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2022年9月7日水曜日

【ブルーベリー】オーゼキブルーの果実は小粒??(2022.06.25~07.30)

 ああ立派になりましたなぁ~

 オーゼキブルーは、なんだか弱々しいイメージがありましたが、ココヤシチップの割合を増やした用土に変えてからは、元気を取り戻した気がします。

 ココヤシチップの割合が増えると、通気性と水はけが向上しますが、水持ちが悪くなりますね。

 ココヤシチップ主体用土については、会う品種、合わない品種がありますので、せっかく購入した品種をいきなりココヤシチップ主体用土に植付けるのは、かなりのリスクを負うことになりますので、気をつけてくださいね。(笑)

 また、パテント品種は、入手が困難ですので、枯らしたくありません。

 枯れずにいてくれるだけで、及第点なのです。

 大関ナーセリーさんのパテント品種のオーゼキブルーについて写真で、振り返っていきましょう。

【2022.06.25】

古い枝ばかりになってしまい、昨年大胆に剪定しました。
今年は、若いシュート枝が出てきて欲しいですね。

オーゼキブルーの実付きは、ご覧の通り
ポツンと付くといった形です。
収穫量を期待するのは、良くないかもしれません。

この果実は、小さいですが、とても濃厚で美味しいので、
ある程度の量を一度に口に入れると満足感が上がります。

実の形も特徴的ですね。

【2022.07.30】

とても上手に栽培されているようです。
底面給水プランターは、水を溜めすぎると、
根腐れしやすいですね
この写真は、「剪定前」です。

「剪定後」です。
日光を求めて、伸びてみましたと言わんばかりの枝ですね。
来年は、美味しい果実をつけてほしいですね。

3本の枝のうち、1本は若いです。
主枝更新という課題に取り組んでいく品種が
これから増えていきそうです。

2022年9月5日月曜日

【オクラ】ゆっくりと生育が進んでいるのでしょうか!?(2022.08.09~08.12)

 週に1本ペースの収穫です。

 枯れる気配はありませんが、オクラは、マイペースに育っています。

 幸いにして、オクラは自分自身で、無理だと思ったら、勝手につぼみを落としてしまいますので、こちらであれこれしてあげる必要はなく、

 毎朝の水やりと、気が向いた際のお酢散布する作業を続けています。

 「のんびりしようよ~」と、オクラに毎朝声をかけられている私です。

【2022.08.09】

オクラは、すぐ大きくなると聞いていたのですが、
ヘルシエは、ゆっくりと大きくなります。

一般的なオクラよりも、ねばねば成分が多いというのは、
本当です。納豆と一緒に食べると美味しいです。

【2022.08.10】

朝起きたら、葉っぱが萎れてしまっていました。
底面給水プランターでさえ、このようになってしまうのですね。

【2022.08.12】

次々と花を咲かせようと準備しています。

重さが分かりませんが、あまり重要な情報じゃないかもしれません。
美味しく頂きました。

2022年9月3日土曜日

【パキラ】全部発根!早速、厳しい環境に植付けられたパキラさん(2022.07.22~07.28)

 ゼオライト100%用土に植付けです。

 今年は、2本中2本発根成功しました。

 昨年までとの違いは一体何だったのか、自分自身で考えてみましたが、あまり思い浮かぶことは、ありませんでした。

 強いて言えば、水替え頻度は、1週間より短く、気づいたタイミングで「1~4日」に1回の頻度で、行っていたと思います。

 セラミスグラニューに植付けるか、ゼオライトに植付けるか悩みましたが、両方ともゼオライトに植付けをしました。

 今思えば、用土の種類を分けて植付けをしても良かった気がしてきました。

2022.07.22
根っこは、水中に浸かりっぱなしだと、
酸素不足で腐ってしまうと思い、ある程度発根したタイミングで
ゼオライトに植付けをしていきました。

2022.07.28
先に発根成功した方は、ゼオライトに植付けました。
その後、もう一方についても同様にゼオライトに植え付けました。
今後の生育が楽しみです。

2022年9月1日木曜日

【あれこれ】100円ショップでソーラーライトを買いました。(2022.08.14)

 優しい光で、ライトアップ✨

 100円ショップを見て回るのが好きな私は、園芸コーナーに「ソーラーライト」が陳列されていることに気づきました。

 するする~っと、手が伸びてあっという間に買い物かごに、2つの「ソーラーライト」が入っていました。

 ソーラーライトは、一戸建てで、前庭から玄関までに設置して夜間の照明を確保するという使い方が良さそうですね。

 100円ながら、暗くなったら点灯して、明るくなったら消灯するという機能もついているようです。

 ベランダに設置する意味を見いだせていません。

 果たして、どういう使い方が良いものかこれから思案していきたいと思います。

思いのほか明るく照らしてくれるんです。
100円なら、すぐ壊れても目をつむれます。

もう少し涼しくなれば、夜にベランダに出て、
光を見ながら、珈琲でも飲んだりすることができますね。
恐らくしませんが。

2022年8月31日水曜日

【えだまめ】茂り始めました!!(2022.08.07~08.10)

 お酢効果も出てきたのかもしれません。

 ひょろひょろとしていた「えだまめ」ですが、一気に勢いが出てきたように思います。

 ベランダの壁側にあるので、日照不足も心配されましたが、夏場はある程度の時間陽射しが当たっているようですね。

 最近は、お酢を植物に散布するのに、ハマっていて、可能な限り色んな植物に噴霧しています。

 その甲斐あってか、えだまめの葉っぱに付いていた虫は、みるみるうちに見かけなくなりました。

 これから、花が咲き始めたら、いよいよラストスパートに突入する見込みです。

【2022.08.07】

下の方の葉っぱは、擦れた感じでしたが、
今の葉っぱは、元気そうです。
手前のプランターには、3株植えましたが、1株は
枯れてしまいました。

【2022.08.10】

最近卵の殻石灰の生産量が多くなっており、
プランターに散布しました。
有機石灰なので、緩やかに効いていくのと、酸性のお酢を
日々かけているので、程よく中和されていくことを願います。

葉っぱのサイズも大きくなってきました。
お酢を散布するのに、スプレーのトリガーを幾度となく
引くことになるので、腕に筋肉がついてきたような気がします。
私にも思わぬ効果が出てきたみたいです。

2022年8月29日月曜日

【あれこれ】酢酸カルシウム液肥を自作しよう!!(2022.08.14)

 材料は、「お酢」と「卵の殻」だけ!!

 厳しいお小遣い事情の昨今。

 趣味のベランダ園芸において、肥料代だけは、ケチケチせずに行きたい。

 一部で流行している「バイオスティミラント資材」や「有用微生物肥料」なども活用した最先端肥料に囲まれて園芸をしたい。

 それならば、「それ相応の出費はやむを得ない」と自分自身に言い聞かせてきました。

 お酢について、YouTubeを見ていると、「お酢」と「卵の殻」で葉面散布にオススメの液体肥料が出来上がるという動画がありました!!

 【ガーデコジャパン園芸ガーデニングチャンネル】

卵の殻と酢で簡単にできるカルシウム液肥【卵の殻の再利用】


○ 酢酸カルシウムの効果

   カルシウムは、植物にとってチッソ、リン、カリにつづく重要な栄養素で、

   細胞壁を強化され、害虫被害が減少したり、酢酸が葉面吸収されることにより

   植物の代謝が活性化する効果もあるようです。

   カルシウムは、水に溶けにくいので、そのまま土壌に散布しても効果が表れに

   くいので、酢と混ぜて、直接葉っぱに散布するというのは良い手法のようです。

 

○ 作業工程

   卵の殻は、日々料理の過程で出てくるものを、有機石灰用として備蓄していま

   したので、たくさんあります。使い道が広がって、お財布にも優しい液体肥料が

   出来そうです。

酢は、安価ですし、卵の殻は、本来捨ててしまうものでしたので、
コストパフォーマンスが良いですね。

卵の殻に、酢を140mlくらい入れて一日置いて
から薄めて使用したいと思います。
他のYouTubeによると、卵の殻と酢の分量を1:1にするのが
良いそうです。
例えば、タマゴの殻100gだと、酢の分量も100gのような感じ。


500倍以上に薄めて複数回に分けて、
散布することが推奨
されるようです。
どのような効果が現れてくるのか楽しみですね。

2022年8月27日土曜日

【ブルーベリー】TH-605の果実は、意外と大きいゾ(2022.07.30)

 物凄いポテンシャルを秘めた品種だったとは・・・

 前回、TH-605の「果実のつき方」や「数量」に驚かされましたが、今回は、「意外と大きな果実もあるよ」という点に衝撃を受けました。

 一時期は、枯れかけてもうダメかな~という時期もありましたが、ここまで復活したサザンハイブッシュ系のブルーベリーは、初めてです。

 それでは、写真で、TH-605の様子について振り返っていきたいと思います。


ネットがかけてあるということは、収穫が続いているということですね。
写真の中央右あたりに、TH-605の実がついています。

発見したときは、ビックリしました。
数が多い=実が小さい
というイメージがありましたが、いい意味で裏切られました。

ある程度の収穫が終わっているようですが、
収穫終盤でこのサイズを出せるのは品種の魅力と感じます。

大きいといっても、1円玉サイズです。
形は、5角形ですね。

2022年8月25日木曜日

【あれこれ】ロハピ的なハダニ対策スプレーを自作しよう!!(2022.08.14)

「ハダニースプレー」と名付けました。

 限られたお小遣いの中で、ハダニ駆除スプレーをいくつも購入してきました。

 「コロマイト乳剤」「ダニ太郎」「バロックフロアブル」「アーリーセーフ」・・・

 いずれも700円から1,000円ほどしますし、その他のスプレー薬剤(カダンプラスDXやベニカベジフルスプレー)なども1本1,000円ほどします。

 趣味の範囲内の支出ということで、自分の中で、「害虫対策費用」は仕方ないものだと言い聞かせてきました。

 そんな中、YouTubeを見ていますと、市販されているスプレー薬剤(ロハピ的なもの)を自分で安価に作成されている動画を見つけて、自分にも出来そうだと思い、思い立ったが吉日、すぐに材料を買いに走りました。

【次郎丸(畑)チャンネル】

【害虫駆除剤】ロハピ的なモノ自作1ℓ20円以下で害虫イチコロ【閲覧注意】野菜お花に 


 〇 ロハピとは(アース製薬)・・・

 食品原料99.9%で収穫前日まで何度でも、色々な野菜・果物・花・庭木に使える

  殺虫殺菌剤。成分は、

 カプリン酸グリセリル(デカン酸グリセリル):0.050%

 水、界面活性剤等:99.95%

 で、ほとんど『水』で、僅かな量でカプリン酸(デカン酸)グリセルと、界面活性剤

 が入っているようです。殺虫メカニズムは、「有効成分がアブラムシやハダニなどの

 体をおおい、気門をふさいで窒息死させます。うどんこ病に対しても分生子の収縮、

 発芽防止や菌糸の伸長成長抑制又は細胞膜を破壊する殺菌効果があります。

 病害虫や菌に直接かからないと効果がないため、葉の裏表にムラなくていねいに散布

 してください。」と記載されています。なお、980円くらいするようです。

 

 〇 スーパーに材料調達に行った結果

 YouTubeの中では、ロハピ的なものを作成するのに、「MCTオイル」「卵黄:界面

 活性剤」を使用されていました。ロハピ最大の売りである食品原料99.9%ということ

 を意識されているようですね。

 私は、以下の材料で、ロハピ的なものを作ることにしました。

 「MCTオイル」・・・主にココナッツが原料で作られる油。中鎖脂肪酸が主成分で、

 体内に取り入れた時にエネルギーになりやすく、消費カロリーが増加すると言われて

 います。加熱したりするのではなく、そのまま料理にかけて使用するようです。

 ネックなのは、油にしては、高額ということ。

 

いや~高いですね~。

脂肪燃焼効果って効くんでしょうか??
今回は、植物に与える予定なのですが・・・

今回購入したのは、このMCTオイルです。
安いと思ったのですが、2軒目のスーパーと同じ値段でした。

 「サフラワー油」・・・別名:ベニバナ油です。ハダニと油の関係性についてインタ

 ーネットで調べていますと、「植物油がハダニの卵を殺すメカニズムを解明」という

 東京農工大学の研究や「サフラワー油」を原料とする「サフオイル乳剤」なる商品が

 あることを見つけ、「ベニバナ油」についても店舗で探していましたが・・・

 

なかなかベニバナ油見つかりませんでしたが、3軒目でようやく
見つけました。横のひまわり油にふと目が行きました。
おっ、ベニバナ油より安いじゃないか~


ベニバナ油のほうは、きちんと、サフラワー油と記載されていますね。
ひまわり油のほうを見てみると、「ハイオレイック」という記載が、
ベニバナ油も「ハイオレイック」という記載があります。
あろうことか、同じハイオレイックなら、安いひまわり油にしようと思い、
当初探していた「ベニバナ油」の購入を見送ってしまいました。
「ハイオレイック」についてよく知らないのに。。。

 ○ その他の購入品 

ドラッグストアで購入しました。
284円くらいでした。
界面活性剤としての役割を期待します。
85%植物由来だそうです。

蓄圧式スプレー(ダイソーで300円))を新調しました。
ハダニースプレー専用としていく予定です。
その他も、100円ショップで購入しました。

〇 作業工程

  作業は、とても簡単で、1ℓあたり、2gの「MCTオイル」を混ぜて、界面活性剤

  役のグリセリンをかき混ぜながら、3~8g混ぜて、スプレーに入れて散布する

  だけです。※油が混ざりきるまで、入れたので、正確なグリセリン量分かりません。

   

ひまわり油は、賞味期限が、MTCオイルより長かったので、
MCTオイルを使い切ってから使用したいと思います。

MCTオイルは、無臭で無色です。
人間が健康目的に摂取する高価な油ですが、ハダニースプレーの
材料となります。効果があれば、一般的な殺ダニ剤よりも
安価に作れる計算です。

油ですので、水には混ざりません。
そこで、界面活性剤役のグリセリンを投入します。
思いのほか混ざりませんでしたが、投入量を増やすと混ざっていきました。

蓄圧スプレーに移し替えていきます。

このスプレー、広角噴霧に変えると、葉の裏にかけやすいことが
分かりました。いちいち、葉っぱをめくっていく必要を
省けました。楽ちん。




2022年8月23日火曜日

【アルテシーマ】葉っぱ落ちて、新葉が開く!!(2022.07.28~08.11)

ハイドロカルチャーは、緩やかな生育です。

 現在、栽培中の観葉植物は、「セラミス」や「ゼオライト」を用土とするハイドロカルチャー栽培をしています。

 いずれの植物も生育速度はかなり遅いため、植替え頻度を減らすことができる点は、ハイドロカルチャー栽培の大きなメリットだと思います。

 さて、アルテシーマゴムの最近の様子ですが、古い葉っぱを2枚落としてから、新葉の展開を始めました。

 購入した際についていた葉っぱは、全て入れ替わったことになります。

【2022.07.28】

葉っぱを落として、2枚の葉っぱとなりました。
そして、少し芽が動き始めました。
生長点付近の殻のようなものが外れ出しています。

【2022.08.04】

とても小さな葉っぱです。
この葉っぱを展開させるのに、相当長い期間を準備していたようです。

【2022.08.11】

葉っぱが開いた後の大きくなるスピードには驚かされます。
すぐに葉っぱを大きくして光合成しないといけませんもんね。

2022年8月21日日曜日

【ミニトマト】わんさか計画2022😢(期間計:388g)(2022年計:864g)(2022.07.17~07.23)

 わんさか計画2022何が良くなかったのか?

 ミニトマトわんさか計画2022は、失敗だったのかと聞かれたら・・・

 「失敗だった。」と言わざるを得ないところです。

 今回は、何故失敗したのかについて、Q&A形式で考えていきたいと思います。

 問1 葉っぱの剪定やりすぎだったのでは??

 答1 YouTubeで、トマト栽培されている方が、剪定をすることで通気性が向上し

    病気にかかりにくくなるという見解が多かったので、今年は思い切った剪定を行

    いました。結果として、ミニトマトの生長する力をそぎ落としてしまったか

    もしれません 💦

 問2 ハダニに毎年やられすぎでは??

 答2 おっしゃる通りです。ハダニは、同じ薬剤を使用すると薬剤耐性を獲得するよ

    うです。

    そして、葉の裏にいるので薬剤スプレーをかけにくいのと、ハダニに効果があ

    る薬剤が限定されています。どうすればいいのか答えが見いだせていません。

 問3 中玉トマト品種は、どうだったのか?

 答3 3個ほど収穫できました。美味しかったです。初期成育は良かったと思います

    し、トマトトーンも成功したと思います。来年は、ミニトマトにしたいと

    思います。

 問4 支柱にグルグル巻きつけるようにしたのは、失敗だったのでは??

 答4 おっしゃる通りです。効率的に栽培出来ると思いましたが、枝が折れてしまう

    原因になってしまったと思います。来年は、一点、放任気味で栽培してみよう

    かなと思っています。

 問5 同じ用土を繰り返してリサイクル使用しているのが、良くないのでは?

 答5 むむむ~。限られた用土をリサイクルして持続可能なベランダ家庭菜園を行う

    という枠組みは、変えることができませんので、病気に強い接ぎ木品種などを

    使うのと、有機肥料の割合も増やして用土の多様性を向上させたいと思います。

    

【2022.07.17】

黄色のミニトマトは、初栽培でしたが、
きらーずとてもいい品種だったと思います。
1房にたくさん実がついています。

【2022.07.18】
28gです。

【2022.07.19】
ミニトマト栽培を終えようと思って
一気に収穫しました。200gです。

【2022.07.23】

160gです。この日で栽培終了です。

カットした断面です。
薄皮ミニトマトということで、皮が薄いですし、
切った瞬間、ジューシー感が伝わってきます。
来年も頑張るぞ!!