8月5日(水) :180g(3個)
8月6日(木 ):50g  (1個)
8月9日(日):160g (2個)
8月12日(水):420g(7個)
8月15日(土):140g(2個)

ゴーヤーの食べ方の一例(オレンジゴーヤー)

 オレンジ色になってしまったゴーヤーは、苦さがかなり減りますので、ワサビ醤油で食べます。

 味は、「アボカド」に似ています。食感も「アボカド」みたいな感じです。

 

ちょっと苦みのある「アボカド」です。

ゴーヤーの食べ方の一例(グリーンゴーヤー)

 緑色のゴーヤーは、サッと茹でて、もずく酢を入れて食べると美味しいです。

 手間がかからないのが、いいですよね。

「ゴーヤー」と「もずく酢」のコラボレーションで夏バテ対策!

2020年8月19日水曜日

【ブルーベリー】狙い通りの剪定後の枝具合(2020.08.15)

 夏時期の剪定は、来年の収穫量を増やすための手法

 夏時期に急に伸びてくる枝を剪定することで、剪定箇所の下から、枝が分岐して出てきます。

 新しい枝には、花がつきやすいので、来年の収穫量を増やしたいときは、夏時期の剪定も大事になってきますね。

 夏時期の剪定の注意点としては、切口から、ばい菌が入らないようにしてあげることだと思います。

 ブルーベリーは、突然枯れてしまうことが多い植物です。

 夏場の剪定は、熱中症にも気をつけてくださいね。

苦手とする枝の更新に関する
技術もつけていきたいと思います。

イメージしていた感じの枝の分岐になりました。


2020年8月18日火曜日

【ミニトマト】第22回 猛暑の中での収穫(2020.08.15)

 10時になると、もう暑いですね。

 ミニトマトは、下の方から、第一果房、第二果房といった具合で、収穫していくのが通常だと思うのですが、

 今栽培しているミニトマトの「千果」という接ぎ木品種は、まだ下の方にも実がついています。

 完熟させてから収穫しようとしているので、上のほうが色づき始めてしまうのかもしれません。

葉っぱがどんどん枯れていく現象は、治らないですね。


真っ赤になってしばらくしてから、
収穫することを心掛けています。

実に、黒いのがついてますね。


バジル兄さんにも、ついています。
何かの幼虫が上からフンを落としているのか・・・
(8/22追記 しゃくとり虫でした。)

 8月12日(水)と15日(土)に収穫を行いました。完熟ミニトマトは、濃厚で甘みが強いですね。

 早採りすると、「酸味」が強いですが、完熟することによって、「酸味」→「甘み」に変わるのかもしれません。

 完熟ミニトマトを冷蔵庫で少し冷やして食べると、冷たくて美味しいです。


30gです。


50gです。


○ 収穫量の累計(460g)

 もう少しで、500gに達しそうですね。

6月17日(水):20g
6月21日(日):50g
6月27日(土):10g
7月4 日(土):20g
7月8 日(水):20g
7月12日(日):40g
7月24日(金):40g
7月28日(火):70g
8月1 日(土):70g
8月6日(木):10g
8月9日(日):30g
8月12日(水):30g
8月15日(土):50g

2020年8月17日月曜日

【ゴーヤー】第19回 たくさん収穫できました。(2020.08.12)

 今までで一番の収穫日でした。

 毎日、朝夕と水やりをしても、あっという間に水を吸い上げていきます。

 リッチェルの底面給水プランターを使用していますが、さらに水を溜めれるタイプがあります。

 ゴーヤーの栽培には、うってつけのプランターかもしれませんね。

 さて、収穫していきましょう。

一概には言えませんが、
光にしっかり当たっているゴーヤーは、緑色をキープしています。
新しいゴーヤーの子供が見つからなくなってきました。

160gです。

120gです。

140gです。


○ 収穫量の累計(1,210g)

 今回の収穫で、1㎏を超えました。

 これからゴーヤーには、ゆっくりと8月過ごして欲しいものです。

7月12日(日):100g(1個)
7月18日(土):100g(1個)
7月26日(日):130g(2個)
7月31日(金):70g  (1個)
8月5日(水) :180g(3個)
8月6日(木 ):50g  (1個)
8月9日(日):160g (2個)
8月12日(水):420g(7個)

2020年8月16日日曜日

【ラズベリー】おいしいヨ!ナンタヘーラ収穫!!(2020.08.12)

 ありがとう。ナンタヘーラ!!

 ようやく収穫できました。ラズベリーのナンタヘーラという品種です。

 直近で、ダニ類の攻撃がありまして、一気に葉っぱがやられました。(ブラックベリーのプライム・アーク・フリーダムもやられました。)

 しかし、ナンタヘーラの果実は、収穫にこぎつけることが出来ました。

あと数日待ったほうが、
もっと真っ赤になっていたかもしれませんが、早採りしました。


 新鮮なラズベリーは、食べた瞬間、独特のラズベリーのアロマが、口の中に広がり鼻から抜けていきます。

 そして、苦みも全くなく、とても甘かったです。もう少し収穫を待てば、甘みがさらに増しそうな感じですね。(真夏だと、暑さで果実が軟らかくなってしまうので、早採りしていきます。)


先ほどのナンタヘーラの8月9日の写真です。
3日前はホワイトでした。
粒がしっかり揃っていますね。
これから収穫ラッシュの予感。

2020年8月15日土曜日

【ブルーベリー】あいあいパークのブルーベリーフェアを動画で振り返り②(2020.06.21)

 ニュージーランド3兄弟を動画で振り返り

 あいあいパークのブルーベリーフェア2020を今更ながら、動画で振り返ってみます。

 動画を見直してみると、確かフェア2日目に訪れた気がしますが、結構売れてしまっていますね。

 今回は、ニュージーランド3品種(レカ・ヌイ・トロ)の動画です。

 ブルーベリーの品種は、アメリカで開発されることが多いですが、ニュージーランド3兄弟は、ハイブッシュ系の中でも夏に強く豊産性と言われています。

【全体像 パート2】


【レカ:ノーザンハイブッシュ系】


 レカ(ブルーレカ)にこんなにもたくさんの実がつくんですね。

 今回のフェアで一番驚かされたのは、「レカ」でした。果実のサイズも良くてしかも鈴なりですから、購入意欲搔き立てられますね。

 レカも栽培経験があるんですが、こんなに実がなったことはなくて、接ぎ木の良さというものが存分に発揮されているのかもしれません。

 調べてみると、レカは、若木から収量が多い品種ということで、私の栽培がまずかったのかもしれませんね。

 接ぎ木の「レカ」は、家庭菜園・摘み取り園でも人気がありそうですね。

たぶんレカです。
思いのほか、花ついてますね(笑)
左のプランターは、ボーナスという品種です。
収穫後直ぐに枯らしてしまいました。

たぶんレカ(自根)。
あいあいパークのようなサイズの実がなった覚えないんです。


 【ヌイ:ノーザンハイブッシュ系】


 レカと比べたら、鈴なりという感じではありませんね。

 この「ヌイ」は、背丈の割には、枝が少なくてヒョロヒョロとしていますね。

 私の栽培したブルーベリーは、葉は茂るが、実がつかないということが多いです。

 花は、ピンク色で大きいということで、開花の時期も楽しめそうですね。

 

【トロ:ノーザンハイブッシュ系】


 「トロ」という品種も、レカに負けず劣らずたくさんの実がついています。

 「レカ」よりも一回り大きなサイズな感じです。

 (もしかしたら、ほとんど変わらないかもしれません。)

 収量は、「レカ」より劣るということですが、ブルーベリー果実の中でも最高クラスの品質ということで、食べてみたいですね。

 あいあいパークのブルーベリー苗木は、販売されているので、食べたくても食べてはいけません。